最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

1月24日 研究協議会

2年1組の授業について、校内の教員で研究協議会を行いました。

研究講師として、明星大学客員教授、元東京都小学校国語研究会会長の、邑上 裕子 先生が講評をしてくださいました。

邑上先生からは、2年1組の子どもたちが友達の発言をきちんと聞いていて、それに関わる内容の意見発表を次々としているので、全ての意見につながりがあった、と褒めていただきました。

確かに2年1組の子どもたちは自分の考えを発表する際に、「〇〇さんに付け加えると」「少し違うけれど」など、前の発言者の内容に関連させて発表を行っていました。

幼少の時期に見られるような、脈絡なく自分の言いたいことだけを言う、という場面はありませんでした。

 

 

 

余談になりますが、協議会の始まる前にふたば学級の子どもたちから邑上先生へ、養蜂で採取した蜂蜜をプレゼントする一幕もありました。

1月24日 2年生国語「お手紙」

本日は校内の研究授業として、2年1組が授業公開を行い、講師の先生をはじめ校内の教員が参観しました。

 

今日は第4場面を音読し、がまくんやかえるくんの様子を読み取り、その時の気持ちを考えます。

また、読み取ったことを振り返り、がまくんとかえるくんの気持ちを考え、役割を分けて音読をします。

登場人物の2名(匹)の気持ちを考え、全体や小グループで意見を交換し合いました。

1月24日 朝の読み聞かせ

10年に一度といわれる寒波の襲来が報じられていますが、保護者やボランティアの皆さんのおかげでとても温かいひとときを過ごせています。

今日もいくつかの学級で読み聞かせが行われました。

本のジャンルも絵本や児童文学、古典落語の本など様々でした。

 

いつも予定を繰り合わせていただき、ありがとうございます。

皆さんおかげで子どもたちの読書熱は高まっています。

1月23日 なんだれコンサート

南鶴牧小学校の名物行事のひとつ、「なんでもだれでもコンサート」が開かれました。

今日の中休みから複数回にわたって行われます。

ピアノ演奏やダンス、歌唱などなど、たくさんの子どもたちが出演しました。

会場になった体育館には、観覧する児童もたくさん訪れ、とても盛り上がっていました。

司会進行や運営面は音楽委員会の子どもたちが務めています。

1月23日(月)朝会

今日は懸念された降雪はありませんでしたが、朝からとても冷え込んでいます。その中でも子どもたちは元気に学習に取り組んでいます。

今日の朝会でも、児童への表彰がありました。日野青色申告会主催の「税の書道展」と多摩市教育員会表彰、多摩市環境地図展の3件です。表彰されたみなさん、おめでとうございました。

 

1月21日 なな山自然観察会

恒例の、なな山自然観察会(冬の部)を行いました。

今回もなな山緑地の方々や、青山学院大学のボランティアの方々にお世話になりました。

 

今回のプログラムは

森の中の遊びと自然観察、木工作でした。

 

森の中では2つの遊びを行いました。

 

一つ目は、緑地内の傾斜を使ったソリ遊びです。

まず、落ち葉を集めてソリのゲレンデを作ります。

ソリは落ち葉の上を滑走します。思ったよりもスピードがあり、子どもたちは歓声を上げています。

落ち葉の堆積所へまっしぐらに進んでいくのが爽快です。

 

二つ目の遊びは、ターザンロープブランコです。

高い木からロープを下げて、とても大きな弧を描くブランコに乗せていただきました。

ガイドの方々が時間をかけてセッティングをしてくださっています。

 

自然観察では、珍しい植物も紹介していただきました。

 

木工作は、短時間の作業になりましたが、なかなかできない貴重な体験だったようです。

 

次回は、木工作をたくさんできるかもしれません。

 

なな山緑地の皆様、大変お世話になりました。

1月20日 書初め展始

本日から書初め展がスタートします。

校舎内には、各学年の作品が展示されました。

期間は2月11日(土)が最終日になります。

この日は学習発表会と学校公開を行う日です。他の土・日曜日は公開していません。

画像の掲載には間に合いませんでしたが、低学年は硬筆で書初めを行いました。

学年ごとのめあても一緒に掲示していますので、子どもたちが一文字一文字をどのように書いていたのかも想像しながらご覧ください。

また、子どもたち一人一人の頑張りをほめてあげてください。

1月19日 3年3組理科「じしゃくのふしぎ」

先週、3年2組で行った授業と同じ内容の授業を3組でも行いました。

どのようなものが、じしゃくに引きつけられるのか」

この問題について、予想し、実験を行い、結果から分かったことについて考察する授業です。

3年生から理科と社会が教科として始まり、活動だけではなく筋道を立てて、根拠のある考えを伝え合う学び方を繰り返してきました。

今日も、様々な予想が出ました。多くの素材に対して両極の予想が出ています。

 

実験後に、「まさかの結果だった」との発言がありました。

今発言からも、根拠のある予想の下で実験を行うことの大切さが分かります。

 

結果から考えたこと(考察)の記述では、文章で表現する子や図を使って説明する子がいました。

 

多様な考え、多様な表現方法だからこそお互いに伝え合う意味があり、様々な気付きにつながっていきます。

 

この学習は、さらに「じしゃくのふしぎ」に迫っていきます。

1月19日 5年生・ふたば5年 芸術鑑賞教室 森の五重奏団

1月18日から19日まで芸術館用教室が本校音楽室において行われています。

対象学年は4・5・6年生とふたば学級の該当学年の子どもたち。

講師として来校してくださったのは、森の五重奏団の皆さんです。

森の五重奏団は、クラリネット、オーボエ、ファゴット、フルート、ホルンの演奏家で構成され、日本全国でホール公演やスクールコンサートを中心に活動しています。文化庁「子供育成総合事業~芸術家の派遣事業~」も精力的に行っているそうです。

今回の鑑賞教室では、楽器演奏以外にも朗読家の方とのコラボレーションで音楽物語も行っていただきました。

また、子どもたち全員がハンドベルを鳴らして楽団の方々と合奏する機会も設けていただきました。

曲目や詳しい様子の説明は、明日以降の子どもたちのためにも伏せておきます。

1月19日 ふたば3年生図画工作「ふたばゲーム制作会社 ~コリントゲーム編~」

ふたば3年の図画工作授業は、コリントゲームの制作をしていました。

ビー玉が弾く動きを生かして、ゲーム盤上に表したいことを表現します。

ビー玉や木材、釘、輪ゴムなどの材料の性質を生かして作ります。

完成した後には、ほかの学年の友達にも遊ばせてあげたい、という気持ちを相手意識に変えて、だれもが遊びやすいゲームに仕上げていました。

1月17日 2年生国語「お手紙」

2年生はアーノルド・ローベル氏原作の児童文学「ふたりはともだち」を教材に、登場人物の行動を具体的に想像したり、自らが感じたことや分かったことを共有する学習をしています。

今日の授業は、落ち込んでいる「がまくん」に対して「かえるくん」のとった行動について、それぞれの考えを共有し合いました。

 

グループで共有し合った後は、全体の前で発表し合いました。

 

 

発表して、登場人物(かえるやかたつむり)の心情になり、音読をしました。

1月17日 4年生算数「小数のかけ算とわり算を考えよう」

4年生は今日から小数のかけ算が始まりました。

第1回目の授業です。

問題から使う計算がかけ算に決定しました。

式が0.3×6になり、その計算の仕方を子どもたちが考えます。

 

 

自力で考えた方法について、友達と交流しました。

 

3通りの考え方が発表されました。

足し算に置き換える方法や0.1が何個分で考える方法、10倍して整数に置き換える方法が発表されました。

1月16日(月)児童朝会

今朝の児童朝会、校長先生は阪神淡路大震災についてお話しくださいました。明日1月17日は阪神淡路大震災の日です。28年前、兵庫県・大阪府を中心とした大きな地震が発生し、たくさんの尊い命が失われました。震災の犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたします。明日は本校でも避難訓練を行います。

また、東京都小学校読書感想文コンクール地区審査に応募した児童への表彰を行いました。今年度はたくさんの児童が応募し、時間の都合上、6年生の代表児童を表彰しました。

欠席した児童もいましたが、こんなにたくさんの児童が表彰されました。来年度もたくさんの児童の応募があるといいですね。

1月16日 3年生算数「▢を使って場面を式に表そう」

2年生では足し算や引き算の理解を深めるために、未知数に▢などの記号を用いることがありました。

3年生では、問題場面について、解決するために▢などの記号を使った未知数を用いることを自ら選択し、問題解決の学習に取り組んでいきます。

 

①本が38冊あります ②何冊か買い足しました ③?

 

子どもたちは自力解決の時間に考えた式を伝えあいます。

 

③に数値が入りました。

 

そうすると、未知数に▢などの記号を用いることのよさに気付き、その後、̻▢を求める計算へと発展していきました。

1月16日 6年生国語「大切にしたい言葉」

6年生は国語の学習で、座右の銘を伝える取り組みをしています。

学習の仕方は、自分で書く、交流する、を繰り返しながら、最終的には800字程度の意見文に仕上げます。

本単元では、伝えたいことを明確にし、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫する力を育てていきます。

 

まずは文献や話し合いにより、自分にとっての座右の銘を考えます。

 

お互いに発表をし合いながら、感想を交流し合います。

具体的で分かりやすい、などの感想が述べられていました。

1月16日 1年生算数「なんじなんぷん」

1年生は時計を使った学習をしています。

長針と短針のはたらきに気付きながら、それぞれの針が示す数と、時刻を表す数との対応を理解し、時計を読むことができるようにします。

短針は「時間」、長針は「分」です。時間を表す数字のあいだにある4つの目盛りの読み方も学びました。

1月13日 3年生 理科「じしゃくのふしぎ」

3年生は磁石の性質を調べる学習に取り組んでいます。

今日の学習問題は、「どのようなものがじしゃくに引きつけられるだろうか」でした。

問題に対して、予想をします。

全員一致の予想は少なく、予想が二分されたものが大半を占めました。

予想には、根拠が必ず添えられますが、既習事項の電気を通す性質(豆電球を光らせる実験)から予想を立てる子がいました。

 

 

予想について、グループごとに実験です。

 

 

予想の結果が出ました。

予想を二分していたものが、どちらかに動いたようです。

 

予想から考えたことが、たくさん発表されました。

 

電気の通る素材とは少し違うことにも気付いていました。

 

考察したことをもとに、今日の問題について明らかになったことをまとめました。

 

今日の授業を通して、磁石の性質について更に深めていきます。

次回は、磁石の引き付ける力について、鉄との距離をもとに考えていく予定です。

実験結果が数値で表された際に、どのように比較して考察や問題に対するまとめにつなげていくかも学習していきます。

1月13日 ふたば1・2年生 自立活動「インタビュー名人になろう」

ふたば1・2年生の自立活動は、国語の単元と関連した教材で行いました。

学習のポイントを

①相手を見る

②最後まで聞く

③聞く(話す)ときの姿勢

④あいづち

の4点に絞り、冬休みの経験についてインタビューをし合います。

 

教員が出演するインタビュー動画の視聴に続き、子どもたちのインタビュー活動が始まりました。

動画を見て見通しが立つと、「しつもんする人」「こたえる人」への立候補が相次ぎました。

インタビュー形態は、

①「こたえる人」1名に対して、全員が「しつもんする人」になる記者会見のような方法

②「こたえる人」「しつもんする人」がそれぞれ1名のペアによる方法

の2パターンがあり、自分で選びました。

 

”公園に行った”という回答に対して、”どこの公園ですか” ”そこで何をして遊びましたか” ”誰と行きましたか” ”他にはどんなところへ行きましたか” など、関連する質問が次々と出され、全員が言語によるやり取りを活発に行うことができました。

1月12日 3年生・ふたば3年 警察署見学

3年生は社会科の学習で、事件・事故から人々の暮らしを守る警察の仕事について調べています。

今日は多摩中央警察の方々のご協力を得て、施設の見学とともに、警察官として働く方々から地域社会で人々の安全を守るための工夫をインタビューしてきました。

白バイやパトカーには大変興味をもっていたようです。