最近の学校の様子から

2023年10月の記事一覧

読書感想カード

読書旬間の校舎内には、各学年ごとの読書感想カードが掲示されています。

中には、タブレット端末を使って作成した学級や学年もあります。

子どもたちが読書に取り組んでいる様子が、よく分かります。

 

高学年では、このカードを読んでくれる相手を意識しながら、「自分の読んだ本を紹介する」という視点で書かれているのが分かります。

10月24日 朝読書

今週も火曜日の朝は朝読書の時間です。

読み聞かせには、保護者のボランティアの皆さんや、地域の読み聞かせボランティア(おはなしシュッポッポ)の方々に来ていただいてます。

 

担任による読み聞かせ。

読み聞かせ後に、本の内容について子どもたちと語らいの時間をもっていただいた学級もありました。

ありがとうございました。

 

1人1人が本と向き合います。

 

2年3組では、今までに読み聞かせをした本のリストが掲示されています。

10月23日 5年生小中交流音楽会

鶴牧中学校の3年生による合唱の発表を本校と大松台小学校の5年生が聞きに行く交流会が3年ぶりに開催されました。

鶴牧中学校では音楽祭(合唱祭)が今週行われます。

本番に向けて練習を重ねてきた中学校3年生の合唱を小学生のために、体育館で発表してくださいました。

女声、男声に分かれたハーモニーはとても迫力がありました。小学生たちは数年後の自分を想像できたのではないでしょうか。

鶴牧中学校関係者の皆さん、ありがとうござました。

 

※画像は鶴牧中学校の許可をいただいて掲載しています。

10月23日 2年生国語「お手紙」

2年生の国語の授業です。

教科書に掲載されているアーノルド・ローベル作「お手紙」を教材に、音読に生かせる読み方の授業を行いました。

今日の授業は第4場面で、がまくんの「ああ」という言葉にはどんな気持ちが込められていたのかを話し合い等で読み深めていきました。

 

1人で考える時間。考えたことをメモに残していきます。

 

グループで共有する時間。

子どもたちからは、「親友と思ってくれてうれしい」「カエルくんにもお手紙を上げたくなった」「お手紙が来ると分かったうれしさ」「素敵なお手紙の内容への感動」など多くの意見が出されました。

 

今度は、話し合った内容を音読で表現します。

 

友だちの意見によって、自分の考えに変化が生じたと発表する子も何人かいました。

10月20日 研究協議会

4年生の研究授業を受けて、校内の教員が集まり研究協議会が行われました。

研究の視点に沿って、グループ討議を行い、討議内容の共有が行われました。

 

講師は、今回も元東京都小学校国語教育研究会会長の 邑上 裕子 先生が務めてくださいました。

邑上先生からは、授業に取り組む児童の姿を通して、授業の評価をしていただきました。