最近の学校の様子から

2024年10月の記事一覧

10月7日 1年生 副籍交流

同じ地域に居住する、多摩桜の丘学園に在籍している小学校1年生のお友達と本校1年生が交流会を行いました。

 

この取組は、他学年でも毎年行っています。

 

質問によるやり取りをしたり、車椅子を通して触れ合いを行ったりと、互いの距離を縮め合うための時間から始まり、風船等を使った体を使った交流も行いました。

車椅子に乗ってみる体験もしました。

今後も授業や行事で交流を続けていきたいと思います。

10月7日 全校朝会

今朝の全校朝会は体育館に集合して行いました。

恒例の体ジャンケンは、週番担当の先生と2回勝負です。

 

校長からは読書旬間に関連し、「想像力」について話がありました。

冒頭で、マーク・トウェイン作「トム・ソーヤの冒険」の一説を読み、頭に思い浮かべた登場人物の人物像を子どもたちに質問しました。

スマホで動画を見たり、マンガを読んだりすることは好き。けれど読書は苦手、という人も多いかもしれません。もちろん、動画やマンガを通して学べることもあります。

その上で「読書は、テレビやマンガと、どこが違うんでしょうか」という質問がありました。

分かりやすく言うと、動画やマンガだけでは「想像力」が十分に発揮できないことがあります。

英語でいうと「イマジネーション」。「目に見えないものを思い浮かべる力」のことです。

動画やマンガは、はじめから映像や絵がある。だから、みんなが自分で努力しなくても、そのままイメージができます。だけど、本は活字だけ。もう見てるだけで眠くなったり、息苦しくなったりという人もいるかもしれません。

でも、少し慣れてくれば、活字の一つ一つが、生きもののように、姿を変える。

黒いだけの文字が、その場面と同じ色を発したり、音が聞こえてきたり。

それが読書で培われる「想像力」の力です。「活字を読む」ことによって、「想像力」が、どんどん鍛えられていくのです。

想像力の豊かな人は、図工の学習で絵を鑑賞したり、音楽の学習で曲を聞いたりしても感動の大きさが違ってきます。

マンガや動画、コンピューターだって、最初は人間の豊かさのために何もないところからクリエーターたちが想像力を発揮したからこそ発達してきました。

 

週番担当からは、今月の目標である言葉遣いについての話がありました。

はげましタッチで、たくさんの人を幸せにしてほしいです。

10月4日 校内研究授業と研究協議会

5校時に5年生が体育で研究授業を行いました。

領域は体つくり運動で、本時の学習は巧みな動きの高めるために動きの工夫をします。

グループで運動しながら、条件を変化させて高まりを実感しています。

友達同士の対話や他グループへの発信、情報共有も大切にしていました。

 

 

授業後は全教員が参加した研究協議会を行いました。

グループ単位の協議に続いて、全体の意見交換を行い、

明星大学 教授 小貫 悟 先生から指導講評をいただきました。

10月4日 4年生・ふたば4年 歯科指導

歯科の校医さんが来校してくださり、4年生へ歯科指導をしてくださりました。

日常の座り姿勢が歯の健康に重要であることや、年齢を重ねても健康な歯を保つことの大切さを教えていただきました。

 

また、コロナ禍でしばらく休止していた染出しによる歯磨き指導も再開し、正しい歯の磨き方も学習できました。