日誌

活動の様子(2024)

学力向上推進リーダー

    児童の学力向上と先生方の授業を充実させることを目的に、毎週月曜日に学力向上推進リーダーの先生が勤務しています。
 国語と算数の授業を参観し、子どもたちの様子や授業の展開を記録していきます。放課後になると、授業者の先生方に助言を行っています。
 この日は、3年国語・4年算数・5年国語の授業参観がありました。     

                       

     

5年1組 体育科の授業

    この日は、ハードル走の学習でした。授業者の先生は、自らも学生時代に陸上部に所属していたほどなので、豊富な経験を生かして指導をしていました。ハードルをどのようにすればスムーズに跳び越していくことができるのか、実技を交えながら丁寧に教えていました。
 また、隣り合ったハードル間隔を広くとり、「ソーシャルディスタンス」を心掛けていました。    

           

     

5年2組 国語科の授業

    「本の選び方について話し合おう」というめあてで、授業が展開されていきました。まず教科書に掲載されている「カレーライス」という物語を担任の先生が範読しました。先生の読みに合わせ、真剣に教科書の文字を追う子どもたちの姿が印象的でした。
 先生の範読後は、近くの友達と物語の感想を話し合い、この物語のおもしろいところや登場人物の行動について全体で確認しました。
 最後に、図書室に全員で移動し、自分で読み進めたい本を選びました。    

                      

      

    

  

4年 算数科の授業

    この日の4年算数科の授業は、「角の大きさ」でした。4年算数は3クラスに分けて実施していますが、どのクラスも“角の大きさを使って三角形をかこう”という内容のめあてで授業が展開されました。
 授業の中での作図を通して、子どもたちは「三角形を正確にかくには分度器を使うとよい」ということを実感していました。

           

           

           

    

5年1組 算数科の授業

    5年生は、合同な図形の学習に取り組んでいました。本時は、「四角形を対角線で分けてできた三角形について調べよう」というめあてで授業がスタートしました。
 子どもたちは、実際に正方形・長方形・台形・ひし形・平行四辺形に対角線を入れ、それを切ってできた2つの三角形が合同になるかを調べました。
 どの子も集中して取り組み、自分の力で課題を解決することができました。