最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

1・2年、ふたば1・2年 生活科見学

10月14日、秋晴れの中、1・2年生がこどもの国へ行きました。
公共交通機関を使っての校外学習ができないので借り上げバスで行きました。
2年生と1年生のグループをつくって、2年生が1年生をリードしました。
 
 
 
スタンプラリーです。牧場とローラーすべり台は全グルーブ行きますが
残りの遊び場は2年生が行く場所を計画しました。
お昼は自由広場の芝生の上です。
 
昼食のあとも遊ぶことができました。
行くことができて良かった! バスも手配できて良かった!
今はバスが手配できないそうです。

避難訓練 令和3年10月

10月15日、雨で延期した10月の避難訓練を実施しました。
火災の訓練です。
久しぶりに校庭に避難しました。
校庭では、密集を避けるために、人員報告後、学級ごとに、すぐ、教室に戻りました。
 
どの学級もしゃべる子どもはなく、粛々と避難しました。合格です。
しかし、教室の窓はすべて開いていました。教員は不合格です。
火事の時は延焼を少しでも防ぐために窓を閉めて空気を入れないようにします。
カーテンは開けて、外から見やすく入りやすくします。
(地震の時は扉や窓を開けて避難経路を確保します。
 カーテンは閉めて窓が割れたときに飛び散るのを少しでも防ぎます。)

ふたば 後期特別支援学級合同見学会

10月13日、ふたば学級の見学会を実施しました。
いつもならば、実際に南鶴牧小学校に来ていただくのですが
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、
教育センターに集合してのリモート見学となりました。
教室での授業の様子をカメラで撮って教育センターで見ていただきました。

授業後、ふたば学級について説明をしている様子を配信しました。
ご質問のある方は学校までご連絡ください。
042-372-1860
 
ふたば学級の学級要覧とふたば学級へのよくある質問は
メニュー→経営方針・学校要覧にあります。
https://schit.net/tama/esminamitsurumaki_nc2/?page_id=19

1年 水泳指導

本校は、今年度からアクアブルー多摩での水泳指導を実施しています。
多摩市では、今後、学校外のプール施設を使った水泳指導を検討していて、
その試行として実施しています。
6月は4~6年生が実施しました。10月は1~3年生と、ふたば学級で実施します。
プールで指導している指導員が、少人数のグループに分かれて、
4週間連続で指導するので泳力が伸びます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で水泳指導を中止したので、
1年生と2年生は初めての学校の水泳指導となります。
10月12日。2回目の水泳指導です。
先週は水に入ることができなかった子どももいましたが、
この日は全員の参加者が水に入って水泳指導を受けることができました。
 
50mプールの手前側はある程度泳げる子どもたちのグループです。
プールの4分の1程は可動床になっていて、浅くすることができます。
まだ、泳げない子どもは、この浅い部分で指導を受けます。
グループ全体の指導よりも、個別指導をする時間を多く取り入れています。
 

3年 社会「農家の仕事」

10月6日、瓜生小学校の栄養教諭と永山の農家の方をお招きして
3年生が農家の仕事について学習しました。
この農家の方は80種の野菜を作っていらっしゃいます。
都市農業ならではの様々な工夫をしていらっしゃいます。
 
カボチャを棚で栽培している理由を考えました。いろいろな考えが出ました。
どうして、実をつるして栽培しているのでしょうか?
 
池をつくって何かを飼っています。また、何かの卵をペットボトルに入れて畑に置いています。
さて、池では何が育ったのでしょうか?
ペットボトルの中の卵は何の卵なのでしょうか?
この農家の方はミニトマトのソバージュ栽培をしています。
http://www.seeds-tama.com/agriagri/tomato.html(agri agriのホームページ)
江戸東京野菜も7種類育てています。
https://www.tokyo-ja.or.jp/farm/edo/(JA東京中央会のホームページ)
子どもたちは熱心にメモを取っていました。
 
(答え)
カボチャを立体的に栽培することで、狭い面積でも栽培できます。
実が傷つかない、動物に食べられない、日当たりがよい、という効果もあります。
池をつくってアズマヒキガエルの卵を放つことでカエルが畑に散って
地面にいる虫を食べてくれます。
アズマヒキガエルは春になると池に卵を産みに来ます。
カマキリの卵をペットボトルに入れておいてやると、カマキリの幼虫が育ちやすく
畑に散っていくことで葉の上の虫を食べてくれます。
このようにして無農薬野菜をつくっています。

モーニング・プラス再開

9月6日、朝の補習教室「モーニング・プラス」を再開ました。
1年生は後期から開始予定だったので、この日が初めてです。
参加者は、朝、7時45分までに登校します。
朝、早くから、がんばっていました。
 
指導者は、地域の方々です。ありがとうこざいます。
低学年は水曜日、中学年は木曜日、高学年は金曜日に実施します。

おやじの会 リヤカー修理

10月2日、おやじの会の方々が古くなったリヤカーの修理をしてくださいました。
写真左は修理前の様子。材料は、事前に製材所に頼んでおきました。
板に穴をあけて針金を通し、パイプに巻いて、ずれないようにします。
 
底板を付けてから、横板を付けます。
 
前板を入れるガイドを付けます。右写真はできあがりの写真。
 
ありがとうございました。感謝申し上げます。
おやじの会に入会希望の方は学校代表メールでお知らせください。
できるときに、できる人が、できることをやるのがモットーです。

関連記事
令和3年度のおやじの会の活動
令和3年(2021年)7月11日 令和3年夏 おやじの会 エアコン清掃

合唱団 Nコン優良賞

合唱団がNHK学校音楽コンクール2021に出場し、優良賞をいただいたので
10月4日の児童朝会で表彰しました。
今年のNコン東京都コンクールは
新型コロナウイルス感染症対応で各学校で録音した音源による音声審査となりました。
9月12日に東京都本選が実施され、都内小学校20校が出場しました。
 
小学校東京都本選の様子は10月18日月曜日16時00分~18時00分にNHK-FMで放送されます。
本校の演奏が放送されるかどうかは分かりません。

2年 食育「がんばれ!食レンジャー」

2年生が瓜生小学校の栄養教諭をお招きして食育授業を行いました。
3大栄養素をバランス良く食べることを考える授業です。
男の子「つるちゃん」は体の調子が悪くて困っています。
それを治すためにはどうすればいいのかを考えました。
食品にはエネルギーをつくる黄色の食品、肉や骨をつくる赤の食品
体の調子を整える緑の食品があります。
それぞれの食品の役割を黄レンジャー、赤レンジャー、緑レンジャーを通して学びました。
 
パネルシアターを使って食レンジャーの活躍を話します。
どんな食品に何色のレンジャーがいるのかを確認します。
最後には、つるちゃんへのアドバイスを考えます。
 

6年 音楽「曲想の変化を感じ取ろう」

9月29日、6年生が音楽で「ハンガリー舞曲第五番(ヨハネス・ブラームス作)」の
鑑賞の授業を行いました。
曲の部分によって速さや強さの演奏の違いを指揮を通してとらえます。
テーマごとの曲想や音楽の特徴をワークシートに書き、考えを共有した後、
2拍子の指揮の方法を確認して、楽曲を聴きながら、
楽曲に合わせて、全員が実際に指揮をしてみました。
曲想に合わせると、指揮の振り方が変化することに気付いたところで
2人の指揮者の指揮の動画を見ながら、演奏を聞き比べました。


 
指揮の仕方の違いを比べながら、演奏を聞き比べた後、
子どもたちは、指揮の仕方の違いについて、気付いたことをワークシートに記入します。
指揮の仕方は全く違いましたが、
どちらの指揮も曲想の速さや強さに合っていたことは同じです。
(本来は指揮が音楽を合わせているので当然ですが…)
早い部分と遅い部分、強い部分と弱い部分の違いよって指揮の振り方が違うのですが、
その指揮の仕方は指揮者によって違っていることが分かりました。
最後に、自分にとって、この曲ではどちらの指揮が好きかどうかを投票しました。
学習支援ソフトを使って、赤と青のスライドで投票します。
 
ほぼ半々の結果を見ながら、自分が投票した指揮者の良いと思ったところや
指揮者による指揮の仕方の違いについての感想を発表し合いました。

令和3年度 後期始業式

9月27日、後期の始業式を行いました。
感染防止対策で、まだ、全校児童が校庭に集まって集会をすることができないので、
これまでは、放送(音声のみ)で児童朝会などを行ってきました。
今回は教育支援ソフトの会議システムを使って、各学級へ画像を送信しながら実施しました。
 
校長からは、顔が見える画像を活用して文字を提示しながら話をしました。
マスクで顔が見えづらいこともありますが、表情を見て相手の気持ちを考えることは
とても大切であること。
顔が見えないからといって、相手の気持ちを考えない言葉を使うようなことは
絶対にしてはならないことを話しました。
そして、2年生と4年生の児童の代表が、
前期がんばったことや、後期に頑張りたいことを話しました。
 
最後に、マスクをしっかりとし直して、全員前を向きながら校歌を歌いました。
画像を通した指揮を見ていると、普通は光より音の方が遅く届くはずですが、
会議システムを使うと校内放送の音声の方が早く、画像の方が遅く表示されていました。

後期開始

9月27日、後期が始まりました。
朝、小雨もちらつきましたが、子どもたちは元気に登校してきました。
校長が毎日西門で出迎えています。
 

令和3年度 通学路改善要望箇所点検

9月14日、多摩市役所道路交通課、公園緑地課、多摩市教育委員会学校支援課の方と
通学路の改善要望箇所の点検をしました。
毎年、保護者の方が防犯パトロール・下校パトロールをしてくださった後に
提出していただいているカードをもとに、
父母と教職員の会の方が改善要望箇所をまとめてくださり、
写真と地図を付けて教育委員会に提出しています。
その要望箇所を関係諸機関で点検して方針を決めていきます。
通学路改修は保護者の方々の地道なパトロールで成り立っています。ありがとうございます。

要望箇所1 多摩中央警察署正面のスロープ、警察署横の橋
・低木の剪定(せんてい)要望は部分的に実施し、終了した。
・レンガの修復、段差の改善については対応中とのこと。
・水たまりへの対応については雨の時に確認するこのことでした。

要望箇所2 多摩センター ザ・パークウイングからジオ多摩センターにかけての坂道
これまでも何度も要望が出ている坂道です。
自転車やキックスケーターがスピードを出して通ります。
そもそもキックスケーターは人通りがある歩道で乗ることはできません。
乗らせないように指導してください。
この長い坂道には、これまでに看板の設置をしています。
子どもが書いたポスターを掲示するのが効果的であると、これまで指導を受けています。
しかし、これまで父母協で取り組むまでには至っていません。
今回ガイドポスト(車線分離標)の設置要望が出ていましたが、
引っかかって倒れたりした場合、危険なので設置はできません。
写真の場所に減速するような表示(路面へのペイント)をすることになりました。
子どもには自転車でスピードを出して通らないようにご指導ください。
また、前を見て歩き、左右に急に飛び出したり走り出したりしないようにご指導ください。


要望箇所3 鶴牧第3公園からジャブジャブ池にかけての遊歩道

舗装が劣化して石が浮き出ていて、つまずきやすくなっています。
今後、大規模改修時に舗装することになるので、今は舗装できません。
下に気を付けて歩くようにご指導ください。

要望箇所4 大松台小学校横の遊歩道
街路樹の根に土を入れて平らにしてほしいという要望ですが
距離も長く膨大な量の土を入れることになり、現在対応するのは難しいとのことでした。
木の下を歩かずに歩道(石の部分)を歩くようにご指導ください。

要望箇所5 まろにえ公園から南鶴牧小学校までの遊歩道
・街路樹の根によって石畳が隆起して段差ができている。
昨年、一昨年も要望が出ていて、ひどい段差を修復していただいています。
まだ、その時よりもひどくはなっていないので、様子を見ることになりました。
前を向いて、遊歩道から外れないように歩くようにご指導ください。
・南鶴牧小西側ペデ橋表面の補修
これまで何度も補修していてその跡も残っている。
今後も、その都度補修するとのこと。
 

要望箇所6 まろにえ公園トイレ
・男子トイレの小便器がも見えるとのご指摘ですが、
このトイレは構造上見えないようにするのは難しいとのこと。
防犯上も見えなくなる方が危険であると考えられます。


要望箇所7 鶴牧第2公園から奈良原公園付近の遊歩道
・タイルのはがれているところは補修するとのこと。
・街路樹の根の保護カバーが上がっていて段差ができて危険な場所は
カバーを撤去するとのこと。
 

要望箇所8
学区域の遊歩道全体
ペデストリアンデッキの自転車・歩行者の分離についての要望は
今後、レンガ坂で試験運用することになっているため、その後検討するとのこと。

保護者のみなさまのパトロールのおかげをもちまして、
今年も、すべてではありませんが、ご要望に対して対応することができました。
少しずつでも、通学路の改善ができたことに感謝申し上げます。
今年度も、保護者の方による下校パトロールや防犯パトロールで気付いた
通学路の改善点については、
父母と教職員の会のパトロール結果の報告書にお書きください。
ただし、通学路以外の道路、私道、公園内は通学路でないので要望できません。
よろしくお願いいたします。

関連記事
令和元年(2019年)7月24日 通学路改善要望箇所点検
令和2年(2020年)10月19日 令和2年度 通学路改善要望箇所点検

2年 国語 漢字学習

9月16日、2年生が漢字学習を行いました。
今まで学習した漢字を使おうとしていくことが目標です。
最近学習した漢字を使っている言葉と関連した教科書の絵を見ながら
文を考え、漢字を使って文章をつくります。
 
作った文章から1つ選んで、ひらがなで打ち込んで提出します。
これが、自分が作った漢字の問題になります。
 
提出された子どもたちが作った問題は教員のタブレットPCに集約されて
プロジェクターで映し出されます。各自の端末からも見ることができます。
 
このとき、教員はわざと提出者の名前を表示しないようにしました。
仲が良い友達に限らず、自分が良いと思った問題を選択させるためです。
 
子どもたちは、自分が選んだ友達が作った問題をノートに書いていきます。
子どもたちは「もっとやりたい。」と喜んで問題をやっていました。
たくさん問題ができたので、時間があるときに、どんどんやってほしいと思います。

6年 国語「やまなし」

9月15日、6年生が国語「やまなし」の学習をしました。
「やまなし」の学習が始まったばかりなので、初めの五月の場面を大まかに捉えるために
場面のイメージを絵に描きます。

ノートにかいた絵を写真に撮り、教育支援ソフトを使って提出します。
 
提出された絵は、プロジェクターで黒板に映し出します。
各自のタブレットPCからも見ることができます。
 
子どもたちは、友達の作品を見ながら
左のスペースにあるコメント欄に考えや感想を書き込みます。  
友達の絵にコメントを書くことで場面のイメージを共有していきました。

令和3年度 前期終業式

9月18日、前期の終業式を行いました。
台風14号(チャンスー)が近づき、強い雨が予想されていましたが、
それほど強い雨にはならず、登下校に支障は出ませんでした。
感染症対策のため放送での終業式です。

校長からは、タブレットPCは学校の約束を守って使うこと、
そして、いじめは絶対に許されないことを話しました。
また、前期の学校生活をとてもがんばったこと、
通知表は一人一人のがんばったことが書いてある一人一人へのメッセージであること、
後期も目標をもって、がんばってほしいことを話しました。
続いて、1年生と3年生の学級の代表が、前期にがんばったことを発表しました。
 

5年 国語「作家で広げるわたしたちの読書」

9月14日、5年生が読書を広げる学習を行いました。
子どもたちは、7月から夏休みにかけて、全員が、「くちぶえ番長」(重松清作)を読みました。
そして、夏休み後の時間かあるときに、
各自、読後の感想をスライドに書き込んで提出しています。
この時間は、読み終わって時間がたっている子どももいるので、
話の内容を思い出すところから始めました。
エピソードなどの穴埋めクイズをしたり(左写真)、
章の順序を並び替えながらあらすじを確かめたりしました(右写真)。
 
教員が物語の重要な場面についての自分の考えを書くように指示をすると、
子どもたちは、友達の感想を読んで参考にしながら、自分の考えをまとめました。
最後に自分の考えを発表し合いました。
 
 

4年 算数「変わり方調べ」

9月14日、4年生が算数「変わり方調べ」の授業をしました。
算数の授業は全学年で習熟度別授業をしています。
4年生は3名の学級担任と指導方法工夫改善加配教員、指導方法工夫改善時間講師の5名が
5つのコースに分けて授業をしています。
この日の学習は2つの変数を見い出して、その変化を表や数式で表現する授業です。
問題を確認したあと、それぞれが自力解決に取り組みます。
全員が具体物を使って変わり方を確認しながら表にまとめました。
 
その後、2つの変数の関係の規則性について自分の考えをまとめました。
具体物を使ってそれを写真に撮って説明したり、
スライドにテキストを打ち込んで説明したり、
 
スライドに手書きで書いて説明したり、ノートに書いた説明を写真に撮ったりして、
多様な方法で自分の考えを教員のタブレットPCへ提出します。
 
提出されたそれぞれの子どもの考えは教員のタブレットPCを経由して
プロジェクターで黒板に映し出されます。
子どもたちは、他の子どもの考えを見て考えを共有します。
友達の考えは、自分のタブレットPCでも見ることができます。
 
教員が自分の考えと違う参考になる考えを
タブレットPC上の自分のノートに取り込むように指示をすると
必要な友達の考えを取り込んで、スライドを順番につないで整理していました。

3・4年ふたば 図画工作「キゴトンアイランド」

9月13日、ふたば中学年の図画工作は、自分たちが木を切ったり、
くぎを打ったりして作ったマスコット「ギコトン」を冒険に連れていきます。
ギコトンの趣味は冒険という設定なのです。
 
初めに、冒険のポイントについて
タブレットPCに準備したスライドを全員で見ながら確認します。
ギコトンを冒険に連れて行った子どもたちは冒険の記念写真を撮ります。
冒険の設定や写真の構図を考えて一人一人が何枚も記念写真を撮りました。
 
 
赤円内が子どもが作ったギコトンやギコトンのペットです。
最後に、みんなが撮った写真を見合うと
みんな「いいねぇ。」と言いながら冒険をたたえていました。