武里中学校ブログ

2018年2月の記事一覧

2月8日(木)の給食

今日の給食のピラフには、ビタミン豊富な野菜「ピーマン」が入っていました。「ピーマン」には、レモン以上に「ビタミンCが含まれています。基本的に「ビタミンC」は、熱に弱い栄養素ですが、「ピーマン」に含まれている「ビタミンC」は熱に強いのが特徴です。また「ビタミンA」も豊富に含まれていて、油で調理することで、その栄養素の吸収率がアップします。炒め物や揚げ物などに「ピーマン」がよく使われるのは、彩りや美味しいだけでなく、栄養価が高まる調理法だからです。「ビタミンA」には体の粘膜部分を強くし、抵抗力をつけてくれる働きがあります。風邪予防にも大変効果があります。武中生も給食を残さず食べて、健康な体をつくってもらいたいと思います。

放送による学校朝会

本校でもインフルエンザが流行しており、感染拡大を予防するために、予定されていた学校朝会及び生徒朝会を放送で行いました。
校長先生からは、英語や社会の教科書に出てくる文をもとに、問題文の読み取りについて出題され、全校生徒がその問題に取り組みました。(担任の先生の確認によると、かなりの生徒が、読み取りが甘かったようです。) その後「ロボットが東大に入れるか」という話を引用し、「AIはかなりの難問を突破する力はあるが、文の意味を理解する能力はない。今、中学生に求められる力は、読解力、教科書を読む力をつけること」という話がありました。
生徒朝会は給食委員長からは「残乳調査」を実施する意義の話や、生活向上委員長からは「あいさつキャンペーン」の話、、三送会実行委員長からは「三送会に向けて」の話がありました。


グラウンド状態について

降雪の影響でずっと使えなかったグラウンドですが、一部状態が回復しました。まだ、グラウンドの所々は使用できない状態ですが、体育の授業でやっと使用できるようになりました。
2年生の体育の授業の様子です。

2月7日(水)の給食

2月7日(水)の給食のメニューは、ごはん、牛乳、キャベツ入りメンチカツ、切り干し大根のサラダ、コンソメスープでした。
今日の給食では「じゃがいも」を使ったコンソメスープが出ました。「じゃがいも」は、大変馴染み深い野菜のひとつです。保存がきくので1年中売られていて、煮物や焼き物、炒めもの、サラダや揚げ物などに使われ、生活に密着している食品といえます。小麦や※、とうもろこしや大麦と並んで「世界五大食用作物」とされていて、じゃがいもを主食としている国もいくつかあります。「じゃがいも」のカロリーは低めで、ご飯の半分くらいしかありませんが、ビタミンCはとても多く含まれていて、フランスでは「大地のりんご」と呼ばれているほどです。また、「じゃがいも」に含まれている栄養は熱に強く、調理しても失われないのが特徴です。

学級閉鎖報告

インフルエンザが流行しています。
特に、1年4組はインフルエンザを含む欠席が多数にのぼり、本日給食後下校し、家庭学習とし、8日(木)、9日(金)の2日間は学級閉鎖(臨時休業)の措置をとることとしました。1年4組の生徒は10日(土)から13日(火)の朝まで部活動を中止とします。
発熱等の症状がある場合は、医療機関を受診するようお願いします。インフルエンザ等の感染症と診断された場合は、必ず学校に連絡をお願いします。
また、学級閉鎖解除後も、発熱等の症状がある場合は、無理に登校させないでください。また、インフルエンザ発症後5日間が経過し、かつ、解熱後2日を経過しない場合、登校させないでください。よろしくお願いいたします。
1年4組文書

インフルエンザ出席停止早見表

1年4組の部活動について

インフルエンザが流行しています。
特に、1年4組はインフルエンザを含む欠席、早退が多数にのぼり、本日部活動なしで下校し、明日7日(水)の部活動の朝練習をなしという措置をとることとしました。
発熱等の症状がある場合は、医療機関を受診するようお願いします。インフルエンザ等の感染症と診断された場合は、必ず学校に連絡をお願いします。
また、発熱等の症状がある場合は、無理に登校させないでください。また、インフルエンザ発症後5日間が経過し、かつ、解熱後2日を経過しない場合、登校させないでください。よろしくお願いいたします。

2月6日(火)の給食

2月6日(火)の給食のメニューは、中華風炊込みごはん、牛乳、チキンのこんがり焼き、中華サラダ、チンゲンサイノスープでした。
今日の給食には「チンゲンサイ」を使ったスープが出ました。「チンゲンサイ」は「カロテン」が豊富に含まれているのが特徴です。「カロテン」は皮膚の粘膜を強くして、ビタミンCとの相乗効果で風邪の予防に役立つ成分です。他にも、髪の毛や肌を美しくする働きや、目の健康を保つ働きなどがあります。ドライアイを防ぐ効果もあるといわれていますので、パソコンなどで目を酷使している現代人にはうれしい食材でもあります。中華料理のイメージが強い「チンゲンサイ」ですが、おひたしや鍋料理にしてもおいしくいただけます。ちなみに「チンゲン」とは「茎が緑色」という意味で、茎が白いものは「白菜(パクチョイ)」と呼ばれています。

2月5日(月)の給食

2月5日(月)の給食のメニューは、ごはん、和風ハンバーグ、すき昆布の炒り煮、ピリ辛味噌汁でした。
今日の給食の「すき昆布の炒り煮」には「さつま揚げ」が入っています。「さつま揚げ」は、今から170年ほど前に、現在の沖縄県との周辺である琉球より伝わったとされています。当時、琉球には「チキアーギ」と呼ばれる、魚のすり身を油で揚げた食べ物がありました。それを現在の鹿児島県である薩摩に持ち帰り、独自の製法で造り上げたのが「さつま揚げ」の始まりとされています。「さつま揚げ」は魚を原料にして作られているので、たんぱく質やビタミン・カルシウムなどの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。今日の給食では、昆布・大豆などと一緒に炒めにしてもらっています。成長期の中学生に必要な栄養がバランスよく入っているとのことです。

朝のあいさつ運動(女子バレーボール部)

冷え込みが厳しい朝でしたが女子バレーボール部の生徒と保護者が朝のあいさつ運動をしてくれました。とてもさわやかなあいさつで武中の一週間が始まりました。

練習試合に出発

女子バレーボール部の一年生だけでロータリーにいました。これから1年生大会に向けて、強化するための練習試合を大沼中でするとのことでした。ぜひとも、充実した練習試合にしてください。応援しています。