豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

【3年生 授業風景】

今日、2月21日㈫は3年生の授業を取材しました。

明日は、埼玉県公立高等学校の学力検査日です。

3年生は試験科目の「国数社理英」の最後の確認ができるように、特別時間割が組まれて授業が行われていました。

 

このクラスでは、国語の入試対策プリントを解いていました。47都道府県の入試問題をベースにしたプリント集です。今日は最後の沖縄県Verの問題に挑戦していました。

ふと、黒板横の掲示板を見ると……、給食の調理員さんからのメッセージが貼られていました。

豊春中では先日、「給食感謝集会」が行われました。(2/14のブログをご参照ください)人と人との温かいつながりを垣間見れました。

 

 

社会の授業では、地理や歴史のオリジナルプリントが配られました。入試に頻出する知識の最終確認ができるような構成になっています。

 

 

数学では「箱ひげ図」の問題を最終確認をしました。この内容は、新学習指導要領として2021年度から中学校で学習するようになった新しい単元です。データ分析の技術がより求められるようになった現代ならではの勉強です。

 

 

 

英語の授業では、入試に頻出する英語表現の確認プリントが配られていました。生徒さんたちは、周りの友人や先生に質問しながら最終チェックをしていました。 

 

 

 

 

【2年生の美術】

  

3年生の教室を回っていたとき、1階の昇降口で美術科の先生がPCを持って何か作業をしていました。聞いてみると、この時間、2年生の生徒が写真撮影のために校舎や校庭をまわっており、鍵の貸出のために昇降口で待機をしていたことがわかりました。PCの画面には生徒が撮影した写真が次々に送られてきていました。

美術の授業で「空想画」作成するそうです。その空想の元となる素材(イメージ写真)を生徒さんたちが撮影していたわけです。

以下は教科書に載っていた「空想画」のお手本です。さて、生徒のみなさんはどんな絵を描かれるのでしょうか?楽しみです!

 

 

【1年生 授業風景】体育

今日、2月20日㈪は1年生の体育を取材しました。

体育館でバレーボール、校庭でハンドボールの球技種目が行われていました。どちらの種目も今日が最終日ということで、生徒のみなさんはこれまで学習したことを最大限に活かしながらエネルギッシュなプレーをしていました。 

 

【バレーボール】

 

バレーボールでは、特別ルールが導入されていました。

 ①ワンバウンドOK!

 ②ワンキャッチOK! ※1ターンで1回まで

つまり、ボールを一度キャッチして態勢を整えてからのトス→スパイク攻撃が可能となっています!

 

取材した授業の前半では、レシーブやトス、アタックの練習をしました。

小学校によっては、バレーボールを授業で扱っていないところもあるようで、ほとんど初めての状態から今日まで学習をしてきた生徒さんもいます。今年度の授業で身に着けた技術を活かせれば、2年生ではよりハイパフォーマンスなゲームができるでしょう。

 

 

 

 

【ハンドボール】

こちらは、校庭で行われていたハンドボールのゲームの様子です!

「ヘイ!こっちこっち!」「パス!」「〇〇〇(なまえ) 行けー!」と元気な声が響いていました。

 

 

1年生のハンドボール部員は6人だそうです。自分たちの得意種目ということで、大いに活躍ができたようです!

ある試合では、キックオフと同時にセンターラインからシュートが放たれました。まさかと入ることはないだろうと思って見ていたのですが、そのシュートがゴールネット揺らしました。

その後、キーパーの生徒さんが相手ゴールまでドリブルで攻めていき反撃のシュートを決めていました!

 

次回はサッカーとバスケットボールの種目に入るそうです。元気いっぱいの1年生のプレーをまた今度、取材させてください。

 

 

ハンドボールの試合の横では、678組さんの体育が行われていました。

大縄跳びです!よく見ると……、生徒さんに混じって先生やボランティアの大学生が参加をして一緒にジャンプをしていました!

 

 

地域学校保健委員会

テーマ「スポーツを通した体づくりとメンタルづくり」

宮川小学校にて、宮川小学校5年生の児童の皆さん、本校生徒の健康に関する発表、講師の方を招聘した講演会を実施しました。

 

【生徒発表の様子】

【体幹トレーニングの様子】

【678組 授業風景】

今日、2月16日㈭は678組の授業を取材しました。

 

【作業】〜野菜づくり〜

この時間、生徒さんたちは校内の畑で栽培しているニンジンの収穫や、間引きなどを行いました。

 

土の中から掘り出されたのはとても立派なニンジンで、お店で売られているものと変わらないような見た目と大きさでした!種をまいてから収穫まで、100〜120日ほどでここまで成長しました。

生徒の皆さんの達成感は大きかったようで、カメラに向かって自分の収穫したニンジンを見せに来てくれました。

 

 

 

こちらは、プランターで栽培しているコマツナとミズナの間引き作業風景です。

間隔が狭すぎる芽を間引いていきます。

夏、生徒さんたちはピーマンやナス、トマトを育てました!自分たちで栽培した野菜でつくる料理の味は格別だったはずです。

 

【こばなし】

世の中のあらゆる商品やサービスは、携わる人達の役割分担によって生み出されています。そうすることで、品質の良いモノを効率よく作り出すことができます。

そのように仕組み化された社会は、私達に豊かな生活を与えてくれます。

強いてそのデメリットを言うならば……、自分の役割以外の仕事内容が見えづらいことです。

スーパーで販売されている野菜は、種まきから収穫まで農家の方が手間ひまをかけて栽培されたものです。お店で食べる料理は厨房でプロの料理人の方が作ったものです。その過程をゼロから想像するのは、誰にとっても難しいです。

 

今日、収穫作業を経験した生徒さんたちは、野菜は種をまいて放っておくだけでは大きく育たないことを学んでいます。その食材を使った料理をした人は、作る楽しさもより深く感じられたかもしれません。

人生において、時には“効率”を優先せず、自分でゼロからモノやサービスを作る体験をすることが有効な場合もあります。

その経験が、誰かのしてくれた仕事のありがたさを理解し、他者に優しくできるキッカケになるからです。

長い人生において、社会に参画している実感貢献する楽しさを感じることは、自分だけでなく全ての人々に対しても、有益なことではないでしょうか。

 

 

生徒会朝会

本日の生徒会朝会では、衛生委員会による給食感謝集会と、生徒会本部役員によるスーパー元気さわやかキャンペーンの報告を行いました。

【チーフに感謝の手紙と花束を渡しました】

【「今日の素敵な人、私の見つけた素敵な行動」をテーマに取り組みました】

最後に表彰を行いました。

【春日部市ふれあいアート展 優良賞】

【第8回和幸ウインドコンテスト 金賞】