武里中学校ブログ

武里中学校ブログ

研究授業


道徳と理科の研究授業が行われました。
道徳の授業では、教材「一冊のノート」をもとに家族の大切さを考えさせる授業を行っていました。また、理科の授業では、イカの解剖を行い軟体動物の体のつくりを調べ、脊椎動物との共通点や相違点を考える授業を行いました。その授業の様子をお知らせします。

【道徳の研究授業】



【理科の研究授業】

本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●さつまいもごはん

    ●ソフトカレイの竜田揚げ

    ●磯香和え

    ●きのこのみそ汁

    ●牛乳         

です。

 

 

 「さつまいも」は、秋から冬にかけてが旬なので、今がちょうどおいしい季節です。

原産地は中南米といわれ、江戸時代に日本へ入ってきました。当時の【薩摩の国】から栽培が広まったことから、【さつまいも】と呼ばれるようになったそうです。主な生産地は、鹿児島県・茨城県・千葉県などです。

 いも類の中では、さつまいもが一番多くビタミンCをふくんでいます。またビタミンBやビタミンE・カリウム・食物センイなどの栄養も豊富で、体にとてもよい食べ物です。

 今日の給食では、さつまいもを油で揚げてから、ごはんに混ぜました。今が旬の甘くておいしいさつまいもです。よく味わって残さず食べましょう。

合同学習会

市内の葛飾中学校の体育館において市内の支援学級の生徒が集まって合同学習会をしました。他校の生徒との関わりもコミュニケーション能力を高めるための絶好の機会です。学んだことを日頃の学習に活かしましょう。
その様子の一部をお知らせします。


本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●地粉うどん

    ●かきたまうどんの汁

    ●竹輪の二色揚げ

    ●小松菜のソテー

    ●牛乳      です。

 

 

今日の給食には竹輪が使われていますね。

竹輪は、タラやタイなどの魚のすり身に、塩や調味料を加えて練り、それを細い棒にまきつけて、焼いたり蒸したりしたものです。

竹輪の歴史は古く、今から900年ほど前から作られていたそうですが、その当時は、「ちくわ」ではなく「かまぼこ」とよばれていたそうです。安土桃山時代には、魚のすり身を板にのせて蒸したものが作られるようになります。そこで、板にのせて作られたものが『板付きかまぼこ』と呼ばれるようになり、竹の棒にまきつけて作られたものが『竹輪かまぼこ』とよばれるようになったそうです。それがだんだん、【かまぼこ】と【竹輪】、と区別してよばれるようになったのですね。

今日の給食には竹輪の二色揚げが出ます。ひとつは、まわりに黒ごまをつけ、もうひとつはまわりに青のりをつけて揚げました。給食室で竹輪を均等に切ってから、ひとつひとつ衣をつけて手作りしたものです。残さず食べましょう。