最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

青少協地区委員会 令和4年3月定例会

多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会の令和3年度第6回定例会を
3月11日、本校の特活室で開催しました。

青少協は、防犯パトロールやラジオ体操、星を見る会、デイキャンプなど、
この地区の子どもたちを見守り、育ててくださる地域団体です。
学校や保護者組織、児童館、民生・児童委員や保護司の方々、スポーツ推進委員、
駐在さん、市会議員、地域の管理組合の方などが集まります。

この日は延期していた委員研修会も行いました。
唐木田にお住いの地域郷土史家の方から、昔の唐木田(上落合)の話をお聞きしました。
40年前に街びらきをするまで、楢原川の谷戸と唐木田川・長坂川の谷戸に囲まれた鶴牧は
里山であり、その後はゴルフ場であったので人は住んでいませんでした。
しかし、乞田川の最上流部である唐木田は昔からの生活の場でした。
乞田川・唐木田川の谷戸に沿って、昔から伝わっているものが散在しています。
パルテノン多摩歴史ミュージアムで調べてみると、良い自由研究になります。
からきだ菖蒲館だよりの連載も参考になります。

3.11を忘れない!

3月11日、東日本大震災から11年が経ちました。
この日、南鶴牧小学校では避難訓練を実施しました。
地震による校庭への避難です。避難完了を確認した後、全校で黙とうを捧げました。
多摩ニュータウンでは津波よりも家具の転倒や移動によって下敷きになったり
食器や置物の散乱による足の切り傷、停電後に通電したときの火災が心配です。
家具が転倒したり扉が開かないようにすること、
地震が起きたら自動でブレーカーのスイッチを切る装置を付けることが重要です。
また、3日分の食料や水を確保しておくことや非常持ち出し袋を準備しておくことも重要です。
保護者の方がいないときの避難方法や避難待ち合わせ場所の確認もしておいてください。
 

アズマヒキガエルの卵塊

3月7日にふたば学級の子どもたちがビオトープにアズマヒキガエルの卵塊があるのを見つけました。
3月5日が啓蟄でした。以前は毎年、この時期になるとアズマヒキガエルが集まって卵を産んでいました。
昨年、ビオトープを改修したため、昨年はこの時期にはあまり集まりませんでした。
1か月遅れで再度の産卵に来ていました。
今年も声がしないのであきらめていましたが、少しだけ卵がありました。
もしかすると無精卵かもしれません。

令和3年度 モーニング・プラス終了

毎週、朝、7時45分から行っている補習教室「モーニング・プラス(地域未来塾)」が
3月9日、10日、11日に今年度最後の補習教室を行い、終了しました。
水曜日は1・2年生、木曜日は3・4年生、金曜日は5・6年生が学年ごとに別の教室に分かれて学習します。
毎週参加してきた子供たちは技能が向上しました。来年も、ぜひ、参加してください。
今まで学習してきたプリントを渡しましたので、がんばりをほめてください。
写真は順番に1年生→6年生です。