2024年2月の記事一覧
【6年生】理科 プログラミング
6年生の理科で、ICT支援員の支援を受けながら、プログラミングの学習を行いました。
今日は、電灯(LED)の点灯・消灯を自動化するプログラムを作りました。人がいるときといないとき、また、明るいときと暗いときの組み合わせで、自動で点灯するようなプログラムです。「命令のピース」をタブレット上で操作して、接続したLEDを操作します。命令をコンピュータの言語で入力するのではなく、ピースの組み合わせでプログラムするという、基礎的な内容です。
身の回りにある自動化されたものは、このような仕組みで作られていることも理解できたことでしょう。
もちのきたんけんたい
13日から15日にかけて、もちのきたんけんたい(ネイチャーラリー)を実施しました。児童が校内の自然にふれる機会として、希望者が業間休みや昼休みに挑戦するイベントです。ワークシートを持ってもちのき広場に来ると、友だちと一緒に考えながら答えを記入していました。
前回は、10月に実施しました。これからも、季節ごとに実施していきたいと考えています。
教育講演会・保護者全体会・学年懇談会
2月9日に、教育講演会・保護者全体会・学年懇談会を実施しました。また、その後学校運営協議会、PTA執行部会など、盛りだくさんの一日でした。役員・委員の方々、大変お世話になりました。
さて、今回の教育講演会の内容は、「スマホ安全教室」でした。保護者の皆さん向けに、家庭でのルール作りなどについて、リモートによる講演会を行いました。同時進行で、児童は学年に応じた内容の動画を視聴し、スマホなどを使う時の注意事項などを学習しました。
今後、親子でそれぞれのご家庭の課題を共有し、ルール作りをしていきましょう。
読書交流会
今日のもちのきタイムに、「読書交流会」を行いました。もちのき班ごとに集まり1から6年生が混じり合って、自分が読んだ本の紹介をしました。班によって集会の進め方などは様々ですが、読む本の幅を広げる良い機会です。
小学生の読書の目標は、
低学年:読書に親しみ、いろいろな本があることを知ること。
中学年:幅広く読書に親しみ、読書が、必要な知識や情報を得ることに役立つことに気付くこと。
高学年:日常的に読書に親しみ、読書が、自分の考えを広げることに役立つことに気付くこと。
と掲げています。この目標に直結する集会といえます。
また、他の学年の児童とふれあう良い機会でもありました。高学年の児童が、他の人の発表を手伝う姿も見られ、ほほえましく感じました。
【ICT】こんな使い方をしています
これまでも、1学級分のパソコンや大型モニター、職員の業務用パソコンなどの整備がされていました。数年前からは、GIGAスクール構想の下、児童一人1台のタブレットや、それに伴う校内ネットワークの整備が行われました。
本校では、月1回程度のタブレットの家庭への持ち帰りも始まっています。(学年の実態等によって、若干の違いはります。)
校内でのICT活用についてご紹介します。〇番号は、写真の順番です。
①②めあてや問題などの提示
➂視覚で捉える図の提示
④⑤⑥個別の学習、グループの学習、全体での意見の共有
⑦写真を使った資料作り
⑧多種多様な教材の活用
⑨答え合わせ
⑩ICT支援員による授業支援
⑪リモート集会
⑫保護者・地域の方への説明など