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租税教室(6年生の授業から)

 町の税務課3名の方にお越しいただき、6年生が租税教室を行いました。

 税金の仕組み、使われ方を分かりやすく教えていただきました。「所得が1億円の場合、所得税(国税)で約4千万円、住民税(地方税)で約1千万円 計5千万円が税金で、手取りの所得が5千万円」というお話を聞き、自分たちが思っていたより、税金として納める金額が高いことに驚いていました。

 その他の税金は、国税として、法人税、相続税、贈与税、酒税、たばこ税、自動車重量税等があり、地方税は、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税等があります。

税金を納めることと同時に税金の使われ方についても写真等を活用していただいたので分かりやすく、児童は楽しく活動していました。

 納税は国民の3大義務の一つです。税金を正しく納めると同時に、税金の使われ方にも関心を高めていかなければいけないと思いました。

 このような授業を通じて税金に対する意識を高めていきたいと思います。

今日の授業の様子(1・2年生の授業から)

今日の1・2年生の授業のひとコマです。

 1年生 算数 「カードのならびかたのひみつを見つけよう。」ひき算の表から、タテ、ヨコ、斜めに隠されている規則を考えました。グループで自分の考えを発表しながら隠されている規則を見つけました。積極的に自分の考えを発表している姿に、4月からの成長を感じます。

 

 2年生 算数 「4のだんの九九マスターになろう。」4の段の九九ですが、かけ算の意味を捉えること。4×1=1 4×2=8・・・とかける数が増えていくとどうなるか。その意味を理解した上で、かけ算をすらすら言えることが大切です。

 

校外学習(4年生 社会科 宇津救命丸)

 4年生が、社会科の授業で、高根沢町の発展に貢献した人々の功績や史跡について、理解を深めることをねらいとした校外学習を本日行いました。

 社会科の副読本にも取り上げられている宇津救命丸(上高根沢、西根)を見学(宇津誠意軒、宇津資料館)させていただきました。宇津家の歴史、宇津救命丸の広がり、宇津家の役割等を調べました。宇津救命丸は様々な漢方薬が調合されていること。江戸時代にその漢方薬を購入(輸入して使用するもの)する際は、非常に高価な値段だったこと等の話を聞くことができました。

 宇津家は、薬を売るだけでなく地元に多大な貢献(教育・経済等)をしていることも分かりました。

 今後は、今日の見学で学んだ学習をまとめていきます。

中学生による読み聞かせ(1)

 本日、中学生による読み聞かせを行いました。この企画は、本校が施設併設型(隣接する中学校の施設を活用)の小学校とスタートしてしてから実施しているものです。

 中学校の図書委員による読み聞かせでしたが、児童はとても楽しく聞いていたようでした。隣接する中学校とはこの他にも様々な交流を行っていますが、このような交流を通じて中学校を身近に感じ、スムーズに中学校に進学してしていってほしいと思います。

 読書の秋です。秋の夜長にお子様と一緒に読書をしてみてはいかがでしょうか。