最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

4年、4年ふたば 遠足 

3月14日、4年生が延期していた遠足に行きました。
新型コロナウイルス感染症の地域感染レベルは最高レベルのレベル3のままなので、
行先は徒歩で行くことができる小山田緑地です。
8時30分
出発式を行い、小山田緑地へ出発しました。
出発式は児童が司会進行を務め、高学年になることを意識した内容です。
 
9時00分
よこやまの道入口に到着です。これより1分間隔で班ごとにスタートし、班行動が始まります。
 
10時30分
目的地の広場へ到着しました。水分を十分に摂った後は班遊びです。気温は21℃。
休み休み活動するようにします。

11時15分
班遊びの後は昼食です。班ごとに「いただきます」をして、楽しく食べます。
 
12時30分
昼食の後は広場で自由遊び時間です。斜面を滑り降りたり、遊具やボールで遊んだりしています。
 
13時10分
学校へ向けて小山田緑地を出発しました。気温23℃。途中、水飲み休憩を2度とります。

青少協地区委員会 令和4年3月定例会

多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会の令和3年度第6回定例会を
3月11日、本校の特活室で開催しました。

青少協は、防犯パトロールやラジオ体操、星を見る会、デイキャンプなど、
この地区の子どもたちを見守り、育ててくださる地域団体です。
学校や保護者組織、児童館、民生・児童委員や保護司の方々、スポーツ推進委員、
駐在さん、市会議員、地域の管理組合の方などが集まります。

この日は延期していた委員研修会も行いました。
唐木田にお住いの地域郷土史家の方から、昔の唐木田(上落合)の話をお聞きしました。
40年前に街びらきをするまで、楢原川の谷戸と唐木田川・長坂川の谷戸に囲まれた鶴牧は
里山であり、その後はゴルフ場であったので人は住んでいませんでした。
しかし、乞田川の最上流部である唐木田は昔からの生活の場でした。
乞田川・唐木田川の谷戸に沿って、昔から伝わっているものが散在しています。
パルテノン多摩歴史ミュージアムで調べてみると、良い自由研究になります。
からきだ菖蒲館だよりの連載も参考になります。

3.11を忘れない!

3月11日、東日本大震災から11年が経ちました。
この日、南鶴牧小学校では避難訓練を実施しました。
地震による校庭への避難です。避難完了を確認した後、全校で黙とうを捧げました。
多摩ニュータウンでは津波よりも家具の転倒や移動によって下敷きになったり
食器や置物の散乱による足の切り傷、停電後に通電したときの火災が心配です。
家具が転倒したり扉が開かないようにすること、
地震が起きたら自動でブレーカーのスイッチを切る装置を付けることが重要です。
また、3日分の食料や水を確保しておくことや非常持ち出し袋を準備しておくことも重要です。
保護者の方がいないときの避難方法や避難待ち合わせ場所の確認もしておいてください。
 

令和3年度 モーニング・プラス終了

毎週、朝、7時45分から行っている補習教室「モーニング・プラス(地域未来塾)」が
3月9日、10日、11日に今年度最後の補習教室を行い、終了しました。
水曜日は1・2年生、木曜日は3・4年生、金曜日は5・6年生が学年ごとに別の教室に分かれて学習します。
毎週参加してきた子供たちは技能が向上しました。来年も、ぜひ、参加してください。
今まで学習してきたプリントを渡しましたので、がんばりをほめてください。
写真は順番に1年生→6年生です。
     

5年 南極教室

3月10日、5年生が第60次南極観測隊夏隊に参加した高橋和代さんをお招きして南極教室を行いました。
高橋さんは教育関係者として2018年11月~2019年3月までの4か月間
南極の東オングル島にある昭和基地に滞在しました。南極観測船「しらせ」で行きます。
 
南極大陸は日本の面積の37倍、極寒の世界です。しかし、夏は気温が0℃くらいまで上がります。
大陸の大地の上には平均2000m、最大4500mの氷床がのっています。
氷床の氷から過去の環境を知ることができます。

アデリーペンギンのコロニーも観察したそうです。
南極には木がありません。こけがあるくらいです。
虫もいません。ですから有機物が分解されないので腐りません。
南極の様子や生き物の様子、南極での生活について教えていただきました。
南極観測隊は南極から得られる情報から、これからの地球について考えています。
ありがとうございました。