2022年10月の記事一覧
校外学習(2年生 生活科 宝積寺駅他)
本日、生活科の学習で、宝積寺駅他等に出掛けてきました。「みんなでつかうまちのしせつ」の単元で、身近な公共施設を利用し、公共施設やそこにある公共物は、みんなで使うものであることやそれらを支えている人々がいることが分かり、それらを大切に使ったり、安全に気をつけて、正しく利用することができるというねらいで実施しました。
ちょっ蔵情報発信館や、高根沢町図書館仁井田分館を見学し、宝積寺駅から仁井田駅までは電車で移動しました。
初めて電車や切符を初めて購入する児童(切符を購入する児童が大部分でした)がおりましたが、スムーズに購入し、電車に乗車することができました。電車内でのマナーもしっかり守れました。
実際に体験することで、公共施設や公共物を大切にする心や、使用の際のマナーについての学習が深まったと思います。
第1学年親子ふれあい活動
1年生が、親子ふれあい活動を行いました。塩野谷農業協同組合 高根沢地区センター 梨・トマト選果場を見学しました。梨の品種の違いによる甘さの特徴、品種ごとの大きさの違い、梨が市場に出荷されるまでの説明を受けました。
消費者に喜んでもらえるための工夫や、苦労等を知ることができたことと思います。保護者の皆様には、お忙しい中、親子ふれあい活動に参加いただきありがとうございました。限られた時間ですが、児童にとっては貴重な時間を過ごすことができたと思います。
読み聞かせ
昨日のもちのきタイムは、読み聞かせ(第3回)でした。民話の会から3名、図書ボランティアの方2名の計5名で行いました。
1年生は、「もくもくやかん」「わゴムはどのくらいのびるかしら」「しんせつなともだち」「うえきばちです」2年生は、「ねずみのいもほり」「ノラネコぐんだん ラーメやさん」3・4年生は、「小判の虫干し」5年生は、「二人の甚五郎」「おばあさんと九官鳥」6年生は、「子授け金毘羅さま」を読み聞かせしていただきました。
児童は、物語に入り込み、目を輝かせながら話を聞いていました。本校では、読書が大好きな児童の育成を目指し、様々な取組を行っています。その中でも、読み聞かせは児童にとっては待ち遠しいものです。ボランティアの方におかれましては、お忙しい中、児童のためにお越しいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
遠足(1~3年生 子ども総合科学館)
1~3年生が遠足で、子ども総合科学館に行ってきました。
子ども総合科学館では、館内をグーループで活動した後、プラネタリウムを全員で見ました。その後、昼食を取り帰校しました。
前日まで欠席者や体調を崩す児童がいましたが、当日は全員が参加することができ楽しく活動することができまました。
班別行動では、3年生がリーダーとして班員をまとめながら活動を行っていました。小さい学校なので、3学年合同の遠足になりますが、このような機会を生かしながら上級生としての自覚を育てていきたいと思います。
学校のクジャク(仲直り)
本校では、クジャク2羽(ジャックとクー)を飼育しています。推定年齢は2羽とも15歳(詳細は不明)を過ぎています。オス2羽の為、ストレスが溜まると時々喧嘩をしてしまします。止まり木を増築したり、餌を別々のするなどして対策を講じていますが、完全に喧嘩がなくなることはありません。今月は、ジャックがけがをしてしまい、獣医さんに来ていただき治療を受けました。
喧嘩をして怪我をしたジャックはまだ立ち上がることができませんが、抗生剤や痛み止めの薬を処方されたので徐々に良くなってくると思います。
クーは、ジャックのそばに行き、心配そうにジャックに寄り添う姿が多くなりました。ジャックとクーは喧嘩もしますが、直ぐに仲直りをして一緒に生活をします。「ごめんね。大丈夫。」「大丈夫だよ。安心してね。」そんな会話をしている風に感じます。大切なことは、すぐに謝ることなのかも知れません。ジャックとクーを見ていてそんな感じがしました。