最近の学校の様子から

2025年1月の記事一覧

1月14日 【お願いならびに警告】ビオトープへの投げ込み禁止問題

1月10日の金曜日に本校の職員がビオトープの清掃をしたところ、明らかに投げ込まれたであろう木枝や石、ゴミ類が非常に多く回収されました。

 

そこで、下の画像のような看板を立てて、それらの行為を控える旨のメッセージを発信しました。

 

 

しかし、残念ながら1月11・12・13日の三連休中に、再び多くの物が投げ込まれてしまいました。

下の画像は、本日(14日)の朝(児童登校前)に撮影したものです。

黄色の丸枠で囲っているのは、水面上に見える投げ込み物です。

野鳥が咥えてきた小枝や、近接する樹木から落ちてきた枝などとは異なるものばかりです。

栽培用の原木や、後日に処理をしようとして集積していた大きな枝が3日間のうちにたくさん投げ込まれています。

水面上の状況を考えると、水面下にも多くの石や廃棄物が投げ込まれていることが容易に想像できます。

 

学校としては、学級担任を通じて全児童にも注意喚起をしていますし、今後もしていきます。

また、同敷地内で運営している学童クラブの職員にも管理職を通じて、同事案について伝達しています。

 

当ホームページでお知らせしているのは、施設開放事業で校庭や体育館を使用している団体関係者の方々や、愛着をもって本校へ立ち寄ってくださる地域の方々にも知っていただきたいからです。

 

本校のビオトープでは、メダカやカエルの産卵や孵化が毎年繰り返され、カモなどの渡り鳥が番で現れたり、雛を引き連れてきたりという事象も見られます。

また、原木でキノコ類の栽培を経験すること、落葉による腐葉土やたい肥は昆虫の孵化や羽化、野菜や植物を育てる体験的学習に大きく役立てています。

子どもたちは、それらの事象を体験し、自然界の循環や生命の連続性を学んでいきます。

 

以上のことをご理解いただき、本校の施設の保全についてご協力をお願い申し上げます。

 

学校長

1月14日 児童集会

校庭で児童集会を行いました。

集会委員会が司会進行を担当し、全校でじゃんけん列車を行いました。

 

 集会委員会のお手本。

 

 

線路は続くよの歌に合わせて、近くの友達とジャンケンをします。

勝つと自分の後ろに列ができていきます。

 

 

1月13日 きぼう

本日18時過ぎに国際宇宙ステーション(ISS) 「きぼう」が通過しました。

小さくて判断しにくいですが、拡大するとHの物体に観えます!

赤い丸で囲んだ真ん中に「きぼう」が見えます。

 

詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

https://humans-in-space.jaxa.jp/iss/

https://tenki.jp/amp/forecaster/a_aoyama/2025/01/13/32106.html

1月10日 2年生国語 スーホの白い馬

今日の授業は、教科書教材のスーホの白い馬を読んで、一番心を動かされたことを話し合います。

 

初めに、話し合いのポイントを確認します。

 

先ずは生活班で伝え合います。

あらかじめ前時までにまとめてある内容を伝え合っていました。

その後、自然発生的に互いの感想について、更に感想を述べ合う姿も見られます。

一人の子が場面を紹介すると、そこもいいよね、と話が繋がっていく様子も見られました。

 

 

続いて話し合いのグループ編成が変わりました。

同じ場面を選んだ子同士で集まります。

 

 

続いて、ランダムに話し合う相手を選びます。

 

たくさん意見交換をした後で、振り返りをしました。

1月10日 4年生特別の教科 道徳 みんなが気持ちよく

今日の授業では、きまりやマナーについてみんなで考えました。

電車やバスでリュックを前にするのはなぜなのか、という疑問から授業が始まりました。

 

その後、教科書に掲載されている「雨のバス停留所」というお話を資料に学習を展開しました。

 

登場人物ヨシコの行動について、自分の立場を名前カードで視覚化しました。

同時にグループの話し合いも始まりました。

席を離れて、自分と異なる立場の友達と意見交換をする様子も見られました。

 

全体への発表もありました。

賛否どちらの立場も出ています。

ルールとして明文化されていない。

自分を抑制するのがマナーだ。

両論が出ます。

 

議論の論点は、みんなが気持ちよく過ごすために大切なことは、を考え始めました。

自分の考えをシートに記述しました。