最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

2月16日 合唱祭へ向けて

南鶴牧小合唱団は、今週の日曜日に行われる合唱祭(東京都小学校音楽教育研究会主催)に出演します。

学級閉鎖の影響による中断期間を越えて、本番に向けた練習を頑張っています。

6年生にとって、校外のステージに立つのはこれが最後です。

会場は、夏のNコン東京都予選で金賞を獲得した思い出の場所、府中の森芸術劇場です。

なんつる美術館から体育館へ

なんつる美術館のパーティーが終わり、会場は5年生の働きのおかげでいつもの様子に戻りました。

まつりの後のような寂しさはありますが、日常の子どもたちの活動を支えてくれる体育館です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今朝も合唱団は歌っています。

2月15日 梅の開花

学校の敷地内や体育館北側の法面では梅の花が開き始めました。

 

気象庁による東京都の開花は1月21日(北の丸公園)ですが、多摩市鶴牧では先週あたりから確認できています。

本校の梅は白梅です。

白梅は万葉集にも記載があるように、国内では一番歴史の古い梅と言われています。

一説には、奈良時代の遣隋使(または遣唐使)が中国から持ち帰って植生させたと言われているようです。

 

2月14日 朝の読み聞かせ

今週も読み聞かせボランティアの皆さんが、朝読書の時間に読み聞かせをしてくださいました。

今週は紙芝居もありました。大人世代の人が見ると、とても懐かしく感じるのではないでしょうか。

 

 

朝の支度が素早く終わった学級は、机を後方へ移動し、読み手の方の近くに集まりました。

2月12日 おやじの会 桜の剪定

本日、おやじの会並びに(おやじの会)OBの方々のお力をお借りし、桜の木の剪定をしました。
特に芝生にかかる桜を中心に剪定していただきました。

桜には大きく生長する特性があります。剪定しないと日光が当たらない部分が出てきてしまい、結果的に花芽がつきにくくなったり、花を咲かせるエネルギーを蓄えられなくなるそうです。また、日光がよくあたり栄養が行き届く枝は太く長く伸び、日当りの悪い場所の枝はあまり生長しないので、枝ぶりのバランスが崩れることにもつながってしまうので、剪定は必要なのです。

 

大きく成長した桜の木を剪定するのは簡単なことではありません。高所作業も含まれるため、専門的な技能や器具が必要です。

 

 

 

おやじの会OBの中には造園関係でお仕事をしていらっしゃる方がいて、クライミングのハーネスを使い安全に作業していただきました。

 

実はこの方、誰もが知っている有名な施設の造園もされているとのこと。

頼もしい先輩です。初代おやじの会会長の方との連携作業も見事でした。

 

 


桜は切ると切断面からバイ菌が入ってしまい枯れやすくなるため切断面には専用の塗り薬を施しました。

 

切り落とした枝の断面を見ると腐りかけているようです。

 

 

今年の桜はいつ頃開花するのでしょうか。とても楽しみです。

 

おやじの会の皆様、OBの皆様、誠にありがとうございました。

学校がたくさんの方々に支えていただいていることに、感謝です。