最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

10月1日 中学生職場体験

今年も鶴牧中学校の2年生が職場体験で本校で学んでいます。

 

5名の中には本校の卒業生も3名います。

 

午前中は用務主事と共に、校内の環境整備作業に従事します。

その後、5つの学級に分かれて、児童の支援や、事務作業を体験しました。

 

礼儀もしっかりしていて、小学生の良い手本になっています。

10月1日 飼育委員会集会

今朝は体育館に集まり、飼育委員会主催の集会を行いました。

 

学校で飼育している生き物について、〇✖クイズや三択クイズを出題し、全校で飼育委員会の活動を知ることができました。

 

今月は、生き物との触れ合い機会も設けてくれるそうです。

9月30日 4年生・ふたば4年 下水道の学習

東京都下水道局の方々に来校していただき、4年生が下水処理の学習をしました。

 

 

最初は沈殿実験です。

ビーカーの水に土を入れて、真っ黒に濁った泥水をつくります。

しばらく置いておくと、濁りが薄くなります。

ビーカーの底に土が沈殿し、上部の水は透明に近付きます。

 

上部の水だけを別のビーカーに移します。沈殿物が移らないように気を付けます。

この作業を何度も行うことが、水再生センターの下水処理なのだそうです。

実験を通して、自然に帰った処理済みの下水が循環していく仕組みも学びました。

 

続いて、ティッシュペーパーとトイレットペーパーの実験です。

ビーカーの中でティッシュペーパーとトイレットペーパーをかき混ぜます。

トイレットペーパーは細かく分解されますが、ティッシュペーパーはボール状になり溶けません。

 

ティッシュペーパーをはじめ、油などの水に溶けにくいものは下水道管の中でボール状になるそうです。

その個体のことを「オイルボール」と呼び、管の詰まりの原因となったり、個体のまま川や海に流れていき、環境汚染の原因になったります。

 

水の循環や下水処理についてたくさんのことを学び取りました。

4年生は、社会科見学でも水の学習を予定しています。

9月30日 全校朝会

今週の全校朝会はリモート配信で行いました。

 

体ジャンケンは2年生の2名が担当しました。

ひとりめはグー

ふたりめはチョキ

とても元気な動きと掛け声でした。

 

校長からは読書旬間の話がありました。

先週から始まった読書を更に推進するための話です。

毎週行われている読み聞かせの他に、一人一人が一冊の本とじっくりと向き合う期間にしましょう。

また、国語や他教科においても、本を活用していくことや、読んだ本の内容を伝え合って、友達にも勧めていけるとよいと思います。

 

働く消防写生会の表彰がありました。

2名の2年生に優秀賞が贈られました。

 

週番担当からは、今週の目標である言葉遣いや伝え方について説明がありました。

 

10月のスキルアップカードの紹介です。

「はげましスイッチ」

互いに高め合えたり、勇気付け合ったりできる励ましの言葉を意識していこうと呼びかけました。

「はやおしあいさつ」「きりかえスイッチ」と一緒に、全校で取り組んでいきます。

9月26日 5年生・ふたば5年 社会科見学②

午後は川崎市の味の素工場にやって来ました。

子どもたちは3グループに分かれて見学しますが、2つの取材テーマのもとで、取材記者として活動します。

取材テーマは

モノの流れ

努力と工夫

です。

ジオラマに投影された動画で工程を取材します。

工場内はバスで移動します。

工場内は撮影禁止のため、画像はありません。

 

工場見学後は 、取材のまとめをしました。

 

これから学校へ戻ります。

今日の記事は以上です。

9月26日 5年生・ふたば5年 社会科見学

5年生の社会科見学に来ました。

午前中は横浜市のニュースパークでメディア報道の学習をします。

館内では、主に新聞の歴史や現在のデジタル発信の仕組みを展示で学習しました。

解説員の方からは、大量に発信される情報との向き合い方も教えていただきました。

9月24日 後期始業式

後期の始業式を体育館で行いました。

 

開会の言葉に続いて校長の話です。

今日はそれぞれの皆さんが後期の目標をもって、ここに集まってきていると思います。

目標が立てられれば、次に行動を起こすことです。

ただし、なかなか行動へ移すための「やる気」や「元気」が湧かないときがあります。

そんなときはどうすればよいか。

秋休み中に読んだ記事の中から紹介します。

新しいことや苦手なことを始めようとすると、なんとなく、やる気が起こらない。そういうことは誰しもあるでしょう。

そんなとき、精神科医の大野裕さんは“まず始める”ことを心がけていると言います。

「深く考えずにまず少し手をつけてみると、それをきっかけに気力がわいて、先に進めるようになることは多い」と(日本経済新聞8月31日付)

これは脳科学の視点からも効果的と言われます。

人間の脳の重さは体重の2%ほどだが、体全体の25%ともいわれるエネルギーを使う。

だから浪費しないよう、なるべく“今の状態”を維持しようとする。だが始めてしまえば、今度は“その状態”を保とうとする力が働くので、やる気を起こすためには“まず始める”ことが重要だ、と。

スタートをすれば、やる気に続いて、工夫などの様々な発想が起こり、判断力も自然と発揮されるそうです。

 

2年生、4年生の代表児童が、後期への決意を発表しました。

 

【おまけ】

始業式終了後に、校庭で卒業アルバム用職員集合写真撮影がありました。

9月15日 南鶴牧小合唱団 ブリリア祭

学区域内のマンションで開催されるお祭りに、合唱団が出演しました。

とても暑い日でしたが、たくさんの方々が応援に駆け付けてくださいました。

 

ジャンプ

緑のふるさと

さんぽ

かわっただけだよヘンじゃない(Nコン参加曲)

まいごのひかり(Nコン参加曲)

トゥモロー

翼をください(アンコール)

計7曲を歌いました。

以前よりもパワーアップした歌声に、大きな拍手が送られていました。

 

応援に駆け付けてくださった皆さん、イベントの関係者の皆さん、大変ありがとうございました。

9月14日 被爆地派遣の発表

先月、当ホームページでもお伝えしました。

大塚篤志さんの被爆地派遣成果報告を、終業式終了後に全校児童に向けて行いました。

大塚さんは、8月25日にパルテノン多摩で行われた成果報告会の際に用いたスライドと発表原稿で、自身が考えた「平和とは何か」を発表しました。

平和記念資料館へ行ったこと、被爆体験者の方と懇談したこと、灯篭流しや平和記念式典に参加した体験等を通して、自分たちの送っている日常への感謝を述べていました。また、現在も世界中で戦禍に苦しむ人々がいることも知っていったようです。

9月14日 前期終業式

本日は前期の最終日です。

体育館で前期の終業式を行いました。

 

校長からは、4月や5月頃に体育館に集合したときと、今日の終業式で集合している全児童の姿を比較して、数か月間で非常に成長していることを自覚しましょうと呼びかけました。

今日の終業式では、司会の合図とともに私語が一斉に止み、話を聞く態度が見られました。

前期のスタート時は新しい友達と教室、新しい先生、新しい学習内容など、慣れるまでに大変だった人もいるかもしれません。

何度か同じことを話しているかもしれませんが、慣れることが成長です。今までできなかったことが急速にできるようになることだけが成長という訳ではなく、新しい環境に慣れて、自分自身の幅を広げていくことも立派な成長です。

教室で先生から手渡される「あゆみ」には、成長の記録が書かれています。また、後期にチャレンジしてほしい課題も書かれているかもしれません。

1週間程度の秋休みに入りますが、この期間におうちの人と後期に頑張っていくことをじっくりと話し合う機会をもってください。

 

続いて、3年生と5年生の代表児童が、前期の振り返りや後期への決意を全校の前で発表しました。

 

9月11日 ふたば学級自立活動 梅ジュース

ふたば学級では、毎年生産から販売までを計画的に行うことで、自立活動の学習としています。

今年も梅ジュースの販売を行いました。

この活動は、校内に植生している梅の木から実を採取するところから学習が始まります。

採取⇒保存⇒ジュースづくり⇒販売と売上金活用の計画⇒販売⇒売上金の有効活用という流れになります。

今年度の新しい取組として、全学年が販売に関わるようになりました。

販売場所は職員室、購買層は職員室や事務室で給食を食べている職員たちです。

 

子どもたちの作った原液を、「ソーダ割り」若しくは「水割り」で販売します。

 

販売期間は先週の金曜日から今週の金曜日まで。

 

今日と金曜日は特別な日で、梅ジュースで作った「アイス」が販売されました。

 

無添加でとても美味しいアイスでした。

 

明日はジュースの日です。

販売員さんたちは、毎日変わります。

9月10日 朝読書

今週も火曜日は朝読書の日です。

ボランティアの皆さんによる読み聞かせも行われています。

 

その中でも6年生は、ささき きょうこ さんを語り部としてお招きし、東北地方の民話などを聞かせていただきました。

ささきさんは、福島県のご出身です。宮城県に居住していたときに東日本大震災で被災し、東京へ引っ越してきたそうです。

現在は多摩市にお住まいで、福祉施設等で語り部として活動されています。

お話は、すべて東北地方の方言で話されます。

方言のもつ暖かな響きで、お話を語ってくださいました。

 

 

その他にも、ボランティアの皆さんには毎週お世話になっています。

 

 

本校では、9月25日から読書月間が始まります。

今朝は図書委員たちが、そのお知らせのために各教室を回っていました。

9月9日 全校朝会

今週も朝会はリモートで行いました。

 体ジャンケンは、教室の学級担任と行いました。

ディスプレイの小さなウィンドウの中をのぞくと、ジャンケンの様子がうかがえました。

 

校長からは、暑さの中で健康を保つための話がありました。

例年ならば、9月になると子どもたちの体は7月までと比べて、暑さに慣れています。

但し、今年の様子を見ると、必ずしもそうとは限りません。

気温35度を超える日が夏休み中も続いたために、外出する子が少なかったようです。

ニュースや天気予報で、「危険な暑さ」と何度もアナウンスされていたので、それ自体が間違った行動とは言えません。

学校生活においても、熱中症警戒アラートの発令や熱中症指数を考慮しながら、時には屋外活動を控えることを全校の子どもたちと、再度確認し合いました。

それでも、野外の活動が全く無くなるわけではありません。

すぐに、「暑いから体調を崩しました」とならないように、次の3つのことを心掛けましょう。

1 夜更かしをせずに睡眠を十分にとる。

睡眠が足りないときは、頭がフラフラすることが午前中に多く起こります。

2 朝ご飯をしっかり食べてから登校する。

お腹が朝から空いているのに体を動かすと、体調が悪くなりやすいと言われています。

3 朝の挨拶を元気にする。

朝から元気に声を出すと、酸素が摂取され血液の循環も促進されるので、体や頭がよく働くようになります。

 

 

週番の教員からは、活動と活動の切り替えをしっかりとしていこう、と「きりかえスイッチ」について話をしました。

9月3日 多摩市環境出前授業~あなたの学校にマシンガンズの滝沢さんが行きます~

4・5・6年生(ふたば学級を含む)を対象に環境の出前授業を行いました。

講師は、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢 秀一さんです。

滝沢さんはマシンガンズの活動と共に、環境省アンバサダーサステナビリティ広報大使等、環境に関する活動も広く展開されている方です。

滝沢さんは清掃員として、ごみの回収を行った経験を通して、講演をしてくださいました。

本日、紹介できる画像はこれだけです。

滝沢さんが実際に講演してくださっている画像については、関係部署からの許可が出てからの掲載になります。

 

講演は1部と2部に分けて行われました。

1部は、滝沢さんが清掃員になった経緯から始まり、ごみ回収のリアルな現場の様子や、ごみと資源の違いについて教えていただきました。

 

2部は食品ロスに関連した内容から始まりました。

1部と同様に、ごみ回収の現場において食品の廃棄が驚くほど多いこと、飢餓の国へ送られる救援用の食品よりも、日本の廃棄食品のほうが多いことなどを紹介。3Rにもう一つRを加えるとしたら、「RESPECT」が相応しい。顔の見える関係で食品や衣料を購入してくことも大切なのでは、と自らの考えを投げかけてくださいました。

 

本校では、毎年上学年が環境について探求学習を行っています。

 今日の出前授業をよい機会として、自分の設定した主題をさらに深めていくきっかけになるとよいです。

9月3日 朝読書

9月になり、朝読書が始まりました。

今日も読み聞かせボランティアの方々が、各学級で読み聞かせをしていただいています。

 

選書も毎回工夫していただき、ありがとうございました。

季節に合ったものや、今日の午後に行われる環境学習の出前授業につながるような内容を取り扱ってくださった方もいました。

紙芝居や語り聞かせもあり、子どもたちのために工夫を重ねてくださっていることに感謝を申し上げます。

 

 

その他にも、子どもたち同士による読み聞かせや、担任による読み聞かせもありました。

9月2日 6年生・ふたば6年 鶴牧中学校体験授業

鶴牧中学校で6年生が授業体験をしました。

国語、数学、社会、理科、英語、音楽、美術、技術、家庭の中から1教科選んで、50分間の授業を受けます。

体験には、保護者の皆さんの参加も見られました。

来週以降に、学校公開があり、放課後の部活動見学は(下校後の)小学生もできるそうです。

9月2日 全校朝会

台風の影響による臨時休校が明けて、子どもたちの活動が再開しました。

本日も月曜日恒例の全校朝会を行いました。

 

体ジャンケンは、2年生の3名が担当してくれました。

大きな声とアクションで、全校に元気を送ってくれました。

画像が1名分しかなくて、ごめんなさい。

 

校長からは、合唱団が参加した夏のコンクールの話があり、表彰も併せて行いました。

正式には、NHK全国学校音楽コンクール東京都予選 銀賞です。

 

表彰の後は、部長と副部長がコンクールのことや、今後の活動について話をしました。