江戸川小中学校ブログ

　今日は、朝から気温が低く、子どもたちの朝の装いも上着を1枚多く羽織っての登校となりました。中には、半そでで登校している子もおり、子どものパワーにこちらも元気をもらいました。前期課程は、今週土曜日の大運動会に向けて、練習も大詰めを迎えています。また、後期課程の生徒は、再来週の音楽会に向けてこちらも練習に一層熱が入っています。10月は、行事を通して、学年の輪にさらなる広がりを見せています。目標に向かって、努力することはとても素晴らしいことです。本番では、練習の成果を十二分に発揮してくれることでしょう。

　6年生は、家庭科の時間に調理実習を行いました。献立を工夫して、それぞれが、焼きそばを作りました。とてもおいしくできたようで、どの児童も満足そうに食べていました。

　本日の午前中、富多神社の祭礼が行われ、４年生が榎の囃子神楽の発表を行いました。大正時代に、茨城県にある大杉神社から神様をお迎えし、疫病払いと五穀豊穣祈願に演奏したのが始まりと言われています。おかめ、ひょっとこ、大黒の順に、お囃子に合わせて踊りを踊ったり、口上を述べたりしました。緊張した面持ちではありましたが、練習の成果を存分に発揮しました。1，2年生が、生活科のまちたんけんで富多地区を回り、4年生の神楽を見学しました。4年生の立派な姿に、どの子も目をキラキラさせていました。榎神楽連の皆様、ご指導ありがとうございました。

　後期課程は、昼休みの時間に、来週行われる市内駅伝の壮行会を行いました。児童生徒会の子たちから、各選手にエールを送りました。今年度は、あまり練習期間が取れませんでしたが、当日はどの選手も自己ベストを目指してがんばってくれることでしょう。応援、よろしくお願いします。

　本日3校時、9年生の家庭科「保育」の学習で、1年生と交流学習を行いました。顔合わせを行い、9年生から遊びの説明を受け、どんな遊びをしたいのかグルーピングを行いました。最初は、どちらも少し緊張していた様子でしたが、9年生がうまくリードをしてくれたので、和やかな雰囲気で終えることができました。1年生は、「今度、お兄さんたちと遊ぶんだ。」「わたしは、テニスやるんだ。」「ぼくは、卓球をやるよ。」と、今からとても楽しみにしています。

　前期課程の運動会まであと9日となりました。どの学年も、本番に向けて練習の熱が日ごとに上がってきています。本番の演技が、とても楽しみです。

　本日、テレビ埼玉の「情報番組マチコミ」で、「♯アオハルのむこうがわ　小中学生編～Let’s do it together ～」というコーナーの取材がありました。コロナ禍の今だからこそ、学校で学ぶことの意義や喜び、友達同士の語らいの大切など、テレビを通して子どもたちの等身大の気持ちを伝えるコーナーだそうです。授業の様子、給食の様子、給食の放送時には放送委員長と副委員長とのインタビューなどの映像を撮っていました。放送予定日は、１０月２０日（水）１６：３０～１７：３５内で違う内容を２回放映される予定です。楽しみに見たいと思います。

　また、後期課程では、５時間目に８Ａで保健体育の研究授業を、６時間目に９Ａで道徳の研究授業を行いました。保健体育では、市内の保健体育の中学校教員が来校し、授業を参観していただきました。授業内容は、「傷害の防止（交通事故の防止）」でした。自分が住んでいる町で、危険箇所を考え、クロムブックを使用して、安全マップを作成しました。みんな真剣に授業に取り組み、交通事故の防止に関する関心度も数段、高まりました。道徳の研究授業では、教科書の「独りを慎む」という単元を扱いました。なぜ望ましい生活習慣を送る必要があるのか、また、今後、望ましい生活習慣を送るために自身が心がけていきたいことを考えてもらいました。クラス全体が終始、温かい雰囲気で、９Ａの生徒たちの優しさがにじみ出ていた授業でした。

本日は、ミドルハイクラスは中間テストが行われました。2週間前から、家庭学習の計画を立て、学年の実態に合わせて目標学習時間を設定し、取り組んできました。休み時間中に、次のテストの復習をする子や、できなかったところ確認をする子など、様々でした。テストは結果に目が行きがちですが、自分の理解度を確認するよい機会となります。どこができていなかったのかも確認し、次のテストにつなげていってほしいと思います。

　また、1・2年生は地域の稲葉様の畑にお邪魔して、さつまいもほりを体験しました。さつまいもを見つけるために、どの子も一生懸命穴掘りをしていました。小さなさつまいもでも、見つけたときはとても嬉しそうな表情を浮かべていました。2年生は、後日さつまいものつるでリース作りをします。