最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

2年 マイ芝生づくり

3月3日、2年生が冬芝の種をまいて、マイ芝生づくりをしました。
事前にヒヤシンスの水栽培で使っていたペットボトルを高さ10cm程度に切り
底に熱した太い釘で穴を10個程度開けました。
 
当日は動線沿って肥料、種、砂、水を用意しました。
 
                    肥料(校庭にまいている高級有機肥料)
 
 冬芝(ペリニアル ライグラス)、薄っぺらで細長いので子どもたちは驚いていました。
 
 砂をふるいで薄くまいて覆土します     霧吹きで水やりをします
いよいよ子どもたちがマイ芝生作りに挑戦します。
まずは、芝生用に買った木更津産の高級砂を鉢にぎゅうぎゅう詰めにします。
この砂は細かい砂で海砂を水洗いしています。(芝生は塩が嫌いです。)
次に、肥料を1つまみ、パラパラとまきます。
 
次に、種を20~30粒バラまきします。こんな感じになりました。
 
その上に薄く砂をまいて覆土します。
みんなたくさん砂をかけているので発芽するか心配です。
 
最後に、霧吹きで水をやります。発芽するまでは乾かないように1日2回霧吹きします。
バットに少し水を張って、下の穴から給水させて乾燥を防ぎます。
早ければ1週間で発芽します。
 

令和3年2月の芝生定期点検

2月24日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。

先月指摘された葉先が茶色くなる肥料切れの状況は
固形肥料や液体肥料をやった効果があったためか
先月よりは改善されているとのことでした。
これからは、3月になり、暖かくなるので固形肥料でいいそうです。
養生シートを外すタイミングも適切とのことでした。
冬芝が枯れてしまった部分や冬芝が薄い部分については、
3月に入ったら種をまいて補修してくださいとのことでした。
雑草のスズメノカタビラが冬芝よりも先に育っています。
左写真の黄緑色の部分はみんなスズメノカタビラです。(右写真は拡大したもの)
 
これだけ多いと手で抜くのは困難です。共存するしかないようです。

芝生の日 令和3年2月

2月22日、暖かい日になりました。気温が20℃を超えました。
この日は月に1回設定している「芝生の日」です。
放送で芝生応援キャラクターの「しばちゅん」が校庭で遊ぶように促します。
 
 
12月12日から養生のために敷いていたシートも2月20日に撤収したので
久しぶりに全面使用することができました。

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校庭芝生の親方の認証

2月17日、副校長が東京都教育委員会から校庭芝生の親方に認証されました。
芝生管理作業のときに、芝生管理団体である南鶴牧小グリーンネットワーク(通称Gネット)
のみなさんの前で、同じく東京都教育委員会に認証された校庭芝生の匠から
賞状をいただきました。