最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

6月15日 1年図画工作「いろみずをつくろう」

1年生が初めて水彩絵の具を使いました。

画用紙の上で色塗りをする活動ではありませんでした。

この材料でどんなことができるだろう、という子どもの気持ちを活動に反映させていました。

 

ただし、準備や片付けも簡単ではありません。それも大事な学習でした。

 

準備では黒板の図のように水を入れられたでしょうか。

 

12色の絵の具セットには無い色を作っている子がたくさんいました。

桃色や紫、水色を作っている子がいました。

 

緑色に濃淡を加えている子もいました。

 

片付け時には、4時間目を終えた6年生も駆けつけてくれて、お手伝いをしてくれました。

ありがとう!

6月14日 令和4年度学校運営協議会

本日の10時より、今年度第1回目の学校運営協議会を行いました。同時に、地域学校協働本部の定例会も行いました。

校長、副校長をはじめ本校の職員と、地域で学校を支援してくださっている方々や団体の代表者の皆さんが一堂に会しました。

校長から今年度の学校運営についての話があり、質疑も行いました。

本校では授業への協力だけではなく、モーニングプラスや放課後子ども教室等を地域の方々が運営してくださっています。

また、医療関係者や警察関係者、健全育成団体の代表者、本校保護者の代表者からも発言があり、今年度の子供たちの活動を支えていくことを確認し合いました。

6月14日 読み聞かせ

火曜日は全校読書の日です。

いくつかのクラスでは保護者による読み聞かせが行われました。

テレビや動画が日々進化している時代でも、読み聞かせという文化は衰退しません。むしろ、その重要性を説く声は年々強くなっていると思います。

読み聞かせにはどんな効果があるのか、これを議論しても答えは見つからない、というよりも多種多様な価値が混在しているため、単一な効果にたどり着くことはないと思います。

読み聞かせをすると、教育的若しくは学力向上にどんな効果があるのか。

それも諸説ありすぎて、はっきりとした回答はなかなかできませんし、実はそこまで追求するためにこの活動を推進しているわけではありません。

どちらかというと、読み手と聞き手のコミュニケーションや本との出会いなど、割と不確かな要素を重視していると言ってもよいかもしれません。

あとは、人それぞれに感じ方は多様だと思います。

 

ただ、お話を読んで聞かせてもらうことを嫌う子はほとんどいません。

大人でも、興味関心のある話を(自分のために)語ってもらえるのはうれしいと思います。そういった意味では子供と同じ(気持ち)かもしれません。

読み聞かせを専門的に推進している方に言わせると、読み聞かせをしてもらう年齢に上限は無いそうです。

「読み聞かせは〇歳まで」「〇歳からは一人で読書するべき」ということは無いのだそうです。

 

朝のスタートを保護者の皆様の読み聞かせでスタートできることに感謝しています。

子供たちは、とても楽しみにしている活動です。今後もよろしくお願いいたします。

6月11日 南鶴牧小合唱団オーディション

本校の合唱団がNHK全国学校音楽コンクール、通称”Nコン”への参加を目指していることは以前お伝えしました。

Nコンの舞台で歌えるのは約30名だそうです。

合唱団では、今年も出場を希望する子供たちが参加してオーディションを行っていました。

 

普段の練習の成果が発揮できることを願っています。

 

 今回の結果にかかわらず、全員のチャレンジに対して励ましを送り続けたいと思います。

校内にいつも美しい歌声が響いているのは、あなたたちのおかげです。