日誌

活動の様子(2024)

星の観察



7月14日(火)20時から校庭で、4年の理科で学習した内容を実際の夜空で確認するために星の観察をしました。家族の送迎が可能な方や希望する方を対象に募集したところ、約70名の親子が参加しました。当日は、サッカークラブの練習が予約してあったので、許可をいただき実施することができました。ナイター照明がついているのでまぶしかったですが、夏の大三角とさそり座のアンタレス、金星は、観測することができました。台風の影響からかこの時期としては雲ひとつなく、絶好の観察日和でした。そのことを子供たちに伝えると、「へー、そうなんだ。」と感心していました。職員室で残業していた先生も急きょ「あれが、こと座のベガだよ。」などと指導してくれました。保護者の皆様、引率ありがとうございました。

7/10(金) 5年生福祉体験学習

二週連続で行われた5年生の福祉体験の様子を少しご紹介します。

今回は矢板市地域自立支援協議会専門部会・ケア部会の皆さんに来ていただき、体験談などを聞かせていただいたり、車イスなどの体験学習をさせていただいたりしました。



普段なかなか聞くことのできない貴重なお話に、子ども達も真剣に聞き入っていました。

また、体験学習では「車イス体験(足の不自由な方の体験)」「白杖体験(目の不自由な方の体験)」「二重軍手体験(手の不自由な方の体験)」をさせていただき、体の不自由な方の気持ちについて考えました。



一度にこれだけ多くの体験をさせていただいて、子ども達も様々な感想を持ったようです。これからの学習に生かしていけることでしょう。

矢板市地域自立支援協議会専門部会・ケア部の皆さん、ありがとうございました。

7/9(木) 避難訓練・煙体験

避難訓練と煙体験が行われました。

矢板消防署さんから消防団員さん達をお呼びして、ご指導していただきました。

今回は清掃中に地震が起きたという設定で、子ども達も今までと違う状況での訓練に戸惑いながらも、しっかりと協力してできました。



また、煙体験では多くの子ども達がハンカチを口に当てて煙の中を姿勢を低くして歩きました。



こういった訓練の積み重ねが、いざというときに役に立ちますね。

普段から、防災に関することを考えられるようになると素晴らしいです。