豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

有言実行

今朝は夏休みに実施される大会やコンクールに向けて
壮行会が行われました。
各部の堂々とした返事や会長あいさつの後の
「ありがとうございました」に
「ありがとうございました」で全校生徒が返答する。
豊中では当たり前の光景ですが、
いい文化だとつくづく思います。
自分たちで立てた目標を達成できるよう
有言実行で暑い夏に輝こう!(教頭)

生徒会長より激励の言葉

各部代表者登壇により目標を公言しました。
部長の号令で各部員が元気に「ハイ!」

最後に校長先生から激励の言葉をいただきました。

助けられる人になって

〇きょうは、1年生のAED講習の2日目で3組と4組が講習を受けました。先週とは打って変わって、体育館は蒸し蒸ししていました。そんな中でも一生懸命講習を受ける1年生は、とても元気でよかったです。最近のニュースに目をやると、タイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟に2週間以上閉じ込められた人々のことが気になっていました。しかし、10日までに救出された地元サッカーチームの少年とコーチ計13人は、平均2キロ体重が減っていたが健康状態はおおむね良好だということです。その救助に当たった方のインタビューが放映されていましたが、「今度は助ける人になってほしい。」と笑顔で語っていました。本当によかったですね。一方国内に目をやると、平成になって最悪の事態となった西日本豪雨では、200名を超える死者、行方不明者が出ています。この暑さの中、懸命に救出作業に当たっている方々のことを思うと、胸が痛みます。今回のAED講習で学んだことが、いつかどこかで誰かの役に立つといいなぁと思います。御指導をいただいた日本赤十字社埼玉支部のみなさんに心から感謝いたします。(校長)









学年研修(道徳)

〇先日の2年生に続き、3年生と1年生も道徳の授業研究が行われました。それぞれの学年担当の先生方を中心にモデル授業を展開し、よりよい指導法の研究が進められています。いずれの授業も人との関わりの大切さや難しさについて考えさせる内容でした。自分一人の世界で物事を とらえると、気づかないことがいろいろあるものです。自分自身の行いを客観的に見られるといいのですが、それは難しいものです。そんなときに自分の周囲にいる人の何気ない言葉をしっかりと受け止めることができれば、自分を支えてくれている大勢の人々の温かさに気づくものです。素直な心と感謝の心は、自分の人生を豊かにしていくために必要不可欠なのかもしれません。(校長)




☆3年1組『一針一針』




☆1年1組『笑顔と涙の理由』

堂々と

本日表彰朝会が実施されました。
先月の学総を中心に表彰を行いました。
司会の先生が部名や個人名を読み上げると、
堂々と「ハイッ!」の返事。
頑張った結果を認められての表彰です。
照れることなく堂々とした姿は豊中の教員として
誇りに思いました。
陸上、男バレ、ハンドが7月下旬~の県大へ出場します。
力の限り、最高のプレーを期待します!(教頭)

硬筆展の表彰も行われました。

経験は自信に

〇きょうは、1年生のAED講習会が行われました。風が吹き抜ける体育館は、思ったよりも暑さを感じませんでした。でも、一生懸命活動している生徒たちは、汗を流しながらがんばっていました。小学校でも経験のある生徒もいて、思い出しながら取り組む顔には、次第に自信がみなぎってくるようにも見えました。

〇このAED講習会は、毎年1年生が参加しています。近年では、いろいろな場所にAEDが設置されているのを見かけるようになりました。しかし、触ったことのない人にとっては、使ってみようという勇気が湧いてこないものです。わたしも初めて見たときは感電してしまうのではないかと不安でした。ただ、毎年のように講習を受けていると、いざというときに使えるという自信のようなものが出てきます。それでも実際に使う機会はないので、毎年初心に返って講習を受けています。大切な命を救うことができるかもしれないAED、慌てず使えるようにしておきたいものですね。(校長)