最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

4年 社会科見学 多摩清掃工場

4月25日、4年生が社会の学習で唐木田の多摩清掃工場へ行きました。
初めに、ごみの分別や工場についての説明を受けました。
 
天井の円は煙突の大きさを表しています。
1本に見える煙突は先端を見ると分かるのですが3本の煙突のカバーです。
外側の円がカバーの円、中の3つは3つある炉の煙突です。
煙突の高さは約100メートル。
説明の後は、映像による解説です。
 

いよいよ、工場見学です。
 
     中央制御室         ごみピットのクレーン
この日は炉の運転を2号炉から3号炉に変えているところで
まだ、ごみを焼却していませんでした。
そのため、ごみピットは満タンの状態でした。
 
 不燃ごみを破砕するクレーン      エコニコセンター
多摩清掃工場は可燃ごみの焼却と不燃ごみ・粗大ごみの分別・粉砕をしています。
最後にリサイクルセンターのエコニコセンターを見学しました。
ごみの分別はとてもたくさんの労力がかかっています。
「混ぜればごみ、分ければ資源」
一人一人の小さな行動の積み重ねが地球を救う力となります。

夏休みに実施する煙突登り体験(各回先着20名)に、ぜひ、来てくださいとのことでした。

メタセコイアが芽吹きました

今週、メタセコイア通りのメタセコイアが芽吹きました。
4年生の社会科見学へ行くときに撮影しました。
メタセコイアの緑はこれからどんどん濃くなり
秋にはオレンジ色に輝き、その後、茶色に変わります。
冬には葉が落ちてきれいな樹形を見ることができます。

メタセコイアは関東地方では化石としてよく見られます。
寒い時代には日本で大繁栄しましたが絶滅しました。
今、見られるメタセコイアは中国で発見されたものを増やしたものです。
そのため、イチョウと並んで生きた化石と呼ばれます。

4年 ゴーヤカーテン

4年生は総合的な学習の時間や理科の時間を使ってゴーヤ(にがうり、つるれいし)
を育てます。
理科では季節による成長の変化を調べます。
総合ではエコな生活のためにゴーヤカーテンの省エネルギーの効果について調べます。
作った苗は総合福祉センターにも届けます。
4月23日、近隣にお住いの「楽農クラブ」の方にお越しいただき
ゴーヤカーテンやゴーヤの育て方について教えていただきました。
 

4月25日に種をまきました。
種まきには給食の牛乳パックをリユースします。
4年生には、3R's(リデュース、リユース、リサイクル)や
5R's(3R's+リフューズ、リペア)の学習も重要です。