最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

10月25日 研究協議会

3年生の研究授業が終了した後は、全教員が研究協議会へ参加しました。

教員が小グループに分かれ、今日の授業について議論をします。

議論後は、それぞれの内容を発表し合いました。

子供たちと同様に、教員たちもしっかりと伝え合いをしながら学びを深めています。

 

協議会の最後には、明星大学客員教授の邑上 裕子 先生から指導講評をいただきました。

 

本校では、これからもHP等を通じて授業の様子を発信していきます。

10月25日 3年生国語 山小屋で三日間過ごすなら

南鶴牧小学校では、今年度の研究テーマを

「伝え合う力」を育てる 授業づくり ~国語科を通して~

として、伝え合いを通して様々な力を育む研究を進めています。

本日は、3年生が研究授業を行いました。

この授業において、

・相手意識、目的意識がもてる話題や題材を精選する。
・話型や聴型を活用する。
・交流する視点を明確にし、目的に合った形態(ペア・少人数など)を選択する。
・視点を明らかにした児童の振り返り(自己評価、相互評価)を取り入れる。

を視点として授業を行い、校内の教員へ公開しました。

 

子供たちはグループミーティングボードを中心にグループ討議をして、お互いの意見を比較、分類していきました。

しっかりと根拠を伝え、相手に分かりやすくすることも大切です。

10月25日 4年生・ふたば4年 パラスポーツ体験ボッチャ

プロサッカーJリーグの東京ヴェルディの指導者の方たちが来校し、4年生へボッチャの体験授業を行ってくださいました。

TOKYO2020 の効果もあり、ほとんどの子がボッチャを知っていました。

ボールを足で蹴ったり、手で触ったりして徐々に慣れていきました。

重さと転がり具合を実感できたら、いよいよ枠の中へ投げ込んでみます。

これが、結構難しかったようです。

10月25日 体力テストの結果について

本日、各担任より体力テストの結果を返却しました。

本校の傾向や詳しい結果については、別の機会に紹介させていただきます。

 

本日持ち帰った結果のシートを保護者の皆さんの子供のころと比較してみてください。

例えば、文部科学省のHP内には、昭和60年と平成30年を比較する記事があります。

https://www.mext.go.jp/kids/find/sports/mext_0002.html

体格の伸びに対して、体力の数値の変化が伴っていない傾向がわかります。

 

教室では、外遊びの大切さを改めて話しました。

学校の休み時間では毎日外遊びができるようになっています。

体の動かし方も、数え上げたらきりのないくらいの種類が自然と実践されています。曲線状に走り回る、ボールを投げる、捕る、蹴る、身をひるがえして避ける、追いかける、遊具につかまる、握る、体を振りながら上や横へ移動する、飛び跳ねる、バランスボールに乗る、一輪車、竹馬などです。

日々行える、様々な動きができる。

これが習い事のスポーツとは違うところです。

 

成長期の子供たちは、動けば動いただけ体の成長があります。日光を浴びて代謝を促進するだけでも健康な生活への好影響があります。

30年後の人口分布予想を見ると、現在の15歳から59歳の人口割合が2050年には15歳から79歳と同様になると予想されています。

社会保障や経済システム等との兼ね合いもあるでしょうが、多くの人が高齢になっても社会で活躍することを必要とされるかもしれません。

そう考えると、生涯にわたる健康を軽視することはできません。

 

各ご家庭でも、家族で一緒に体を動かす機会を設けてみてください。

 

学校の芝生校庭も今週で養生期間が終わり、いよいよ子供たちが思い切り体を動かせるようになります。

子供たちが元気に遊ぶ様子は、これからも紹介していきたいと思います。

10月24日 5年生家庭科 ミシンでソーイング

5年生の家庭科は、ミシンの操作が始まりました。

ミシンの使い方については, 上糸, 下糸の準備の仕方や縫い始めや縫い終わりや角の縫い方を考えた処理の仕方など,直線縫いをするために必要な基本的な操作の学習を中心に行います。

作品作りにおいては、製作する物や縫う部分によって, 丈夫に縫ったり, 針目を変えて縫ったり, ほつれやすい布端を始末したりするなど,目的に応じた縫い方があることを知り,それらを活用してその部分にふさわしい縫い方を考え,ミシン縫いを用いて製作ができるようにします。

今日の授業では練習布を使い、縫い始め、直線縫い、かえし縫いをしました。

練習布には、針を進める方向へ線が描かれているので、安心して取り組めるようです。

 

今後は、巾着袋製作をします。