豊春中 学校ブログ
【美術】縄文土器の美しさ
写真は、1年生の美術の授業で、粘土を使った工芸作品づくりの様子です。
縄文土器の独特な表面の模様をタブレットPCで鑑賞し、その一部を再現する活動をしています。
彫刻刀やヘラで溝を掘ったり、実際に縄を粘土に押し付けたりして模様をつくっていきます。
最終的には釜で焼き上げて完成させるそうです。
実際に粘土を手で触って、こねて、形成をしていく体験をしながら、生徒のみなさんが楽しそうに創作活動を
していました。
春日部市には、3,800年前につくられた縄文人のムラの跡である、神明 (しんめい)貝塚があります。
場所は西親野井地区です。(江戸川小中学校の北方面)
普段生活している地域に、歴史ある文化遺産があると思うと、なんだか誇らしい気持ちになりますね。
市の教育センター(粕壁小学校のとなり)の1階に「郷土資料館」があります。
貴重な資料やジオラマ展示などがあり、春日部市の歴史や文化にふれる素晴らしい環境が整っています。
☆縄文土器の制作から、工芸品や歴史文化に興味を感じた方は、ぜひ足を運んでみてください!
一見の価値ありです!
【新人戦】ハンドボール
ハンドボール部新人戦2日目、春日部ウィングハットに会場を移しての試合でした。
大増中との熱戦の様子を紹介します。
【公民】現代の社会課題に向き合う
3年生の社会「公民」の授業では、3〜4人の小グループに分かれて調べ学習をしていました。
①役割分担をして調べる→②グループに戻って報告をする という方法で活動を進めていました。
今回の授業では…
自衛隊、日米安全保障条約、非核三原則
…について、調べていました。
平和な社会を築くためには、社会を構成している我々一人一人が自分の意見を持ち、建設的に議論していくことが
大切でしょう。
他人任せにせず、自分の課題に取り組み、持ち寄った情報をもとに、全体の問題を解決していく今回の授業スタイルは、
実際の社会の仕組みと同じだったのではないでしょうか。
日々の小さな学びが積み重なり、10年後、20年後の社会をより良くしていくのだと思います。
子どもたちは、未来の宝です。
【新人戦】男子バレー
男子バレー部の新人戦が始まりました。明日までの2日間庄和総合体育館を会場に熱戦を繰り広げます。
【歴史】大化の改新
社会の授業の様子です。(1年生)
「東アジアの緊張と律令国家の歩み」を学ぶ時間でした。
「倭」の時代から、「日本」という表記に変わる頃の時代背景をさぐり、国を治めていた当時の体制について
調べる学習をしていました。ミニティーチャーとして、教え合い学習の時間があり、自分が学んだことを他者に
アウトプットしながら理解を深めていました。
・・・明治、大正、昭和、平成、令和と、時代が進むとともに元号も変わっていきますが、日本最初の元号が「大化」だということを筆者は今日の授業で知るに至りました。大化の改新…645年からの一連の国政改革をさすものですが、その改革が元号誕生にも少なくない影響を与えているのだと考えると、歴史の奥深さと学ぶ面白さを感じます。