最近の学校の様子から

2025年1月の記事一覧

1月21日 校内研究協議会

2年生の授業を終えて、研究協議会を行いました。

 

 

低学年分科会が視点に沿って提案をします。

 授業者の自評。

 

小グループごとに、視点に対する意見が発信されて、分科会との双方向の研究協議が行われました。

 

 

 

質問に対する授業者の回答。

 

続いて、講師の講評です。

講師は明星大学教授、小貫悟先生です。

小貫先生は今年度4回目の来校です。

今日のめあてになっている、心を動かされる、という意味を2年生にどうやって伝えるべきだったかを教員たちと考えていただきました。

 

また、本校の研究テーマになっている「伝え合う」についてお話をしていただいています。

小貫先生、ありがとうございました。

 

多摩市教育委員会の小原指導主事から挨拶をいただきました。

1月21日 2年生国語 校内研究授業

昨日に続いてスーホの白い馬を行います。

この授業は、校内研究授業として、講師の先生や校内の全教員、教育委員会職員に公開して行っています。

 

今日のめあては、一番心が動かされたことをつたえ合おう、です。

今まで読み込んできた作品の中から、自分の選んだ場面とその理由を交流します。

 

 

選んだ場面を話し合います。

 

途中で、同じところを選んでた人はいましたか?

様々な反応がありました。

 

グループを変えて、更に話し合います。

同じ場面を選んだ者同士のグループのようです。

 

 

自由なペアにも発展しました。

 

振り返りをします。

 

1月21日 朝読書

今日も朝読書を行いました。

読み聞かせボランティアの方々には引き続きお世話になっています。

 

 

2枚目と3枚目の画像の方は、6年生の保護者です。

卒業したお兄さんが在籍していた頃から読み聞かせに携わってくださっていて、「今日が人生最後の読み聞かせになるかも」と、子どもたちへの挨拶で始めてくださいました。

 

本校の読書活動が多くの方々に支えられていることをあらためて実感しました。

本校はコミュニティスクールです。お子さんの卒業後も、地域の協力者としてご協力いただいている方はたくさんいます。

お孫さんとともに関わってくださる方もいらっしゃいますので、末永くお願いいたします。

1月20日 2年生国語 スーホの白い馬

先週に引き続き、2年生の国語を紹介します。

今日の授業を経て、明日は校内の研究授業として全教員へ公開する授業です。

今日の学習は、次時(研究授業)に予定している、心が動かされた場面について感想を伝え合うことができるように、一人一人が登場人物の行動や会話をもとに、心の動かされた場面を選び、選んだ理由について、じっくりと考え、まとめる活動です。

 

サイドラインのたくさん引かれた教科書の本文を読みます。

 

最初は教師が、自分の心が動かされた場面とその理由を紹介しました。

 

教師の紹介を手本にして、子どもたちも自分の場面を選び、その理由も言葉にします。

 

今日も学習シートに記述しています。 

 

 

次から次へと、仕上がった子が出てきました。

1月20日 3年生理科 じしゃくのふしぎ

全校朝会に続いて、3年生の教室で理科の授業がありました。

今日の授業は、どのようなものが磁石に引きつけられるのか調べます。

 

はじめに前時で学習した内容を思い出します。

「磁石にはひきつけられるものと、ひきつけられないものがある」

 

例示されたものの中から予想を立てます。

誰もが予想できるように、事象を選べる資料が配られています。

実物も配り、実感することも大切にします。

実物を前にすると、自然に話し合いが始まりました。

疑問を発すると、自分のもっている知識で答える子がいます。

触って確かめます。

 

話し合いによって、予想が立ち始めました。

 

多くの班で、アルミやモール、硬貨などがどちらとも言えない予想になったようです。

理由として、重さや硬さも関係あるのでは、という予想もありました。

 

実験してみました。

 

引きつけられたのかどうか、挙手で聞いてみました。

 全員が課題をよく理解して取り組んでいるので、結果の検証がとても盛り上がっていました。

実験をしてもふた通りの結果が出た素材もあります。

 

それらも含めて、結果から分かることを考察します。

言葉にする、とても大事な活動です。