中央公民館ブログ

2018年8月の記事一覧

ゴスペルコンサート in 春日部

中央公民館主催 秋の音楽鑑賞会
開館以来、毎年恒例の秋の音楽鑑賞会、今年も市内にゆかりのある方をお招きして、芸術性の高い音楽鑑賞会を実施します。
今回は市内にお住いの山盛さん率いるゴスペル合唱団が、バンドの生演奏をバックに力強い歌声をご披露します。途中には子供たちのダンスもあります。

ゴスペルは、アメリカ発祥の、もともとはキリスト教系の宗教音楽です。
奴隷としてアメリカに連行されたアフリカ人が、ヨーロッパの讃美歌に独自のテンポや音階を融合させ、つらい日々の中でも、力強く生きていく希望を込めた、ソウルフルな楽曲です。世界中の多くのミュージシャンに影響を与え、音楽の一つのジャンルとして確立されています。
そんな歴史にも思いをはせながら、鑑賞していただければ幸いです。

ご入場には整理券が必要です。9月15日から、市内の公民館で配布いたします。
全席自由(先着順)・無料です。

年少リーダー研修会最終日6

帰りはスムーズに進み、17:15に中央公民館の駐車場に到着しました。
到着時刻が30分程度早まったため、お迎えの方が見えるまで、少しの間解散式の会場となる中央公民館ギャラリーでレクを行いました。




15分ほどのレクの後、解散式が始まりました。中央公民館長の挨拶後、参加者代表の5人の皆さんから今回の研修会の感想を発表してもらいました。


そして、全体リーダーの方及び学生リーダーの皆さん全員から感想をいただきました。


最後に3日間の思いを込めて、参加者の結束を固める掛け声、「チクサクコール」を大声で行い、解散式は終了しました。そして、今年度の年少リーダー研修会も無事終了しました。


2日前の朝初めてやってみたチクサクコールよりも何倍も大きな声で、みんなが心を一つにして完成したものになっていて、成長の大きさを感じました。
また、今回はプログラムの合間の時間や班決めの時に積極的にレクを行いました。これが良いコミュニケーションが取れるようになった一因だったと思います。

今回研修会に参加した皆さんは、これから年度末まで市内各公民館などで実施される事業等にも参加するなど、「春日部市の次代の青少年リーダー」となるための研修が続いていきます。今後もさまざまな経験を積み、元気に活躍してくれることを期待しています。

年少リーダー研修会最終日5

退所式で施設の皆様に感謝とお礼の言葉を伝え、14:15に青少年自然の家を出発しました。高速に乗り、途中サービスエリアでの休憩を挟み春日部に向かいます。





これから子どもたちは3日間の思い出を胸に福島を後にします。中央公民館に着いたら解散式です。

年少リーダー研修会最終日4

頑張って作ったピザとポトフの昼食も終わり、退所式の前に班ごとに今回の研修会を通じての振り返りを行い、配布した用紙に想いを書き込みます。






今日は日差しは強いですが、涼しい風が吹いていて、木陰での振り返りは爽やかな気持ちで出来ています。

この後は退所式、そして春日部に向けて出発です。

年少リーダー研修会最終日3

ピザが焼き上がる までの間、屋外で「ネイチャービンゴ」というプログラムをしました。これは、昆虫のイラストが描かれたビンゴカードを持って、林の中でその虫を探しビンゴのルールで当たりマスの列を作るというゲームです。班ごとにまとまって昆虫観察をしていました。





第一弾のピザが焼きあがりました。上手に出来ています。各班がピザを取りに行き、完成済みのポトフと一緒にいただきます。


年少リーダー研修会最終日2

ピザ作り開始です。今回はポトフも作ります。出来た物が今日の昼食になります。
初めに恒例の班決めです。学生リーダーの指揮のもと今日の班を決めていきます。
班が決まったら、アイスブレイキングの軽いレクを行い、作業テーブルをセットします。



テーブルをセットしたら全体リーダーから作業上の注意を受けます。包丁の扱い方について特に注意をするよう指導を受けます。


作業開始です。各班ごとに作業分担を決め、協力して作業を進めていきます。
ピザは生地作りから始めます。ボウルの中でこねている間、トッピングの野菜やポトフの下ごしらえを並行して行います。








生地を寝かし終わったら、麺棒でピザ皿に合う大きさに延ばしていきます。
そして、ピザソースを塗りトッピングの野菜とチーズをのせて完成。後は窯へ入れ、焼き上がりを待ちます。



年少リーダー研修会最終日1

いよいよ本日で最終日となりました。施設の朝はいつものとおり「朝の集い」から始まります。
国旗掲揚とラジオ体操の当番をつとめました。




この後朝食を済ませ、部屋の清掃を行なった後、最後のプログラム「ピザ作り」です。

年少リーダー研修会2日目5

夕飯前のキャンプファイヤーの打ち合わせの後、いよいよお楽しみの本番のキャンプファイヤーです。
昨年度は急な雷雨で急きょ施設の中での実施となってしまいましたが、今年は無事に屋外で涼しい中実施できました。
18:30から始まったキャンプファイヤーは、だんだん周囲が暗くなっていく雰囲気のある中で行われました。
トーチに点火されると、炎が一気に上へ上り明るくなりました。
まずは、全員でレクをして、紙すき体験の後に班ごとに考えた「スタンツ」という出し物を発表しました。炎が段々と小さくなっていく中、みんな滅多に体験できない時間を楽しんでいました。

1時間半ほどで終了となり、班ごとにまとまって施設に帰りました。この後は入浴し、就寝前の振り返りです。
明日は最終日。最後までキチンとプログラムに取り組み、全員元気に春日部に帰れるよう、頑張りましょう。





年少リーダー研修会2日目4

午後は紙すき体験です。エコシステムアカデミーの皆様を講師にお呼びし、テーブルごとに数人ずつ集まって体験を行います。

はじめに、講師の方から、森の働きや紙の働きについてお話を聞きます。その後紙すきです。ハガキを作ります。各テーブルに講師の皆さんがついて指導していただけるので、ゆっくりやっていきます。バケツに入った水を容器に汲み出し、そこに広葉樹または針葉樹のパルプと、米麹とオクラのエキスを入れてよくかき混ぜます。
それを木枠に注ぎます。



木枠を持ち上げて水を切り、青いスポンジの上に置き、押して水分を取ります。
さらに押し紙に移して水分をとります。

今度は固まったパルプを新聞紙に挟み、上下を木板で挟んで上から全体重をかけて踏みます。

ようやくここまで来たら、アイロンで紙を乾かし、完成です。


これは、樹木のパルプを使った製法ですが、再生コピー用紙や新聞紙でも作ることが可能です。その場合加工したい紙をミキサーに破いて入れ、水と一緒にドロドロにします。それを水が入っていた容器に戻せば、後はパルプの場合と一緒です。


再生紙はミキサーに入れる前にマジックで色を塗っておきます。こうすることで、完成したハガキは色付きとなります。
またパルプも再生紙も、模様を付けて作ることができます。
出来上がった作品はこのようになりました。うまく出来ています。

最後に講師の方のまとめのお話を聞いて終了です。




出来たハガキは切手を貼って施設の中にあるポストに投函します。もらった方はビックリするかもしれませんね。

年少リーダー研修会2日目3

4つのテーブルで作業が進んでいます。火起こしも順調に出来ています。
みんなで役割分担しながら協力して一生懸命作っています。













盛り付け終わりまでもう少し。食べる準備です。


各テーブルで楽しいお昼ご飯が始まりました。仲間と作った美味しい昼食の後は、紙すき体験です。

年少リーダー研修会2日目2

昼食のご飯と鉄板焼きの準備です。まず班決めをし、班ごとに班長などの係を決めます




昨日とは違うメンバーでの班なので、コミュニケーションを図るレク行なった後、火起こしのやり方を再確認します。




さあ、調理開始です、

年少リーダー研修会2日目1

2日目が始まりました。最初のプログラムは、朝の集いです。ラジオ体操の当番を頑張りました。


集いが終わったらすぐに朝ごはんです。そして午前のプログラム、昼食の飯盒炊飯と鉄板焼きの準備に取り掛かります。

年少リーダー研修会1日目6

17時からは、他の宿泊団体の皆さんと「夕べのつどい」です。団体同士の交流を深めることと、朝夕のけじめをつけるため行います。私たちは所旗の降納を当番で行い、その後団体の自己紹介を行いました。この後は夕食、夕食の後は本日最後のプログラム、「ナイトハイク」です。


ナイトハイクは、施設から10分程離れた「かたらいの丘」という場所に班ごとに歩いて行き、夜の自然に触れることを目的に行います。現地では天体望遠鏡で星空観察も行います。今夜は、19:00〜19:30の間で月と火星、木星が確認できました。
その後辺りが暗くなったところでみんなで輪になり、静かに今日一日の出来事を振り返りました。




明日はまたさまざまなプログラムが用意されています。みんなで協力して楽しい研修にしましょう。