中央公民館ブログ

2019年5月の記事一覧

神明貝塚のジオラマ展示を行っています。

文化財保護課の協力により、神明貝塚のジオラマと、解説パネル、発掘された土器や石器などの展示をメディアホールで行っています。




資料には、昭和初期に行われた発掘の様子や、昭和36年に春日部女子高校の生徒さんたちが協力して行われた発掘の写真もあり、当時がしのばれます。

春日部からこんなに貴重な遺跡が発掘されたなんて、ちょっと驚き、ちょっと誇らしいですね!
期間は6月30日までです。

カラスのヒナ続報

5月10日に巣から落ちたカラスのひな鳥二羽はまだ飛べずに、八木崎公園のツツジの植え込みあたりをウロウロしています。人が近づくと親鳥が威嚇して泣き騒ぐのも相変わらず。ただ、ひな鳥は大分慣れて来たのか、人が近づいても怖がらなくなりました。

シラカシの名板のそばにひな鳥がいます。

今日はボーイスカウトのみなさんが公園で活動をしていました。親鳥が攻撃してくる可能性があるので、ひな鳥には近づかないように、注意をお願いしました。

人気がなくなると、親鳥が餌を与えてもいるようです。早く体力をつけて飛べるようになってほしいものです。
みなさんも、ヒナには近づかないように、遠くで見守ってあげてください。

公民館を彩るお花 シリーズ アカツメクサ

ムラサキツメクサとか、赤クローバーともいわれるようです。
江戸時代の頃オランダからガラス器を日本へ運んでくる際に器が割れないように、シロツメクサやアカツメクサを乾燥させたもので隙間を埋めていたそうです。
おかげで今では世界中でみられるそうです。


花を抜き取って元の部分を口で吸うと、甘い蜜の味がするので、子供のころ、面白がってよく吸っていた経験があります。

公民館を彩るお花 シリーズ シロツメクサ

シロツメクサの花言葉は見た目に似合わず「復讐」というおそろしいもの。
由来は諸説あるので調べてみてください。
八木崎公園では、初夏の草取りの時に真っ先に狙い撃ちにされるために、恨んで居るのかもしれません。悪しからず、許してください。



手前にコメツブツメグサの黄色い花が見えます。