最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ブルーベリーが食べられます

なんつる農園のブルーベリーの食べごろが始まりました。
次々と青く色付き、食べごろになっていきます。
 
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令和2年(2020年)4月2日 カラスノエンドウとブルーベリー
令和2年(2020年)7月2日 クロイチゴの実

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7月18日の芝生管理作業は中止です

本日、7月18日土曜日に予定していた芝生管理作業は雨天のため中止します。
次回の作業へのご協力をお願いいたします。
ずっと雨続きのため校庭がぬかるんだままで
ほぼ1か月、満足に芝を刈ることができていません。
次の作業時は大変な作業になりそうです。
当番ではない有志の方のご協力を、ぜひ、お願いいたします。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

スクール・メール・アシストがつながらないため
学校ホームページへ記載しています。

6年 埋蔵文化財センター見学

6年生が7月13日、16日、17日に東京都埋蔵文化財センターに社会科見学へ行きました。
密集を避けるために学級ごとに見学へ行きました。
多摩センター駅の線路に沿ったところにある埋蔵文化財センターは
丘陵の緑を保存しているので、電車に乗っていると、こんもりとした緑の森に見えます。
この森の上には、縄文時代の住居があり、その遺跡を保存しつつ、博物館をつくっています。
1学級をさらに3つのグループに分けて見学します。
  
時代ごとに復元した竪穴住居があり、中に入ることができます。
 
展示しているものを解説していただきました。

感染症対策をしていただいたおかげで、体験コーナーもいくつができました。
 
    縄文を写し取ります     土器の破片からつぼを復元します
 
   火起こし体験      縄文ファッション

3年 地域探検 西落合方面

7月17日、3年生が雨で延期していた地域探検の2回目に、雨の合間をぬって出かけました。
今回は緑の公園の回廊を形成している宝野公園~富士見通~奈良原公園を探検します。
まずは校庭前の遊歩道「そよかぜのみち」を鶴牧センターに向けて歩きます。
 
ニュータウン構想は各住区ごと、住民が歩いて行くことができる中心部に
センター機能を持った場所を作ります。
鶴牧地区と西落合地区のセンターとして鶴牧センター(鶴牧商店街)が配置されています。
鶴牧と西落合を隔てる多摩モノレール通りは「風の橋」がつなぎます。
車道は下を通り、歩道は上を通る車歩分離が徹底され、
歩道は橋でつながれ、アップダウンをなくしています。
そのため、多摩市はとても多くの歩道橋があります。
「そよかぜのみち」をさらに進み、「るんるん橋」を越え、
次の大通りである青木葉通りまで進みました。
青木葉通りに架かる橋は「恐竜橋」です。恐竜橋の先は東落合です。

ここから西落合小学校の方に戻りました。
宝野公園はサッカーグラウンドが配置されています。
公園には幅が広い桜並木の一直線の広場が続いています。
富士見通と呼ばれるこの幅広い一直線の公園は意図的に作られたものです。
 
この一直線の道の方向が富士山の方向なのです。天気がよければ矢印に富士山が見えます。
多摩中央公園からの宝野公園へ向けての緑の回廊が、
一直線の富士見通で次の奈良原公園につながるように設計したのです。
幅40メートル長さ250メートル富士見通の端にある洋風の東屋からは
柱の間を通して富士山が見えるようになってます。

テレビドラマで使われたつづら折りのスロープがある通り「多摩モノレール通り」は
2本の歩道橋でつながれていますが、1本の歩道橋の向きがどういうわけか少しずれています。
歩道橋を渡ると奈良原公園。幅は40メートルのままの一直線が続きます。
奈良原公園は途中で南鶴牧小学校方向に曲がり、緑の回廊は鶴牧東公園につながります。
富士見通からの幅40メートルの一直線の公園は、
鶴牧さくら坂の通りの上にかかる歩道橋を越えて続きます。
通称「ぐるぐる山」呼ばれている鶴牧第二公園です。
一直線の公園は鶴牧第二公園の終点、南多摩尾根幹線道路で終わり、
尾根幹線道路の上を公園の2つの歩道を合流させるようにY字橋が架かっています。
一直線の公園は700メートル以上も続いてるのです。

と、いうわけで、ぐるぐる山の上からは、当然、富士山がよく見えるのです。

4年 エコニコセンターの方のお話

7月17日、4年生がエコニコセンターの方をお招きして、ごみについての話をお聞きしました。
今回も密集を避けるために体育館で行いました。
 
ごみについて様々な面からの話を聞くことができました。
ごみの現状では、プラスチック、マイクロプラスチックの問題や
食品ロスについての問題について解説していただきました。
また、ごみ問題を解決するための4Rsの行動について教えていただきました。

4Rsを聞いてまとめている4年生のノート
次回は食品ロスについての話を聞く予定です。

ふたっぱちゃん☆CAFE

7月20日の「ふたっぱちゃん☆CAFE」の開店準備に
ふたば学級の1・2・3年生が取り組んでいます。
ふたば学級の1・2・3年生は自立活動で自分たちが作った梅ジュースを販売します。
お店づくりに当たって4チームが分担して準備しています。
「企画チーム」はどんなお店にすればいいのかを考えました。
「市場調査チーム」は梅ジュースはどんな飲み方が好まれるのかを調べました。
「販売促進チーム」はポスターや紙コップを作りました。
「クラフトチーム」は段ボールでお店を作りました。
開店に備えて、自分たちがお客さんになってお店の練習をしました。
 
 
本番のお客さんは教職員です。
代表の児童が職員室に来て、お店の説明と招待の言葉を述べて帰りました。
開店が楽しみです。

ハキダメギク

なんつる農園に小さな花が咲いています。
雑草ですが、近づいて見てみると、かわいらしい花です。
 
周りの白い花が、ずっとつながっていないところがとてもユニークです。
「掃きだめにある菊」というかわいそうな名前がついています。

芝生管理作業 令和2年7月16日

7月16日、久しぶりに朝から雨が降っていません。
芝生は雨続きで地面がぐちょぐちょです。
足を踏み入れると沈みます。そして、水がしみ出してきます。
午後には乾いてくるかと思いましたが、中心部には、まだ入れません。
東京都認定の校庭芝生の匠である南鶴牧小グリーンネットワーク委員長が
周りの部分の芝刈りをしてくださいました。
2週間続けて土曜日が雨で、芝生管理作業ができなかったため、
芝生は伸び放題の状況になってしまっています。
ほとんど毎日雨が降っているため地面が乾く間がなく、芝刈りができません。
芝刈り機を入れると芝刈り機が沈んでしまいまうので、
刈り高を上げて少し乾いている周りの部分の芝刈りをしました。
 

児童集会開始

今年度初めての児童集会を行いました。
まだ、朝会や集会で校庭や体育館に全校児童が集ることを避けています。
学校再開後、児童朝会は放送で実施していますが、集会はできない状況が続いていました。
委員会活動を開始したので、集会を担当する集会委員会が放送での集会を企画しました。
密集しないように工夫しながら放送しました。
各学級ではクイズの答えをハンドサインで上げます。
 

5年 敬語

7月15日、5年生は国語で敬語の学習をしています。
丁寧語、謙譲語、尊敬語のそれぞれについて
基本動詞の違いが分かる一覧表を見ながら
生活経験で知っている言葉を関連付けて考えます。
 
大人でも混乱して難しい内容ですが、子どもたちは自分が知っている言葉を
一生懸命探しながら分類しつつ、3種類の敬語の違いについて整理していました。
知的好奇心が高まる授業です。

生まれて2週間

7月4日に今年2回目の出産をしたウサギのパンダ。
赤ちゃんは4羽とも元気に成長しています。黒が1羽、白が3羽です。


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2020年(令和2年)5月7日 パンダの子どもたち
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タデアイ7月

藍染めをするために5年生が4月15日にタデアイをまいてから3か月たちました。
順調に育っていて草丈も葉も大きくなっています。
今月から来月にかけて1回目の葉の刈り取りをします。
 
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1年生おもてなし月間

1年生を迎える会ができなかったため、
1年生を歓迎する意を伝えようと7月13日から22日までを「1年生おもてなし月間」として
上学年の児童が1年生へおもてなしをしています。
7月13日、14日には、3年生が1年生へ模造紙に書いた校歌の歌詞を贈りました。
1組では3年生が1年生の教室を訪れて学級担任のリコーダー演奏に合わせて校歌を歌い
歌詞を書いた模造紙を披露しました。(下右写真)
 
最後に、1年生に歌詞カードを渡しました。
1年生はこの歌詞カードを見ながら校歌の練習をします。

2年生は学校内の素敵な場所を知らせる地図を渡しました。
1年生は、素敵な場所を探しながら学校探検の授業を進めます。
 

モッコクの花が咲き終わりそうです

7月から咲き始めていた校舎北側にあるモッコクの木の花が終わりかかってしまいました。
モッコクは樹形が美しくどっしりとしています。
秋には赤い実を付けます。
きれいな花の時期の写真は昨年のものをご覧ください。
 
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2019年(令和元年)7月6日 モッコクの花が咲いています
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ツユクサ

大雨の梅雨が続いています。
あちらこちらにツユクサが咲いています。
万葉集では月草として読まれています。
蛍草や青草とも呼ばれます。
 
とても鮮やかな青です。黄色のおしべが目立ちます。
花びらに近いおしべは虫を寄せ付けるためのおしべです。
花粉は手前の長いおしべについていて、
虫が花びら近くのおしべに近づいたときに、体に花粉を付ける戦略です。
学校では葉の裏に多い気孔を見るのに使います。
孔辺細胞を簡単に見ることができて便利です。

芝生管理作業 令和2年7月12日

ずっと雨続きのため、芝生がぬかるんだままです。
7月11日に予定していた作業もできませんでした。
7月11日から12日にかけても雨が降り、
12日も下がぬかるんだ状態が続きました。
東京と認定の校庭芝生の匠のお2人が午後に少しだけ芝刈りをしてくださいましたが
東側1/3にとどまりました。刈高を高くしたため2袋しか刈ることができませんでした。

今週も雨続きです。少しでも乾いて、芝刈りができるようになることを祈ります。
病気が心配です。
次回の芝生管理作業は、7月18日土曜日8時から実施します。
7月から9月までは8時から作業を始めますのでご注意ください。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは2年1組と6年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

1年 避難訓練

7月10日、全校で7月の避難訓練を実施しました。
様々な危険から身を守るための力を育てるために
毎月、避難訓練を実施しています。
今月は地震時の避難について学習します。
地震が来たら、まず、身の安全を確保します。
「おうた」の場所に避難します。
お 落ちてこない
う 動いてこない(移動してこない)
た 倒れてこない
教室の場合は自分の机の下にもぐり、頭を机の下に隠します。
机が倒れないように、机の脚を対角線で持ちます。
隠れるものがない時は、自分の腕で頭を隠して小さく丸くなる
「ダンゴムシ」のポーズをとります。
これらのことを素早く判断して行動する訓練です。
避難後、校庭に避難するのですが、現在、全校が集まる密集は避けているので
各教室や廊下に並びました。
 
1年生は黙って素早く並ぶことはなかなか難しいことですが、
学級担任の指示を聞いて、がんばって並んでいました。

クローバーの葉

芝生の敵クローバー。英名です。和名はシロツメクサ。
夏芝と同じように横に伸びるため、低く芝を刈っても生き残ります。
なおかつ、葉が芝より広いので芝より優勢に。
芝だけを育てようとすれば、人間がクローバーを排除しないと負けてしまいます。
よつ葉のクローバーは縁起がいいといわれて喜ばれますが、本校では嫌われ者です。
和名の「ツメクサ」は梱包する際に中の物を傷つけないための「詰め草」からきています。
 
クローバーの葉をハート型に描いてあることがありますが
上の写真の通り、ハート型ではありません。
真ん中に白い筋もあります。
ハート型なのはカタバミです。
同じ3枚葉でよく似ています。
 

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令和2年(2020年)4月30日 カタバミ

4年 水道キャラバン

7月9日、4年生が社会の授業で水道キャラバンの方をゲストティーチャーにお招きして
水道についての話をお聞きしました。
水道キャラバンは東京都水道局の事業です。
水道が届くまでのことや水道の歴史について話をしてくださいます。
 
例年と違って、広い体育館で人と人との間を取って行いました。
グループ実験も密接するので、演示実験に変更です。
水源林に雨が降り、貯水し、取水堰から浄水場に水を取り入れ、
きれいにした水が学校に届くまでを確認します。

浄水場の働きの説明を受けた後は、模擬実験で浄水の仕組を再現しました。