最近の学校の様子から

2024年6月の記事一覧

6月21日 5年生・ふたば5年 音楽 「リボンのおどり」

この授業は、東京教師道場の研究授業として行われました。

 

「リボンのおどり」という曲の合奏は、4~5の楽器パートで演奏されます。

曲のイメージを考え、そのイメージが表現されるようなパートごとの重なりを、小グループで取り組みました。

 

曲のイメージ例を考えます。

 

グループごとにイメージを話し合い、パートごとの重ね方も練習しました。

 

代表のグループが発表しました。

 

この学習は次回も続き、今度は全グループが発表するそうです。

 

6月20日 6年生 キャンプファイヤーのトーチづくり

来週から始まる八ヶ岳移動教室ではキャンプファイヤーを行う予定です。

キャンプファイヤーで点火する際に使うトーチを6年生がつくりました。

廃材の木の棒の先に布を巻きますが、これがなかなか難しかったようです。

本結びができずに縦結びになってしまうことがあったようです。

最後は針金で仕上げたので、当日は安心して使えることでしょう。

この作業は、用務職員の指導のもとで行いました。

6月20日 飼育委員集会

今朝の児童集会は飼育委員会が担当しました。

飼育委員の5・6年生が各教室に出向き、普段の活動や飼育している生き物の説明をしました。

画像はふたば学級の教室ですが、飼育委員の説明や呼びかけに低学年の子どもたちからはたくさんの反応が返ってきていました。

2年生算数 かずの線

2年生の教室で行われていた算数の授業。

黒板いっぱいに示された、数直線や数のまとまりが目に入りました。

 

2年生は100より大きい数の見方や考え方の学習をしています。

教室の授業では、0から1000までの大きな数直線が掲示され、1目盛り(10ごと)ごとに黄色いタイルで数のまとまり(10のまとまり)が示されました。

これは1年生で学習した「10より大きい数」をいかした学び方です。

 

最近はICTの活用が日常的になり、資料提示や考え方の交流などがディスプレイ上で行われることが普通になりました。

それ自体は、とても合理的で将来にも役立っていく環境設定だと思います。

ただ、黒板いっぱいのサイズを使ったダイナミックな資料提示も決して悪くないと思えた瞬間でした。

大きいものは大きいサイズで理解したいときもあります。

 

2年生の算数は、数の大きさを理解した後で、どちらが大きい・小さいと判断するのか、という等号・不等号に通じていきます。

今日の授業は、数の大きさをどう見分けるか、に取り組んだ学習でした。