最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

1年 冬のかざりもの

1年生は生活科で自然物を使ったリースやツリーを作りました。
リースは自分たちが春から育てたアサガオやサツマイモのつるを活用しました。
かざりは、学校や学校周辺で集めたどんぐりや木の実などを活用しています。
秋を感じながら、冬の遊びをしたり、冬のかざりものをつくったりしています。
 
みんなで集めたものは、教員が煮沸したり、冷凍庫に入れたりして
消毒したり、中にいる虫を殺したりしてあります。
子どもたちは、自分のイメージに合わせて
かざりを持って行ってリースにつけていきます。
 
できあがりました!
 
 
ミニチュアツリーはまつぼっくりでつくりました。
かさの開いた一枚一枚の先にかざりをつけていきます。

かわいいツリーができあがりました。ご家庭でも飾ってください。
 

6年 小中連携児童・生徒交流会

鶴牧中学校、南鶴牧小学校、大松台小学校の3校は
都内、いや全国でも珍しいくらい近距離で接しています。
小学校と中学校1校ずつが隣同士の学校は多くありますが3校となると見たことがありません。
この3校は長い間継続して小中連携教育や地域連携に取り組んでいます。
小中合同の教員研修会を毎年1回開催し、小学生が中学校に行く機会を多く設けて
小学生が中学校へ行ったときの違和感(中1ギャップ)の解消に努めています。
12月12日、6年生が鶴牧中学校生徒会主催の学校説明会に参加しました。
説明会の後は部活動を見学しました。
 
卒業まであと3か月です。

3年 社会科見学 文化財資料室

3年生は社会科で昔のことを学習します。
昔と言っても明治時代から昭和時代の中頃まで、
子どもたちのおじいさん、おばあさんの1世代~2世代上のころの話です。
12月12日、3年生が昔調べで文化財資料室に行きました。
文化財資料室は多摩市立図書館本館の隣の体育館です。(旧西落合中学校)
多摩市教育委員会の方が解説をしてくださったり、体験をさせてくださったりします。
今回の体験は、回転式千歯こきでお米を脱穀する作業です。

民具の他にも、以前生活で使っていた道具がたくさん保管されています。
 
残念ながら一般公開はしていません。
3年生は特別に申し込んで見せていただきました。

ツグミが来ています

冬鳥のツグミが来ています。
今年は11月20日に来たことに気付きました。
冬になる前にシベリアからやって来て、冬の間、日本で過ごし、
春になると、また北に帰っていく渡り鳥です。
ツグミの仲間は虫が好きなので、地面の上でもよく見かけます。
最近は集団で芝生に来て、虫をついばんでいます。
 
背筋をぴんと伸ばし姿勢がかっこいい鳥です。
ヒヨドリやムクドリくらいの大きさ(スズメより多くハトより小さい)です。
背が茶色で、腹は白くて黒い斑点があります。
目の上の白い眉毛(眉斑)が目印です。