最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

令和3年3月の芝生定期点検

3月9日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。

前回の点検の2月24日から、あまり時間がたっていないため
大きな変化はありません。
3月20日に肥料をやってくださいとのことでした。
芝刈りもしなければならないほど冬芝が伸びているかもしれません。
(雑草のスズメノカタビラはもっと伸びていることでしょう。)
次回の芝生管理作業は5年2組の保護者の皆様にお願いする予定でしたが、
緊急事態宣言の再延長のため中止します。
その代わりに有志による芝生管理作業とします。
お手伝いいただける方は3月20日(土・祝)9時00分に校庭にお集まりください。

令和3年3月8日 児童朝会での表彰

3月8日の児童朝会も放送で行いました。
校長から、今年度もあと12日(6年生はあと13日)なので一日一日を大切にしてください
と話しました。
また、人新世という想定上の地質時代についての話をしました。
現代から近未来のかけての地層からは、火山灰や恐竜の化石ではなく
コンクリートやプラスチックが出てくるであろうという話です。
現代の生活がこれでいいのかという問題提起でした。
表彰は4年生が学年で取り組んだ多摩市ごみ減量標語募集で優秀賞に輝いた
4年生女子の表彰です。
受賞作は「リサイクル 一人一人ができること」です。
 
賞状のほかに、記念品やエコバッグが贈られました。おめでどうございます。

春の草花が咲き始めました

暖かい日と寒くなる日が交互にやってくるようになりました。
暖かい日は20℃を超えています。
春の草花が咲き始めています。
暖かい日には公園などで探してください。


 
オオイヌノフグリ(左写真)は5mm程度の小さな花です。青色がとてもきれいな花です。
陽だまりに咲いています。
ナズナ(右写真)の1つ1つの花はとても小さいのですが、よく見ると真っ白でかわいい花です。
アブラナの仲間なので花びらが十文字に付いていて同じ花のつくりをしています。
春の七草の「なずな」です。
 
ホトケノザ(左写真)もヒメオドリコソウ(右写真)もシソの仲間です。そのため茎は四角形です。
この2種は食用ではありません。
花の形もシソの花の形でそっくりです。花が葉の上に立っているのが仏様。
葉の下に花があるのは花を人に見立てて上に葉っぱ笠のかぶっている踊り子さん。
春の七草の「ホトケノザ」はコオニノタビラコのことでキクの仲間で黄色い花が咲きます。
 
鳥が好きなハコベ。このハコベはミドリハコベです。茎が緑色です。
茎が紫っぽいコハコベとともにハコベは春の七草の「はこべら」です。
 
左写真はセイヨウタンポポ。日本古来のニホンタンポポ(この辺りはカントウタンポポ)も、
もう咲いています。(学校内でまだなようです。)
右写真はヨモギ。白い毛でおおわれていて、葉を摘んでにおいをかぐといい香りがします。
草餅の材料です。
七草がゆや草餅を作ってみてもいいと思います。タンポポも食べられます。

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6年 6年生を送る会のお礼の演奏

在校生の出し物が終わって、最後に6年生がお礼の合奏を演奏しました。
演奏曲は3年生の学芸会で劇中で使った「友に」です。
今度はステージ側に6年生、カメラはフロアです。
各学級の様子はフロアにあるスクリーンに映しています。
 
 
 
演奏が終わると各学級からアンコールが起こって、6年生はもう一度演奏しました。
終わりの言葉が終わった後に全校で6年生へ「きみとぼくのラララ」の歌を送りました。
各学級では歌に合わせて体を動かしたり、手を振ったり、
小さな声で口ずさんだりしています。
歌と演奏は音楽専科担任と6年生の学級担任です。
 
 

6年生を送る会の様子は多摩テレビが取材しました。
スクール通信で放映される予定です。