2021年2月の記事一覧
児童送迎車の駐車場所について
先日配付した学校だより「躍動」にありましたように、登下校時の送迎の際には、保護者の皆様のお車を“校庭西側の砂利の駐車場”または“校庭西側駐車場”に停めてくださるようお願いいたします。
国旗校旗の引継ぎ式
2月最終登校日の今日、6年生から5年生に国旗と校旗の引き継ぎをしました。来週3月1日から5年生が国旗当番を始めます。6年生の卒業に向けて、5年生は矢板小学校最上学年としての自覚を持つための引継ぎ式となりました。
伝えたい心の話⑱【“横に這うツタにならないために”】
「ツタは上に伸びられなくなると、横に這うようになる」と言われていますが、これは人にも当てはまります。自分の眼が横の方ばかりに向き、他人の過失や欠点、噂話などに興味を持ち始めたら、自分に向上意欲がなくなっているときであり、自らを反省しなければなりません。
特に子どもには、目標に向かって努力する姿勢や習慣を少しずつでも身につけさせていきたいものですね。
お世話になりました
学習支援員の先生が、本日で勤務終了となりました。主に低学年のクラスの支援に入り、たくさんの子どもたちとかかわりました。お世話になりました。
防災倉庫が設置されました
2月19日(金)、体育館西側に防災倉庫が設置されました。災害が起きた場合は、本校の体育館が避難所になります。
吹奏楽部による演奏
音楽集会に向けて、吹奏楽部が体育館で演奏をしました。この様子は録画され、24日(水)の昼休みにオンラインで各教室に放映されます。
PTA運営委員会
2月19日(金)に、第2回PTA運営委員会が開催されました。コロナ禍で今年度はPTA活動に影響が出ましたが、執行部や学年委員長の皆さんにお集まりいただき、令和3年度に向けた活動方針と専門部の組織等が議論されました。
伝えたい心の話⑰【「がんばれ」よりも「がんばってるね」】
私たちは、子どもや周りの人に「がんばれ」という言葉をよく使います。確かに「がんばれ」と言われて、がんばろうと思えるときもありますが、時と場合によっては余計につらい思いをさせてしまうこともあるので注意が必要です。
それは、自分なりに精一杯がんばっているのに、さらに「がんばれ」と言われた場合です。これ以上どうすればいいのか・・・声をかけられた人はきっとそう思ってしまうことでしょう。
「かんばれ」という言葉は相手を選びます。言っていい人と、言ってはいけない人があるのです。
「がんばれ」よりも「がんばってるね」「よくがんばったね」という言葉を使うようにしてみてはいかがでしょうか。相手のがんばりを認めてねぎらう言葉をよく使うようにしていきたいものです。
体育館の電灯交換
業者の方によって、体育館天井の電灯が交換されました。おかげで、曇天の日や夜間でも今まで以上にはっきりと見えるようになりました。
税に関する絵はがきコンクール
6年生が「税に関する絵はがきコンクール」で参加し、一人一人が彩り豊かな絵はがきを制作しました。力作ぞろいであり、このうちの何点かは見事に入賞を果たしました。
4年2組 国語科の授業
「まちがえやすい漢字」についての授業が展開されました。導入として「地球はまるい」は【円い・丸い】のどちらの漢字が入るのかを考えました。
どちらを使っていいのか、悩む子どもたち。漢字の意味を考える必要があることに気づき、子どもたちはすぐに国語辞典で意味を調べ始めました。
知的好奇心が高まり、その後も【早く・速く】【開く・空く】【機会・機会】などの漢字の違いを熱心に調べました。
小さな美術館(5年生)
5年生が「糸のこスイスイ」という単元で、素敵な小物入れを製作しました。自分で好きなデザインを考え、糸のこで切って形にしていきました。
3年2組 算数科の授業
この日は、三角形の仲間分けをする学習でした。いきなり“めあて”を提示するのではなく、身の回りの使われている三角形の映像を見せることで子どもたちの興味・関心を高めていきました。
一人一人が円を使って様々な三角形を描いた、グループになって三角形の仲間分けをしました。導入からめあて提示のまでの流れがスムーズに行われ、子どもたちも意欲的に学習に取り組むことができました。
伝えたい心の話⑯【心の中の勝負は51対49】
小学校高学年や中学生になると、“反抗期”を迎える子どもも現れ始めます。何かにつけて反抗的な態度をとったり、憎まれ口を叩いてみたり…。
そんな時の子どもの心の中は表面上はとりつく島もないほどに感じられますが、心の中はだいたい51対49で勝負がついている場合が多いようです。
51対49というとわずかの差です。しかし、多くの場合、深層部分の対立は無意識の中に沈んでしまい、表面上は2対0の勝負のように感じられます。サッカーの勝負だと2対0なら一方的な勝負ですが、実は51対49の勝負なのでそれほど一方的ではないのです。
このあたりの感覚がわかってくると、反抗的な態度をとられても、冷静な行動をとることができるようになるのではないでしょうか。
小さな美術館(1年生)
1年生が、スタンプで素敵な作品をつくりました。楽しい思いが素直に表現された作品の数々を見ていると、とても幸せな気持ちになります。
6年生への「ひと言メッセージ」
6年教室前の廊下壁面には、副担の先生から6年生に向けた「ひと言メッセージ」が掲示されています。
6年1組 国語科の授業
「メディアと人間社会」という教材で、6年間で身に付けた学習技能を生かしていく授業構成でした。まず、先生の方から6年間で学習した主な教材を提示し、そこでどんな力を身に付けてきたかを確認しました。
その後、各自が「自分で頑張ること(めあて)」を決めていきました。子どもたちからは、次のよう発表がありました。
・筆者の考えを中心に読み取る。
・文章構成や論の進め方を中心に読み取る。
・他の教材と比較して読み進めていく。
6年生のまとめの時期にふさわしく、今まで獲得した力と主体性を生かして学習に臨む授業が展開されていました。
先生方へのインタビュー(5年生)
5年生が社会科の新聞に関する学習で、実際に職員室の先生方にインタビューをする体験活動をしました。グループごとに事前に質問を考え、丁寧な言葉遣いを心掛けながらインタビューをしました。
この活動を通して、新聞記者の工夫や努力を実感することができたようです。
伝えたい心の話⑮【親の姿勢】
子どもは成長してゆくとき、時にその成長カーブが急上昇すると、自分でも抑えきれない不可解な力が沸き上がってくるのを感じるようです。誰かにぶつかってみて、ぶつかった衝撃の中で、自らの存在を確かめてみようとすることがあります。
そのとき子どもがぶつかっていく第一の壁として、親という存在があるともいわれています。壁となれるためには、親もそれだけの強さをもっていなければならない。
子どもの心を理解しようと努めるとともに、子どもに対して壁となれるために、大人は自分の生き方を背中で見せる必要があるのではないでしょうか。
入学説明会
2月5日(金)に、入学説明会が行われました。コロナウイルス感染症対策として、今回は場所を体育館にして実施しました。保護者の皆様の御協力で、スムーズに説明会が進みました。