最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

たてわり班遠足

9月25日。たてわり班遠足を行いました。
たてわり班活動は、1年生から6年生までが18の班に分かれて活動しています。
たてわり班遠足では、班ごとに、校庭、鶴牧第二公園、鶴牧東公園、鶴牧西公園へ行き、
昼食を食べて、その後、班ごとに遊びます。
出発式
 
校庭
 
鶴牧第2公園、鶴牧東公園、鶴牧西公園
  
帰校式
 

6年 南極・北極教室

6年生はオリンピック・パラリンピック教育の4つのテーマのうちの1つ
「環境」の学習を進めています。
9月20日、南極・北極とその環境とのかかわりについて
国立極地研究所の石沢賢二先生にお話をうかがいました。
石沢先生は日本南極地域観測隊員として越冬隊員として5回、夏に2回参加し、
第53次の越冬隊長を務めました。
 
南極の様子、南極の生活、南極のエネルギー事情などの話をしていただきました。
南極にかかわる様々な話の数々でした。

ひまわりの会 ハロウィンの飾りつけ

9月24日、学校の花壇のお世話をしていただいている花のボランティア「ひまわりの会」の方が
ハロウィンの飾りつけをしてくださいました。

いつもありがとうございます。
みなさま学校公開のときにご覧ください。

「ひまわりの会」ではボランティアをしてくださる方を随時募集しています。
お手伝いいただける方は、学校代表メールでお知らせください。
学校代表メールは左の学校情報、または、
こちらdaihyo-minamiturumaki-sho@city.tama.ed.jpへ。
「ひまわりの会」のブログは左のリンク、または、
こちらhttp://539naokonaoko.blog.fc2.com/からどうぞ。
花の種の寄付や苗を買う寄付金も随時受け付けています。職員室へ。

秋の雲 巻積雲

台風17号(ターファー)の北上に伴い、暖かい大気が日本上空を覆い、
厳しい残暑が戻ってきました。
東京では9月23日に真夏日を記録しました。
9月24日、それでも、朝の雲は秋の雲でした。
秋の季語である「いわし雲」とか「うろこ雲」と呼ばれる巻積雲です。
雲の名前は5年生の理科の教科書にも出ています。
 
学校のヒガンバナももうすぐ咲きます。
「暑さ寒さも彼岸まで」そろそろ残暑も収まることでしょう。

5年 社会科見学 JUKI

9月18日~20日、5年生が産業・工業・ものづくりの学習として社会科見学を行いました。
鶴牧に本社があるJUKI株式会社です。手厚く、1日に1学級ずつ受け入れてくださいました。
 
 
社内に貼ってあるパネル(左写真)のように、
この見学は平成22年から始まりました。(右写真=拡大したもの)
JUKI本社はこの前年の12月にこの地へ移転してきたので、
移転した次の年から見学させていただいていることになります。今年で10年目です。
会社で回収したベルマークも学校へ寄贈していただいています。
 
工業用ミシンのトップメーカーであるJUKIは世界180か国へ輸出しています。
工業用ミシンは2000種もあります。800もの部品を組み立てて作ります。
特別な用途の工業用ミシンもいくつか見せていただきました。
 
これば4個穴ボタンを取り付けるミシンです。
自動的に表になったボタンがミシンへ送られていきます。
 
これはジーンズの後ろポケットを取り付けるミシンです。
折り目を付けて高速で縫い付けます。

これはスポンジが入っているカーシートのような分厚い生地に模様を縫うミシンです。
カメラが付いていて、縫う場所を認識して線が曲がらないように縫うことができます。
 
様々な電子機器に使われている基盤(左写真)を作る機械(右写真)も作っています。
基盤は様々な小さな部品を付けた回路です。
この機械は重さ4t、1秒間に12~13個、1時間に47,000個部品を付けることができます。
ここには、このような重い機械を運ぶために5tまで運べるエレベーターまで設置しています。

子どもたちは家庭用ミシンを使って、一人一つずつ、きんちゃく袋を作らせてもらいました。
 
縫い終わりました。裏返すとでき上がりです。
 
他にも、社員食堂や屋上緑化、防災・警備をしている部屋も見学しました。
学校に戻ってまとめの新聞を作ります。
 
3日間も見学させていただき感謝申し上げます。