最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

カルガモの親子

大松台小学校の前をカルガモの親子が歩いていたそうです。
何と14羽もいます。よくもこんなにたくさん育ったものです。

多摩中央公園の方に向かったようです。
情報ありがとうございました。

学校のカルガモ(マガモとの雑種のマルガモもいます。)は
まだ、2羽でプールを泳いているところを見ると
子育てには失敗したのかもしれません。

土壌改良材散布

6月10日、校庭の芝生に土壌改良剤を散布しました。
葉や根のカスが芝の上にたまってくると、
芝生を植えるときに入れた深さ20cmの砂が、だんだん土になって、
そして、だんだん粘土質になっていってしまいます。
芝生は水はけがいい砂地が好きなのですが、
だんだんと好まない土壌になっていくのです。
そこで、土壌改良剤を入れ、できるだけ枯れた有機物を分解させることで
快適な土壌を維持します。
今年は、手押しの散布機ではなくトラクターの散布機でまきました。
10kgの改良剤を65袋まきました。
 
 
この機械は一度に大量の土壌改良剤を入れることができます。
少しずつ土壌改良材が下に落ちて均等にまくことができるようになっています。

1年 わかば探検

6月10日。1年生が特別支援教室「わかば」の学級訪問をしました。
わかばは通級学級なので、普段過ごしている学級から「わかば」に通って学習します。
わかば学級ではどのような内容の学習をするのか
わかば教室ではどのような方法で学習するのか等を体験しました。 

オカダンゴムシの赤ちゃん

2年生がオカダンゴムシの赤ちゃんを見せに来ました。
図鑑では見たことがありますが実物を見るのは初めてです。
真っ白で目がかわいい。
よく見つけました。
2年生の発見はオカダンゴムシの脱皮に続く快挙です。



関連記事
令和2年(2020年)6月4日 オカダンゴムシの脱皮

ブタナ

6月8日、ふたば学級の2年生が校地内で見つけた花を持ってきました。
タンポポに似ているのだけれど・・・と持ってきたのはブタナでした。
タンポポに似ているけど、どうも違う。
共通性と差異性をとらえる比較する力は一番大切な能力です。
 
タンポポと似た花の作りで、色も黄色です。
綿毛ができるのもよく似ています。
別名タンポポモドキと呼ばれる通りです。
子どもたちの観察眼は正確でした。

外来種です。花茎が長く、よくしなるので刈払機で刈ろうとしても
なかなか花茎を切ることができないので厄介ですが、
タンポポと同じように若い葉は食用に、根はコーヒーの代用品になるようです。