最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

9月11日 ふたば学級自立活動 梅ジュース

ふたば学級では、毎年生産から販売までを計画的に行うことで、自立活動の学習としています。

今年も梅ジュースの販売を行いました。

この活動は、校内に植生している梅の木から実を採取するところから学習が始まります。

採取⇒保存⇒ジュースづくり⇒販売と売上金活用の計画⇒販売⇒売上金の有効活用という流れになります。

今年度の新しい取組として、全学年が販売に関わるようになりました。

販売場所は職員室、購買層は職員室や事務室で給食を食べている職員たちです。

 

子どもたちの作った原液を、「ソーダ割り」若しくは「水割り」で販売します。

 

販売期間は先週の金曜日から今週の金曜日まで。

 

今日と金曜日は特別な日で、梅ジュースで作った「アイス」が販売されました。

 

無添加でとても美味しいアイスでした。

 

明日はジュースの日です。

販売員さんたちは、毎日変わります。

9月10日 朝読書

今週も火曜日は朝読書の日です。

ボランティアの皆さんによる読み聞かせも行われています。

 

その中でも6年生は、ささき きょうこ さんを語り部としてお招きし、東北地方の民話などを聞かせていただきました。

ささきさんは、福島県のご出身です。宮城県に居住していたときに東日本大震災で被災し、東京へ引っ越してきたそうです。

現在は多摩市にお住まいで、福祉施設等で語り部として活動されています。

お話は、すべて東北地方の方言で話されます。

方言のもつ暖かな響きで、お話を語ってくださいました。

 

 

その他にも、ボランティアの皆さんには毎週お世話になっています。

 

 

本校では、9月25日から読書月間が始まります。

今朝は図書委員たちが、そのお知らせのために各教室を回っていました。

9月9日 全校朝会

今週も朝会はリモートで行いました。

 体ジャンケンは、教室の学級担任と行いました。

ディスプレイの小さなウィンドウの中をのぞくと、ジャンケンの様子がうかがえました。

 

校長からは、暑さの中で健康を保つための話がありました。

例年ならば、9月になると子どもたちの体は7月までと比べて、暑さに慣れています。

但し、今年の様子を見ると、必ずしもそうとは限りません。

気温35度を超える日が夏休み中も続いたために、外出する子が少なかったようです。

ニュースや天気予報で、「危険な暑さ」と何度もアナウンスされていたので、それ自体が間違った行動とは言えません。

学校生活においても、熱中症警戒アラートの発令や熱中症指数を考慮しながら、時には屋外活動を控えることを全校の子どもたちと、再度確認し合いました。

それでも、野外の活動が全く無くなるわけではありません。

すぐに、「暑いから体調を崩しました」とならないように、次の3つのことを心掛けましょう。

1 夜更かしをせずに睡眠を十分にとる。

睡眠が足りないときは、頭がフラフラすることが午前中に多く起こります。

2 朝ご飯をしっかり食べてから登校する。

お腹が朝から空いているのに体を動かすと、体調が悪くなりやすいと言われています。

3 朝の挨拶を元気にする。

朝から元気に声を出すと、酸素が摂取され血液の循環も促進されるので、体や頭がよく働くようになります。

 

 

週番の教員からは、活動と活動の切り替えをしっかりとしていこう、と「きりかえスイッチ」について話をしました。

9月7日(土)芝生管理作業

昨日行った4年生の芝生管理作業体験は熱中症指数の上昇を鑑み短時間での活動としました。そのため刈り残った分を鶴牧SCの6年生が有志として活動をしてくれました。

 


 来週14日(土)は13時15分からエコスポ祭りを予定しています。本校の芝生の校庭を多くに方に楽しんでいただくことを目的として行ってきた行事です。当日は地域の方、大松台小や鶴牧中の児童生徒、近隣保育園幼稚園の園児の皆様にご参加いただきたいと思います。
その後芝生の校庭は養生期間に入ります。10月中旬まで芝生管理作業もお休みとなります。これまで芝生管理作業にご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 再会後も引き続き本校の芝生校庭維持のためにご協力くださいますようお願いいたします。

 

9月6日 4年生・ふたば4年 芝生管理作業体験

4年生が芝生管理作業の体験学習をしました。

指導してくださったのは、Gネットワーク委員の吉瀬さんと橋本さんです。

 

手押し芝刈り機による、芝刈り体験。

 

いろいろな器具の使い方。

 

本校の芝生は16年間に渡り、多くの皆さんのおかげで続いてきました。

現在も、とてもよいコンディションで、子どもたちの学習や外遊び、運動の場になっています。

都内を見渡しても、長きに渡ってここまで整備されている天然芝校庭はありません。

 

子どもたちは、実際の体験に加えて、吉瀬さんからのお話にどんなことを感じてくれたのでしょうか。

 

なお、本日の体験授業は気温の上昇を考慮し、1時間目のみの活動になりました。

当初の予定では、1時間目から3時間目まで(ふたばを含めた)1学級ずつの体験でしたが、多摩市内の気温上昇が予想されたため、縮小して行いました。