最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

地域学校協働本部 第1回定例会

南鶴牧小学校、大松台小学校、鶴牧中学校の鶴牧中ブロック3校は
令和3年度からコミュニティ・スクールとなります。
コミュニティ・スクールは学校と家庭・地域が一緒に子供たちの成長を支え、地域に開かれ、
地域とともにある学校づくりを持続的に推進していくことを目的としています。
コミュニティ・スクールは「学校運営協議会」と、
その実行部隊である「地域学校協働本部」が車の両輪となります。
南鶴牧小学校と大松台小学校の地域学校協働本部は
2校共同で運営していく方向で調整しています。
10月16日、第1回の地域協働本部の定例会を開催しました。
来年度からコミュニティ・スクールを導入するにあたっての準備の打ち合わせです。
両校の地域学校協働活動推進員や放課後子ども教室の安全サポートスタッフリーダー、
市の統括コーディネーター、両校校長が参加しました。

コミュニティ・スクールや鶴牧中ブロックの紹介については
11月2日から市のホームページで公開予定です。ご覧ください。

秋の奈良原公園 ムラサキシキブ

週末に秋の奈良原公園の散策はいかがですか。

ムラサキの実が付いているのはムラサキシキブの仲間です。
こちらも公園内なので野生種なのか園芸種なのか分かりません。
名前の通り、紫色のきれいな実です。
紫色とかけて「紫式部」を連想して名前を付けたのでしょう。
江戸時代から「ムラサキ◇◇◇◇」という名前だったことから
この木の特徴はきれいな紫の実だったことが分かります。
 

秋の奈良原公園 シラカシとコナラ

週末に秋の奈良原公園の散策はいかがですか。

大粒のどんぐりが手の届く低いところにたくさん付いています。
常緑樹で葉のまわりのぎざぎざ(鋸歯/きょし)が浅いのがシラカシです。
常緑樹の葉は、厚く、表面がつやつやしているものが多くなっています。
ぼうしの部分(殻斗/かくと)の模様は多重丸(横から見ると横しま)です。
 
 
落葉樹で鋸歯がぎざぎざになっているのがコナラです。
殻斗は細かな鱗(うろこ)状の模様です。