最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

6月4日 ドジョウつかみ、メダカすくいの会

本校のプールは昨年度から授業で使わなくなりました。

その代わりに外部施設であるアクアブルーで水泳指導を実施しています。

使わなくなったプールでメダカをたくさん飼育しています。

それによってボウフラが減少しているので、昨年はテレビのニュース番組から取材も受けています。

詳しくは、去年の今頃の記事を参照してください。

 

使わなくなったプールですが、外部施設使用が(今年度も)試行段階のため、保全管理を目的に、業者による清掃が入ります。水を全部抜く前に、メダカをすくってビオトープに避難させなければいけません。

 

昨年度に引き続き、本校おやじの会主催でメダカすくいの会が実施されました。

同時にドジョウのつかみどりの会も行われました。

 

ドジョウつかみは、以前の腰洗い槽で行いました。

 

メダカすくいは、水位を下げたプールに入って網や手を使って行います。

 

普段できない体験を、おやじの会の皆さんに提供していただきました。

子供たちは大喜びで活動していました。

6月4日 芝生管理作業

昨日の雷雨から一転、今朝はとてもよい天気になりました。

 

今日のリーダーは、鶴牧SCの皆さん、担当学級は3年2組と5年2組です。

 

芝刈りは校舎と並行して刈り進みました。

 

40周年記念Tシャツを着用して参加している人がたくさんいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の芝生管理作業は、6月11日(土)の9:00からです。

リーダーは、多摩ボーイズの皆さん、担当学級は3年3組と5年3組です。

その他の皆さんのご参加もお待ちしています。

終了後に10:30からGネット委員会を行います。

6月2日 6年社会科見学②

昼食場所で、3組、1組、ふたばのチームと合流した後で、いよいよ国会議事堂へ向かいます。

 

3組、1組、ふたばチームは、科学技術館へ出発しました。

 

 

国会議事堂へ到着しました。

今日は参議院を見学します。

 

 

はじめに法律案や予算案を審議する委員会を疑似体験できるプログラムを行いました。

議長、委員長、厚生労働大臣等の役を決め、いよいよ審議と採決を行います。

 

 

今日の審議法案は、身体障害者補助犬法案です。

 

委員会での審議が終わると、舞台を本会議場に移し、議長が議事を進めます。

 

 

採決も全員が体験しました。

 

続いて、本会議場や議事堂内の見学です。

 

 

最後に正面玄関で記念撮影をしました。

 

 

バスに乗り、学校へ帰ります。

15:10出発しました。

6月2日 6年社会科見学①

今回の社会科見学は国会議事堂と北の丸公園内にある科学技術館に行きます。

ただし、見学場所に人数制限があるため、学年が二手に分かれる行程で動きます。

1組の半数と2組は午前中に科学技術館に行き、昼食後に国会議事堂へ行きます。

3組と1組のもう半数とふたば学級6年は、その逆の行程で回ります。

 

校庭に集合しました。

帰校まで全員が会すことはありません。

 

 

時間に余裕があったので、都内を少し回っていただきました。

 

 

北の丸公園に到着です。

 

 

科学技術館では様々な展示物を見たり、体験学習をしたりしました。

 

 

昼食場所は北の丸公園です。

 

 

午後は国会議事堂へ向かいます。

6年国語 「本は友達 ブックトークをしよう」

各学年の国語には、読書活動を取り入れた単元が配置されています。

6年生は、読書活動を通じてグループで話し合いをする学習をしていました。

学級で7つのグループを作り、読む本を決めます。

グループの構成は、普段の読書量や興味・関心等を考慮しているので、グループの実態に合わせた内容やボリュームの本が選択できます。

今回、選択された7冊は、「ゆりの木荘の子どもたち」「流れ星にお願い」「精霊の守り人」「ビーバー族のしるし」「かがみの孤城」「虹色ほたる」「ギヴァー」です。

 

一気に最後まで読むのではなく、計画に沿って読みすすめていきます。

 

読んだ内容について、議論するための問いを準備します。

 

この問いを中心に議論が進められます。

 

互いの意見や感想の違いが明らかになったり、そのよさを認め合えたりすることで、自分の考えを広げることができます。

授業には、図書室で学校図書館司書として従事している職員も参加しました。

 

最後に、グループごとの振り返りを共有して次の授業への入口としました。

 

文学的文章を読むことには、2つの効果がよく挙げられます。

登場人物や場面設定、個々の叙述などを基に、世界や人物像を豊かに想像することに加えて、「どのように描かれているか」という表現面にも着目して読むと、物語の全体像が具体的にイメージできます。

また、感動やユーモアなどを生み出す優れた叙述、暗示性の高い表現、メッセージや題材を強く意識させる表現に着目していくことも、高学年児童にとっては意義があります。

最近は文学作品以外の様々な分野について、「伏線を回収する」という表現方法が注目されることが増えています。

子どもたちの議論の中にも、この表現方法に気付き、作品の魅力を一層感じている発言がありました。