豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

【笑顔いっぱい!体育祭】

今日、5月20日㈯は体育祭を取材しました。

 

 天気予報にない小雨が降る中で始まった体育祭でした。

しかし、グラウンドには雨など気にせず、仲間を応援をする生徒さんの笑顔があふれていました。

 

第一種目は障害物競走!ネットをくぐってハードルの下をすり抜けていきます。ハードルを破壊しかねない勢いで走り抜ける1年生の姿を見て3年生の応援席から「すげー」と驚きの声が上がっていました。

 

 

みんなでジャンプ

1年生で前半の記録が8回で暫定3位のクラスがありました。落ち込んでいるかと思いきや、聞こえてきたのは「後半は10回は跳ぼう!」という前向きな声掛けでした。結果はなんと18回!こういう下を向かないチームの雰囲気が記者の私は大好きです!

 

 

 

 

 

綱引きでのエピソード

最後に2年生だけの試合が行われることになりました。

じゃんけんで場所決めをした後のことです!試合前の待ち時間に、両軍の先頭にいた選手が❝パフォーマンス❞でその場を大いに盛り上げていました。思わず記者の私もにやけてしまう最高のパフォーマンスでした。

試合後、隣にいた1年生が「先頭の先輩たち、最高!」と、満面の笑みでつぶやいていました。

体育祭は勝ち負けを競うだけの行事ではなく、みんなで楽しんで思い出を作る最高の行事であることを、後輩は先輩の姿からちゃんと学んでいました。

 

【678組 授業風景】

今日、5月19日㈮は678組の授業を取材しました。

 

【英語】

英語のすごろくゲームをしました。「あなたの誕生日はいつ?」「クリスマスに何が欲しい?」「火曜日の予定は何ですか?」などマスに書かれた英語の質問に英語で答えていきます。

ALTの先生もゲームに参加します。楽しく、英語でコミュニケーションをしながら英会話の学習をしました!

 

 

【社会】

地理の学習で、面積の大きい県と小さい県、人口の多い県を調べました。地図帳のデータを見て、白地図に色を塗っていきます。

 

 

【家庭科】

刺し子を作りました。虹のように7つの色が配合してある特殊な糸を使い、星の形や円の形を作り上げていきます。指先に神経を集中させ黙々と作業をしていました。

 

 

発想を変えて、ピンチをチャンスに変える! 

社会のプリントに、日本の人口が2008年をピークに減少していることが書かれていました。

これまでの日本の歴史は、人口が増え続ける社会によって作られてきました。現在の社会システムの多くは、人口が増えることを前提に作られたものと言えます。

数ある未来予想のうち、人口の増減に関する未来予想はかなり精度が高く、信頼性があるとされます。

現在の30代の人数がわかれば、20年後の50代の人数を把握できます。

令和25年度に20歳になる人数が知りたければ、今年度に生まれた赤ちゃんの人数を数えればいいわけです。 

 

国土交通省の発表によれば、2040年代の後半には日本の人口は1億人を切るそうです。

私たちは人口が減っても、社会が回る仕組みを作る必要があります。

そのためには、前例にとらわれない、柔軟な発想が大切になるでしょう。

ぜひ、学んだ知識をかけ合わせて、この大きな社会課題を解決してしていきましょう!

私たちにはきっと、ピンチはチャンスに変える力があるはずです。

 

【体育祭 予行】

今日、5月17日㈬は体育祭の予行の様子をお届けします。

 

大変暑い中でしたが、当日をイメージしながら競技を実施することができました。

体育祭の予行は、当日の流れを理解するために行います。

選手の入退場の動きや、招集・誘導・用具の出し入れなど、役員の生徒さんの動きも確認します。

 

テントの設営や用具の準備、メンバーへの声掛けなど運営の仕事をしてくれた生徒の皆さんありがとうございました。

 

☆今日は気温がとても高かったです。今晩はいつもより早く寝て十分に休養をとってください。

 

【1年生 授業風景】

今日、5月16日㈫は1年生の授業を取材しました。

 

【美術】

美術の授業では、手で「文字を書く」レタリングをしました。全体のバランスを考えながら、マスの中に自分の名前を描いていきます。

 

そもそも、文字の役割とは何でしょう。本来、文字は他人に何かを伝えたり、メモのように記録を残したりするための「道具」です。

その文字にデザインをほどこし、見た目を美しくしたり、読みやすくしたりする手法や文化は昔から存在していたようです。実際、外国の大学には文字をデザインする授業がありました。

その授業を受けていたある男子学生が、後世に多大な影響を与える大発明をします。彼は、この授業からヒントを得てパソコンに入力する文字の書体を選べる「フォント」という機能をつけたとされています。

そして現在、この会社が作っているスマホは日本で2人に1人が使っている超有名ブランドになっています!

世界を魅了する素晴らしい発明や発見は、自分の知っている範囲の中から生まれるということを証明した有名な事例です。 

 

 

 

【数学】

数学の授業では、マイナスの数字が入った足し算と引き算に挑戦しています。

 

早く問題が解き終わった人は、追加のプリントをもらって計算練習を進めます。

じっくり問題に向き合うのも、計算の処理速度を上げるのもそれぞれ意味のある重要なことでしょう。もし、わからないことがあったら遠慮せずに質問をしてくださいね!

 

【英語】

英語の授業では、「色」「食べ物の名前」「月の名前」などを書く練習をしました。

 

小学校で、アルファベットの練習はしてきたとのことで、今は英単語のボキャブラリーを増やすことを頑張っています。

 

【おわりに】 

 3クラスを取材してわかったことがあります。それは、1年生の皆さんがもつエネルギーはものすごく大きいということです!ほぼ初対面の記者の私にも笑顔で話しかけてくれ、取材にも快く応じてくれました。そのコミュニケーション力をフル活用し、ぜひ今週末の体育祭も大いに盛り上げてください!1年生の今後の活躍が楽しみです!

 

【体育祭練習 2年生】

今日、5月15日㈪は2年生の体育祭練習を取材しました

 

【学年種目練習】

2年生は、因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)が学年種目です!

男女1名ずつがクラスのメンバーの背中を渡っていきます。

モチーフは、海を渡って遠くの島に渡りたいウサギが、ワニに「数を数えてあげよう」と嘘を言って並んだワニの背中をポンポンと渡っていくというお話です。ちなみに、この嘘はワニにバレてしまい、ウサギは皮を剥がされてしまいます。そこへ、通りかかった優しい神様がウサギに治療方法を教えるのでした。

 

 

最も印象的だったのは、最後のクラスがゴールしたときです。他の2クラスの生徒のみなさんが温かい拍手を送っていました。

 

「いなば」を通した、体育祭成功のコツ!

❝島❞をする生徒さん→自分の足元を見ずに、目線を上にする!

自分の足元を見ると、背中が丸まります。ウサギの人が乗りにくくなるので、背中は平らにしたほうがいいです!そのためには、上を向く必要があります。文章では伝えにくいですね……「深くお辞儀をするけれど、お辞儀をする相手のことを見たまま。」という感じです。イメージしていただけましたでしょうか。

 

Uターンのとき→三角コーンのまわりは、頑丈な❝島❞が作れる3人だけでOK!

Uターンをするとき、10人も15人もの人が集まると道が大回りになって時間がかかります。それよりも、三角コーンの右・奥・左の3箇所に3人だけが立つようにすると、ウサギ役の人はポン・ポン・ポンの3歩でUターンが完了します。

 

余力があったら、ぜひクラスで話し合って練習をしてみてください。このような話し合いを自分たちでできたのならそのクラスは、体育祭をもう半分以上成功させたと言っていいと思います。なぜなら、行事の主役は生徒さんです!生徒の皆さんが主体的になり、学びや成長を得ることは学校行事の大きな意義であるからです。