最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

令和3年 土壌改良剤散布工事

6月16日、芝生に土壌改良剤を75袋まきました。
微生物によって芝生のカスなどの有機物を分解させます。
 
トラクターに土壌改良剤を入れてまきます。
 

土壌改良剤が落ち着く明日(6月17日)まで校庭は使えません。
有機物がたまって砂が粘土化してきて水はけが悪くなってきています。
たくさん分解してほしいものです。

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芝生管理作業 令和3年6月12日

6月12日、緊急事態宣言中は学級ボランティア当番を中止しているため
有志による芝生管理作業を行いました。
多摩ボーイズのとコーチの方を中心にお手伝いいただきました。
ありがとうございました。保護者の方1名を含めて大人23名、子ども5名で作業しました。
 
ボーイズのコーチの方には今年度分の肥料53袋を倉庫に入れていただきました。
重たい袋を運んでいただき感謝いたします。

芝生管理作業 令和3年6月5日

6月5日、緊急事態宣言中のため、学級ボランティアは中止にして
有志による芝生管理作業を行いました。
鶴牧サッカークラブの子どもとコーチの方を中心にお手伝いいただきました。
保護者の方2名を含めて大人11名、子ども26名で作業しました。
大きなビニール袋に9袋刈りました。
緊急事態宣言中は学級を指定したボランティアの活動は自粛しますが
お手伝いいただける保護者の方は大歓迎です。
大人の人出が少なく困っています。緊急事態宣言が続く6月12日も
有志の保護者の方の参加をお待ち申し上げます。
 

職員 芝生管理作業講習会

5月29日は運動会だったため、通常の芝生管理作業を実施することができませんでした。
そのため、職員の芝生管理作業講習会を実施しました。
運動会を午前実施としたため、今年は午後14時から学校開放を実施しました。
午後から校庭を使用する鶴牧サッカークラブの方も手伝ってくださいました。
ありがとうございました。
 
芝刈り機の扱いや芝刈りの方法について説明した後、実際に刈ります。
上手に隊列を組んで刈ることができたので、あとから虎刈りを直す手間もなく
短時間で作業を進めることができました。
最後にスプリンクラーの操作方法を実習しました。
夏になると水をやらなくてはなりません。

令和3年5月の芝生点検

運動会を前にして芝生の様子を専門家の方に見ていただきました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
今、元気に伸びているのは秋に種をまいた冬芝です。
運動会に向けて冬芝は元気が良すぎるくらい伸びて良い状態です。
運動会当日には、子どもたちが、はだしで走ったり演技したりします。
運動会が終わったら、冬芝の下にある夏芝の出番です。
冬芝は関東地方では盛夏を超すことができません。暑いのがきらいなのです。
夏芝は多年草でこれから暑くなるとどんどん緑の葉を横に伸ばします。
そのためには、冬芝を低く刈って夏芝に光を当ててやる必要があります。
専門家の方からは、夏芝が優勢になるまで肥料はおさえて
低く刈っていくようにご指導いただきました。
下の写真が夏芝です。ティフトンという競技場用の柔らかい葉の品種です。
はだしで走っても、転んたり、すべったりしても痛くありません。

今後、6月16日、17日に、土壌改良材を散布する工事をして
梅雨明け頃には、垂直に刃をを入れて冬芝の根を書き出す工事をします。