最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

健康観察カード7月分

7月分の健康観察カードです。引き続き、毎日、朝夜に検温と健康観察をしてください。
まん延防止等重点措置が続く中、第5波に向かって新規感染者数が増加しています。
また、感染力が2倍といわれるデルタ株が広がって来ています。
人と会う時には間隔をあけてマスクを着用してください。
また、こまめに手洗いをして、家庭内の感染も予防してください。
睡眠時間を十分に取り、バランスのよい食事をとってください。
配布したカードをなくしたり、汚したりした場合はこちらを印刷してお使いください。
健康観察カード7月.pdf[PDF:104KB]

ハナモモとヤマモモの実

同じ桃と名前が付きますが、
ビオトープにあるハナモモは、花を観賞するためにモモを改良した品種でモモの仲間、
プールと校舎の間にあるヤマモモはヤマモモ科で近縁種ではありません。
 
                 ハナモモ
 
                 ヤマモモ
ハナモモの実は甘くなく、おいしいとは言えませんが、桃の良い香りがします。
ヤマモモは甘酸っぱく生食もできます。ジャムにも最適です。
実が熟すと鳥たちが集団で来て群がって食べるレストランとなります。
人間も早くとらないと良い実は取られてなくなってしまいます。

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萌芽

学校ができて40年となり、校庭の木も大きくなりました。
日当たりを確保するために伐採した木も多くあります。
伐採した木の中には切り株の周りから芽が出る木もあります。
里山では、定期的に木を伐り、炭にしたり燃料にしたりして利用し、
根元から出てきた萌芽を再生させて大きな木に育てることで里山の木を循環させていました。
定期的に伐採し、下草を刈ることで明るい山となり、
地面には多くの種類の草花が育つ環境ができていました。
また、コナラやクヌギなどは、このような若い木から樹液が出て、
多くの昆虫の食料になり、その昆虫をタヌキなどが食料としていました。
学校にも伐採した木から萌芽している木が多くあります。
生命の力強さを感じます。
 
カキの萌芽。矢印の部分に切り株があります。
このカキは渋柿ですが、
葉が紅葉すると様々な色に色付いてとてもきれいな葉になるカキの木です。
 
ヒメヤシャブシの萌芽。ハンノキの仲間です。矢印が切り株。
ハンノキと同じように、実が付く丸い果穂はクリスマスの飾りにピッタリ。
早く大きくなって実を付けてもらいたい。
 
シラカシの萌芽。矢印が切り株。これはなんつる農園の端の木ですが、
メタセコイア通りの法面(のりめん)のシラカシもたくさん萌芽しています。

芝生管理作業 令和3年6月26日

6月26日、保護者学級ボランティアによる芝生管理作業を再開しました。
学級ボランティアの当番の2年2組の保護者の方が6名、
6年3組の保護者の方が1名参加してくださいました。
ありがとうございました。
大人の人数が少なく、暑い中、給水や休憩で交代できなくて困っています。
1年中、緑の芝生校庭を維持するために、
保護者の方の応援が必要です。芝生管理作業への参加をお願いいたします。
 
       集 合                 芝刈り
 
2年生の子どもボランティアは圃場(ほじょう)の芝刈りを担当して大活躍でした。
 
校庭のクローバーが繁殖したところを圃場から切り出した芝生と取り替えました。
この日は大きなビニール袋に11袋刈りました。
参加者は大人29名、子ども11名、計40名でした。
次週の芝生管理作業は薬剤散布をするために中止します。

次回の芝生管理作業は7月10日(土)9時00分より行います。
リーダーは多摩ボーイズさん
ボランティアは1年1組、4年2組の保護者のみなさんです。
その他の学級の保護者の方、地域の方も大歓迎です。
子どもたちができる作業もあります。ご協力をお願いいたします。