武里中学校ブログ

2月5日(月)の給食

2月5日(月)の給食のメニューは、ごはん、和風ハンバーグ、すき昆布の炒り煮、ピリ辛味噌汁でした。
今日の給食の「すき昆布の炒り煮」には「さつま揚げ」が入っています。「さつま揚げ」は、今から170年ほど前に、現在の沖縄県との周辺である琉球より伝わったとされています。当時、琉球には「チキアーギ」と呼ばれる、魚のすり身を油で揚げた食べ物がありました。それを現在の鹿児島県である薩摩に持ち帰り、独自の製法で造り上げたのが「さつま揚げ」の始まりとされています。「さつま揚げ」は魚を原料にして作られているので、たんぱく質やビタミン・カルシウムなどの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。今日の給食では、昆布・大豆などと一緒に炒めにしてもらっています。成長期の中学生に必要な栄養がバランスよく入っているとのことです。