最近の学校の様子から

2021年12月の記事一覧

地域学校共働本部2校合同委員会

南鶴牧小学校は4月からコミュニティースクールに移行しました。
コミュニティースクールは保護者・地域の方々と一緒になって、
子どもたちの学びと成長を支えるシステムです。
学校運営協議会と実働部隊の地域学校協働本部が車の両輪です。
地域学校協働本部は大松台小学校と合同で設置しています。
第1回目は南鶴牧小学校の委員のみで顔合わせをしましたが、
12月2日、第2回目は、大松台小学校と合同委員会を開催しました。

大松台小学校と南鶴牧小学校での活動状況を共有しました。
南鶴牧小学校では、放課後子ども教室、モーニング・プラス(朝の補習教室)、
2020東京オリンピックレガシーの芝生管理作業、合唱団の地域貢献活動、
なな山自然観察会などについて話しました。
これからは、相互に人員を協力し合ったり、合同で開催したりできることを探っていきます。

研究授業 2年 生活「もっと知りたいたんけんたい」

12月1日、校内研究会の研究授業をしました。
今年の校内研究のテーマは
「自ら問題を見付け、自ら学び、発信していくことができる児童の育成」で
生活科と総合的な学習の時間を窓口にして行っています。
これまで下の写真のように自分たちが行きたい8か所のお店や施設を訪問して、
働いている方々へインタビューをしています。
この日はインタビューから分かったことをもとに、
自分たちが役に立てることを考えてワークシートに考えをまとめました。
  
訪問グループごとに自分たちの考えを交流しながら、どのようなことをするのかをまとめていきます。
 
まとまったことはグループごとに学級全体に向けて提出します。
タブレットPCで写真に撮って、学習支援ソフトを使って共有します。
  
様々な地域の方との交流を通して、
子どもたちが、より鶴牧地区のことを好きになってほしいと願っています。
授業後、教員間で協議会をします。最後に、講師からの講評をいただきました。

関連記事
令和3年11月17日 2年生活「もっと知りたいたんけんたい」

芝生点検 令和3年11月

本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
11月30日、11月分の芝定期点検を行い専門家から助言をいただきました。
肥料のまき方にむらがあったため、生育が悪くなっている場所が筋状になっていますが、
その後、追肥をしています。
12月に入ってから、さらに、来春の生長のための肥料を4袋まくことにしました。
これから乾燥する日が多くなるので暖かいお昼頃に散水します。

今年度初めて実施する冬の土壌改良工事の打ち合わせもしました。
2月4日金曜日に1500平方メートルの広さに16㎜の径で深さ20cmの穴をあけていきます。
2月5日土曜日に、穴にあった土を除去し、穴に砂を詰める作業をします。
あわせて、芝生回りの側溝の清掃も行います。
多くの保護者の方にお手伝いをお願いすることになります。よろしくお願いいたします。