最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

12月2日 多摩市公立小学校音楽発表会

3年ぶりに開催された、市の音楽発表会に5年生が参加しました。

改修されたパルテノン多摩のステージに上がり、堂々と練習の成果を発揮していました。

 

合唱「永遠のキャンバス」

 

合奏「剣の舞」

 

客席の表情

 

ご家族の方々も応援に来ていていただきました。

 

大きな行事を経験し、最高学年へと向かっていきます。

12月2日(金)小中児童・生徒交流会 6年

鶴牧中生徒会の3名の中学生が来校して、6年生に向け鶴牧中学校の学校生活を紹介してくれました。6年生は4か月後に迫った新生活について真剣に聞き入っていました。3人の中学生はとても上手な話し方で、ちょうど、プレゼンテーションの学習をしている6年生にとってはいいお手本にもなりました。学校行事、学習、部活動など中学校生活はどれも6年生には新鮮な内容だったと思います。後半は質問コーナーでしたが、「タブレットは授業で使っていますか?」「宿題はありますか?」「先輩は厳しいですか?」など次から次へと聞きたいこと知りたいことを質問していました。6年生の瞳にはきっと中学生の姿はまぶしく映っていたと思います。南鶴の6年生も入学後に彼女たちのように成長してくれると嬉しいです。鶴牧中生徒会の皆さん、どうもありがとうございました。

12月1日 2年生 交通安全教室

2年生が交通公園に行き、交通安全教室を行いました。

この学習は、指導員の方々と共に信号機の有無により異なる交差点の渡り方や、自転車の安全な乗り方を実地体験する活動です。

 

活動は2部に分かれていて、室内で動画を観賞しながら学ぶものと、実際のコースで体験するものがあります。

 

本校は通学路のほとんどが遊歩道になっていて、登下校では交差点を渡ったり、自動車に気を付けたりという機会がありません。

安全な環境は素晴らしいのですが、学区内のコミュニティから一歩出れば、通学路よりも安全に気を付けなければならない機会はたくさん出現します。

よって、子どもたちにとって大切な学習機会になりました。

 

 

交差点を徒歩で渡るときは、前後左右の安全確認と自分の存在を周囲に認知させる行動が必要です。

 

自転車の乗り方では、乗る前にタイヤの空気圧やブレーキの効き具合を確認することを教えていただきました。

 

 

走行開始時にも前後左右の安全確認は必要です。また、信号機の有無による交差点の走り方や、右折の仕方も教えていただきながら周回コースを走行しました。

 

 

学習そのものは、とても実り多い内容でしたが、一つだけ残念なことがありました。

今回は外でお弁当を食べる予定でしたが、交通安全教室の途中から弱い雨が降ったり止んだりしはじめました。

気温が低かったこともあり、学校へ戻ってから食べることになりました。

12月1日 音楽集会 5年生の発表

音楽集会で5年生が合唱と合奏を発表しました。

明日の発表会へ向けた壮行会のようです。

会場の体育館には、6年生と4年生が集合し直接鑑賞しました。

6年生は先輩として5年生を応援してくれています。

4年生は来年の自分たちを思い描いて鑑賞します。

オンラインでも各教室で録画動画を見ることができます。

 

 

合唱曲「永遠のキャンバス」

 

合奏曲「剣の舞」

 

 

発表が終わると、会場から大拍手が起こりました。

最後に5年生の代表児童が明日への決意を語り、応援をお願いします、と呼びかけもしました。

11月30日 6年生・ふたば6年 がん教育②

先週に引き続いて、がん教育の2回目の授業を行いました。

講師は、NPO法人がんノートの代表理事を務める、岸田 徹先生です。

その他にも、国立がん研究センターの職員、厚生労働省がんとの共生のあり方に関する検討委員、東京都教育委員会がん教育外部講師など、ご自身のがん闘病経験を生かした、様々な活動をしていらっしゃいます。

また、大手生命保険会社のCMにも出演されています。

本校には、昨年に引き続き2回目の来校です。

 

授業は前半を校長が行いました。

身近な人ががんになったときに、どんなことができるだろうか、というテーマで小グループの討論をしました。

視点を「自分の健康や生きることの不安」「家族への思い」「その他」の3点に設定して、様々な意見が出されました。

 

後半は岸田先生の授業です。

自己紹介に続き、ご自身の発症から退院、現在の活動に至るまでの経緯を笑いを交えて、お話していただきました。

現在の活動については、「患者の側に立った情報も、医療と同じくらい大切だ」との思いから始まったそうです。

子どもたちへのメッセージとして「Think big」「幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せなのだ」との言葉を送っていただきました。

「Think big」は闘病中に先輩から送られた言葉だそうです。

 

「幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せなのだ」はアランの幸福論でも有名な言葉ですが、岸田さんの主宰する「がんノート」にコメンテーターとして出演された20代の女性が発した言葉だそうです。

出演当時に余命宣告を受けていた女性が笑顔で語った様子と、その言葉にとても感銘を受けたとおっしゃっていました。その場面は地上波のニュース番組でも紹介されていて、今日はその動画も見せていただきました。

 

 

この学習は、答えを求める学習ではありませんが、限られた時間の中で自他の健康やかけがえのない生命の大切さ、大切な人とのつながりなどについて考え、意見を交わすことができました。

 

最後に岸田先生への質疑応答があり、授業が終了しました。

11月30日 5年生・ふたば5年 合唱リハ

今日の5年生は、本番と同じ服装で練習をしました。

しかし、本番に近いのは服装だけではありません。

歌声の進歩に驚きました。

声量だけではなく、聞こえてくる歌詞の明瞭さ等々、子どもたちの努力の成果が確実に出ていました。

明日は音楽集会で、全校へ向けて発表します。

11月29日(火)ふたば学級校外学習

昼食の後はPLAY!PARKで休憩しながら遊びました。ここは美大生がデザインしたり作成したりした作品で子どもたちが遊べる施設です。身の回りにある生活用品で作られたもので、ふたば学級の子どもたちは楽しく遊びました。ここでも施設での過ごし方、周りにいる人との関わり方を確認しながら体験学習できました。

11月29日(火)ふたば学級校外学習

ショッピングモール内のレストランで昼食です。上級生が小さい子たちの食事を準備してくれます。セルフスタイルでカウンターで注文をしてレジでお金を払います。これも勉強。写真には撮れませんでしたが、みんな少し緊張して会計を済ませていました。1000円で食べたいものを選びました。人気のメニューはカレーライスと唐揚げ、チョコレートケーキでした。

11月29日 朝読書・読み聞かせ

今週も火曜日は朝読書の時間です。

半数程度の学級は、読み聞かせボランティアの方々が読み聞かせをしていただきました。

読んでいただいている本は、低学年ならば絵本中心、高学年は文学作品や環境問題を取り扱った書籍など、その学年の興味やか関心に合わせた選び方をしていただいています。

読み聞かせのない学級の児童は読書をします。

3年生の教室では、国語の授業で学習している「すがたをかえる大豆」に関連して、加工や調理によって変容していく野菜や食材を紹介する書籍を読む児童がいました。

11月29日(火)ふたば学級校外学習

防災館では、火災・地震の被害にあった時の訓練を行いました。

 消火器体験では、みんな上手に操作して見事に消火に成功しました。

地震の説明を受けてから地震体験です。

震度5弱の体験。テーブルの脚を持って体育座りで避難体勢になります。

1年生2年生は体験コーナーで遊びながら勉強しました。

 

11月29日 環境委員会 通学路のごみ拾い

環境委員会では、児童の提案による活動として、月に1回程度の通学路のごみ拾いを行っています。

今日も、その活動をしながら登校してきた環境委員会児童がいました。

 

この2名に話を聞くと、一番多いごみは投げ捨てられたタバコだそうです。

これは、大人たちが気を付けなければいけないことですね。

 

11月29日(火)ふたば校外学習

今日はふたば学級の校外学習です。多摩センター駅に着きました。これからモノレールで立川に向かいます。今日は生活科と自立単元の学習が目的です。公共施設や交通機関の中での過ごし方や飲食店での注文や食事の仕方など日常の生活につながる学習を行います。

11月28日(月) 児童朝会

今日の児童朝会では、先週に引き続き芝生管理作業に5回参加してくれた児童の表彰がありました。毎回、低学年を中心にたくさんの表彰をしていますが、今回は6年生への表彰ができました。高学年はなかなか参加率が上がらないことが以前より課題となっていましたが、やはり学校を代表する6年生がたくさん参加してくれることは、下級生だけでなく同級生への刺激にもなるでしょう。12月3日(土)の芝生管理作業の後は、しばらく養生期間となります。できるだけ多くの高学年児童が南鶴の芝生との関わりをもってほしいなと思います。

11月28日 5年生・ふたば5年 合奏・合唱練習

5年生が参加する音楽発表会の本番が今週の金曜日です。

練習の内容も、濃密になってきました。

子どもたちのステージ上の振る舞いや、演奏中の表情には先週以上に真剣さが増しています。

みんなで応援していきましょう。

 

合唱曲「永遠のキャンバス」の歌詞には

”私たちにはそれぞれの夢がある
だけど、みんなで支え合って  共に今を生きてゆく”

という意味の箇所があります。

 

今回の経験が、ともに協力し合って作り上げる喜びの実感になるとよいと思います。

 

11月21・22・25日 6年生・ふたば6年 がん教育①

本校では昨年度に引き続き、6年生に向けてがん教育の授業行っています。

この学習は平成30年に東京都教育委員会が設置する東京都がん教育推進協議会の提言を踏まえて、外部講師を活用して実施します。

 

授業は2回に分けて行い、1回目は11月21・22・25日に各教室で行いました。

1回目の授業では、がんを予防できそうな方法を考え、国立がんセンターからの情報と自分たちの考えを比較検討していました。

子どもたちからは、多様な意見が出されました。

 

2回目の授業は11月30日の3・4校時に体育館で行われます。

外部講師として、岸田徹氏をお迎えして行います。参観可能です。

11月25日 6年生音楽 雅楽体験

昨年度に引き続き、伶楽舎の皆さんにご来校いただき、雅楽の体験を行いました。

音楽の教科書に歌唱教材として掲載されている「越天楽今様」は、雅楽の曲「越天楽」に歌詞を加えたものです。

子どもたちによる楽器の体験をはじめ、舞の動きも教えていただきました。

5年生 校庭で合唱

音楽集会が終わった後で、5年生が音楽発表会で歌う「永遠のキャンバス」を歌いました。

体育館や音楽室と違い、音の反響がありません。

いつもと勝手が違うことに戸惑った子もいたかもしれません。

それでも、練習の成果が積み上がってきていることは十分に分かりました。