豊春中 学校ブログ
きれいになりました!
きれいに塗り直してくれたのは……
本校の用務員さんです。
夏休み中、炎天下の中、少しずつ作業を進めてくださいました。
ありがとうございました!
【感情は顔に出る】美術表現!
今日、9月5日㈫は1年生の授業を取材しました。
【社会】では奈良時代の税の仕組みや食文化などについて、【数学】では方程式の解き方と等式の性質について学びました。
【美術】では、言葉からイメージしたものを表現する活動をしました。
「わくわく」「しょんぼり」それぞれが思い描くイメージを色鉛筆で表していきます。不思議なことに、生徒さんたちは何ら示し合わせていないのに、暖色系の赤やオレンジを「わくわく」に、寒色系の青や黒を「しょんぼり」に使っていました。
笑顔が最高のメイクアップ
「しょんぼり」という言葉が先生から提示されたあと、ある男子生徒さんが「顔文字を使ってもいいですか?」と質問をされていました。今回の授業のねらいからは離れるため、顔文字の使用は叶わなかったのですが、記者の私は面白い発想だと思いました。その生徒さんは「しょんぼり」という感情は、顔の表情を使えば高い精度で他者にそれを伝えられると考えたのでしょう。❝感情が顔に出る❞ということをよくわかっているからこその発想が生まれたのでしょう。
このブログ記事を書いていて、「笑顔が最高のメイクアップ」という言葉を思い出しました。どんなメイクよりも、笑顔が一番という意味です。
私はこの言葉を「一日を楽しく過ごしたいなら、まずは自分が笑顔であれ!」と解釈してもいいと思っています。
笑顔は相手を幸せにします。いつもニコニコしている人の周りには「わくわく」「ドキドキ」の楽しいことが集まってくるものです。
☆今日の配膳室前のホワイトボード↓↓
1,300個の唐揚げ…冷静に考えるとものすごい量ですね!
【嬉しいあいさつ】
9月4日㈪、外通路を歩いていると、3階の教室から「こんにちは!」と元気な声をかけられました。
箏曲部の生徒さんでした。早速カメラを持って取材に行きました。
楽譜を見せてもらいました。なんとそこに「音符」は無く、漢数字で演奏方法が記されていたのでした!(「ドレミファソラシド」は「一二三四五六七八」です)
半音高い音を出すときには、左手で弦を押して張りの強さを一時的に音を高くするのだそうです!
準備中に琴の裏側を拝見しました。すると、音が出る穴が空いていて中は空洞になっていました。アコースティックギターと一緒でこの空洞によって音が響くようになっていることがわかりました!
弦を支える柱(じ)を移動させてチューニングをしている生徒さんがいました。弦を短くすると音は高くなり、長くすると低くなります。1年生の理科で音の高低を変える方法を考える授業があります。箏曲部の皆さんは実験でモノコードを使うまでもないでしょう。もうすでにその原理を理解されていました。
☆調理室前のホワイトボード↓↓
【3年生東部地区学力検査】
今日は、第2回東部地区学力検査が実施されています。この学力検査は、埼玉県東部地区93校の中学校3年生を対象とし、年間3回実施される進路選択に向けた大切な検査です。豊中3年生の健闘を祈ります。頑張れ3年生!
【ドラムの音につられて…】
今日、9月1日㈮の放課後の一コマを取材しました。
本日から給食が開始となり、5時間授業でした。
放課後、廊下を歩いていると校舎の3階からかっこいいドラムの音が聴こえてくるのでした。音につられて部屋に入ると吹奏楽部の生徒さんが楽器ごとに分かれて練習をされていました。
取材をすると、10月1日の地域の運動会にて発表の場があるとのこと!(ドラム担当の生徒さんが練習していたのは記者の私もよく知る曲でした)
別の部屋では、クラリネット、チューバ、トロンボーンなど、それぞれの楽器担当がメトロノームを使って個人練習をしていました。これら演奏している人に共通していたのはキラキラとした❝目の輝き❞です。
人は自分が打ち込んでいる大好きなことをするとき、あるいはその楽しさを誰かに伝えようとするとき、周りを明るくするオーラを放ちます。今日の吹部の皆さんから、私はそれを感じるのでした。心地よい時間や、幸せな時間を与えてくれる人のまわりには自然と人が集まってくるものです。
☆調理室前のホワイトボード↓↓