最近の学校の様子から

2019年10月の記事一覧

冬芝オーバーシーディング

10月1日、2日に冬芝の種まきをしました。
本校の芝生はティフトンという夏芝がベースになっていて
夏芝の葉が茶色く枯れている間はペレニアルライグラスという冬芝を育てています。
そのおかげで、一年中緑の芝になっています。
夏芝は多年草で冬は休眠していますが根は生きています。
一方、冬芝は夏の暑さを越えることができないので、8月にはほとんど枯れてしまいます。
冬芝は関東では一年草となるため、毎年、秋に種をまきます。
冬芝があるおかげで、冬の間、夏芝を保護することができます。
まず初めの工程はエアレーションです。
穴をあけて空気を入れるとともに、その穴に冬芝の種が入り、冬芝をしっかり根づかせます。
  
次の工程は冬芝のペレニアルライグラスの種まきです。
芝刈りと同じように東西方向と南北方向に二重にまいて、むらを出さないようにします。
   
2日目、種の上に3mmの厚さで砂をまいて覆土します。
   
右の写真 砂をまいたところと、まだまいていないところがよく分かります。

最後に肥料をまいて水をやりました。
きれいにそろって発芽するのを楽しみにしています。

4年遠足 高尾山

10月1日。4年生が遠足で高尾山へ行きました。
稲荷山コースを登り、予定より早く頂上に到着しました。
けがや体調不良もなく、日陰は大変快適な気候で、絶好の登山日和でした。
残念ながら富士山は見えませんでした。
 
帰りは1号炉路を通り、リフトとケーブルカーを乗り継いで高尾山口まで降りました。
京王線が人身事故のため遅れていて、帰校が遅れてしまいました。

校庭芝生化10周年記念第11回エコスポ祭り

9月28日、午後、南鶴牧小グリーンネットワーク委員会主催の
第11回エコスポ祭りを開催しました。
今秋で校庭芝生化10周年は終わり、12年目に入ります。
みなさんのおかげをもちまして、良好なコンディションで芝生を維持できています。
地域の方々と、年間3回、各回1時間のボランティアをお願いしている
保護者のみなさまのおかげです。
今夏、最後となる夏芝の感触を裸足になって楽しんでいただきました。
 
      開会行事           委員長あいさつ 
 
 南鶴牧小合唱団 Musical notes         準備運動
 
   フライングディスク         パラバルーン
 
     ほっこり茶道           握力測定
 
   ベースランニング         スナッグゴルフ
 
    バランスボール         フォームロケット
 
    ローンボウルズ           投げるくん
 
   スピードガンコンテスト      サッカーミニゲーム
 
     二人三脚            車いす体験
 
     高齢者体験          キックターゲット

   ふれあい動物ランド
たくさんの方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。

なんちゃってギネス だるまさんがころんだ

9月28日、学校公開終了後、代表委員会主催の「だるまさんかころんだ」を行いました。
代表委員会ではギネスに挑戦しようと取り組んだのですが
公式な審査のためには数十万円のお金が必要なことを知り、
「なんちゃってギネス」と名付けて、ギネスブックには載りはしませんが
自分たちだけで挑戦することにしました。
ギネス記録は740人です。本校の児童数は531名。
子どもが全員参加してもギネス記録にはなりません。
そこで、保護者の方にも協力を呼びかけました。









結果は、383人。残念ながら記録達成には及びませんでした。