豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

今あるもの

○今朝も雨のスタートとなりました。昼過ぎには晴れ間も見えるというのですが、青空が恋しく感じる今日この頃です。音楽室へ向かう階段の壁には、カウントダウンの表示が「あと7日」となっていました。土日を除く日数ですが、クラスみんなで練習できる日も限られた日数だということを改めて感じます。一人で歌うことはいつでもできますが、クラス合唱は今だからこそできるものです。特に3年生にとっては、中学校を卒業すると、そんな機会もほとんどなくなってしまうかもしれませんね。目の前にあるときは、その価値に気づかず、失って初めて気づくというのが人間の常かもしれません。今あるものを大切に感じ取ってほしいですね。(校長)









晴耕雨読?

○このところ雨天の日が続き、気温も日増しに下がっていっています。天気予報では、最高気温13度くらいになるようで、セーターや暖房が恋しく感じます。教室では、各学年さまざまな授業に取り組んでしました。
○3年生は、美術の授業で、石材を加工していました。自分の名前やイニシアルを形にしているようなので、「何を作っているの?」と尋ねてみました。すると、「勾玉のようなものですよ!」という答えが返ってきました。一生懸命削って磨いて、つるぴかの作品になるのでしょうね。
○2年生は、技術の授業でロボットづくりに取り組んでいました。ほぼ完成に近づいているようで、微調整の段階に入っているように見えました。黒板には「はじめてのおつかい2017コンテスト」と書かれていて、重い電池を乗せるとポイントが高いようでした。力持ちのロボットは、いったい誰の作品になるのでしょうか?
○1年生は、理科の実験で、泥水を濾過したり、結晶を取り出したり、班員が協力しながら楽しそうに取り組んでいました。家庭科の授業は、教育実習生の最終日の授業でした。みんなよく授業に食いついていましたよ。(校長)



☆3年生:美術科


☆2年生:技術科


☆1年生:理科

☆1年生:家庭科

埼玉県科学教育振興展覧会埼葛地区展

○10月14日(土)、15日(日)の2日間、幸手市立権現堂川小学校体育館において、埼玉県科学教育振興展覧会埼葛地区展が開催されています。科学教育振興展覧会春日部班展において推薦賞を受賞した本校科学部の研究(「地震の研究(放射線量の徹底分析)PARTⅦ」)も出展されており、中学校科学部の部において銀賞を受賞しました。おめでとうございます。会場には、家族揃って作品を見に来られた方々や小中学校の先生方がたくさんいらしてました。雨が心配されるところですが、是非ご覧になってください。(校長)







互いに刺激し合って~合唱交流会

○きょうの放課後は、第2回合唱交流会が行われました。体育館では、3年1組、2年2組、1年3組が集まり、合唱を披露しました。発表順は、1年生→2年生→3年生の順でした。第1回の交流会では、「1年生が一番上手だった」という噂を耳にしていたので、きょうはどうかなぁと様子を見に行きました。この3クラスは、それぞれにいいところがありましたが、学年が上がるにつれて深みのある合唱が披露されたなぁと感じました。下級生は上級生のいいところを目標とし、「どうしたら、ああいう合唱ができるようになるのだろう」と、研究と練習を重ねてほしいと思います。3年生は、そのよきお手本となれるよう、さらに磨きをかけてほしいと思います。できないことを嘆くより、できるようになりたいと前向きに練習に励む姿勢が見られるようになるといいですね。合唱祭本番まで、2週間を切りました。(校長)


☆1年生の合唱

☆2年生の合唱

☆3年生の合唱

第26回埼葛人権を考えるつどい

○本日は、越谷コミュニティセンターを会場に「第26回埼葛人権を考えるつどい」が開催され、大勢の方々が参加されました。争いや差別のない明るく平和な社会の実現に向けて、このつどいが開催されています。ここに参加された方々だけではなく、すべての人々が思いを一つにして誰もが住みやすい社会を築いていかなければならないと、改めて感じました。
○会場周辺には、小・中学校の児童生徒が考えた人権標語が、プランター、看板、行灯などに記され、行き交う人々は足を止めて見入っていました。最後に演奏した小学生が、「人はみな、いろいろな悩みがあり違いもあるけれど、歌は心を一つにしてくれる。」というようなことを
発表していました。「合唱の豊春」の生徒たちは、歌によって心を一つにして、さまざまな障害を乗り越えているのでしょうか。大きな力となっていると信じたいですね。(校長)


☆開会行事

☆メッセージ看板(人権の木)

☆メッセージプランター

☆メッセージプランター

☆越谷市立平方中学校~マーチング

☆閉会行事~越谷市立西方小学校6年生とゆるキャラ