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演劇鑑賞会

 5月8日、「劇団民話芸術座」による演劇「鬼の小づち」を鑑賞しました。地獄の青鬼が、鬼不足解消のために人間界に行き、悪い人間を鬼にして地獄につれて帰るというお話です。青鬼は、小作をいじめて楽しんでいる庄屋の息子に出会い、鬼にしようと思いますが、庄屋の息子は次第に人の優しさを思い出し、改心します。人の優しさ、強さ、正しさなどを問いかけてくる感動作でした。
 最初に演劇教室を開催してくださり、4名の子どもたちと実習生の先生が劇を体験しました。
 また、劇の中に、村の子ども役で5年生が1名登場しました。
 みんな、本当の俳優さん、女優さんのようでした。
 舞台で表現することの難しさとともに、楽しさも味わったようでした。