最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

芝生管理作業 令和3年9月25日

9月25日、非常事態宣言中のため有志による芝生管理作業を行いました。
 
夏芝がきれいに育っています。しかし、9月29日、30日に夏芝の上に冬芝の種をまく予定なので
種をまいてから1か月間は芝生の養生期間になります。
猛烈な強さの台風16号(ミンドゥル)が近づいているので種まきができるかどうか心配です。
 
夜半から未明にかけて激しい雨が降ったため、芝が濡れていて、
芝刈り機に刈った芝が付いてしまいます。
芝刈りが終わった後の掃除が大変でした。
この日は、おやじの会の方を中心に、大人の方が17名参加してくださいました。
保護者の方や小学生児童も3名ずつ参加してくださいました。感謝申し上げます。
次回の芝生管理作業は、冬芝の種まきが予定通りに行われた場合、10月16日に実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
学級ボランティアは5年2組、5年3組の保護者のみなさまです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。9時00分に校庭にお集まりください。
また、10時30分より第3回南鶴牧小グリーンネットワーク委員会定例会を開催します。

秋の花 ホトトギス

職員玄関前のホトトギスがたくさん花を咲かせています。
このホトトギスは園芸品種のようです。
  
動物と植物で同じ和名をもつものが何組かありますが、ホトトギスもその1つです。
鳥のホトトギスのお腹の斑点と、植物のホトトギスの花びらの斑点が似ているので
ホトトギスと付けられたと聞いています。
鳥のホトトギスは鳴き声が「ホットトギス」と聞こえるので「ホトトギス」と付けられた
と思われることから、植物のホトトギスの方が後から名前を付けられたのでしょう。

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秋の花 キンモクセイ

今年は9月10日に咲きました。写真の木は職員玄関前のキンモクセイです。
いつも、良い香りを漂わせてくれる体育館前のキンモクセイは
おととし、強く剪定(せんてい)したため、今年も2つの穂しか付きませんでした。
 

学校のキンモクセイは令和元年(2019年)は10月15日、令和2年は10月7日に咲きだしたので
今年は1か月以上も早く咲きだしました。
ヒガンバナの開花と同じように、今年は秋の訪れが早いようです。

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秋の花 パンパスグラス

9月21日が中秋の名月(芋名月)でした。
日本ではお月見にはススキですが、学校では巨大なパンパスグラスの穂が出ています。
南米原産の大草原パンパの名前をいただく外来種です。
和名はシロガネヨシ。確かに出てきたての穂は銀色です。しばらくすると金色になります。
図工室の前にあります。
 
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秋の花 ヒガンバナ

秋分の日です。
秋分なので昼と夜の長さが同じようですが東京では昼間が8分長くなっています。
それは、日の出が太陽がほんの少しでも出た時刻、日の入りが太陽がすべて沈んだ時刻で
太陽の中心の時刻ではないためです。
昼と夜の時間が同じ近くになるのは、東京では9月26日、27日になります。

さて、学校では秋の花が咲いています。
図工室東側、渡り廊下への出口周辺にヒガンバナがあります。
 
左写真 9月13日つぼみ。右写真 9月16日開花
ヒガンバナは花が終わると葉を出して、冬の間に陽を受けて光合成をします。
春になって、他の植物が生い茂ると、葉を枯らして夏の間休眠します。
そして、秋の彼岸になると花を咲かせます。
令和元年(2019年)、令和2年(2020年)は9月28日に咲いたので12日早い開花です。

満開 9月20日。

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