最近の学校の様子から

2022年6月の記事一覧

6月14日 令和4年度学校運営協議会

本日の10時より、今年度第1回目の学校運営協議会を行いました。同時に、地域学校協働本部の定例会も行いました。

校長、副校長をはじめ本校の職員と、地域で学校を支援してくださっている方々や団体の代表者の皆さんが一堂に会しました。

校長から今年度の学校運営についての話があり、質疑も行いました。

本校では授業への協力だけではなく、モーニングプラスや放課後子ども教室等を地域の方々が運営してくださっています。

また、医療関係者や警察関係者、健全育成団体の代表者、本校保護者の代表者からも発言があり、今年度の子供たちの活動を支えていくことを確認し合いました。

6月14日 読み聞かせ

火曜日は全校読書の日です。

いくつかのクラスでは保護者による読み聞かせが行われました。

テレビや動画が日々進化している時代でも、読み聞かせという文化は衰退しません。むしろ、その重要性を説く声は年々強くなっていると思います。

読み聞かせにはどんな効果があるのか、これを議論しても答えは見つからない、というよりも多種多様な価値が混在しているため、単一な効果にたどり着くことはないと思います。

読み聞かせをすると、教育的若しくは学力向上にどんな効果があるのか。

それも諸説ありすぎて、はっきりとした回答はなかなかできませんし、実はそこまで追求するためにこの活動を推進しているわけではありません。

どちらかというと、読み手と聞き手のコミュニケーションや本との出会いなど、割と不確かな要素を重視していると言ってもよいかもしれません。

あとは、人それぞれに感じ方は多様だと思います。

 

ただ、お話を読んで聞かせてもらうことを嫌う子はほとんどいません。

大人でも、興味関心のある話を(自分のために)語ってもらえるのはうれしいと思います。そういった意味では子供と同じ(気持ち)かもしれません。

読み聞かせを専門的に推進している方に言わせると、読み聞かせをしてもらう年齢に上限は無いそうです。

「読み聞かせは〇歳まで」「〇歳からは一人で読書するべき」ということは無いのだそうです。

 

朝のスタートを保護者の皆様の読み聞かせでスタートできることに感謝しています。

子供たちは、とても楽しみにしている活動です。今後もよろしくお願いいたします。

6月11日 南鶴牧小合唱団オーディション

本校の合唱団がNHK全国学校音楽コンクール、通称”Nコン”への参加を目指していることは以前お伝えしました。

Nコンの舞台で歌えるのは約30名だそうです。

合唱団では、今年も出場を希望する子供たちが参加してオーディションを行っていました。

 

普段の練習の成果が発揮できることを願っています。

 

 今回の結果にかかわらず、全員のチャレンジに対して励ましを送り続けたいと思います。

校内にいつも美しい歌声が響いているのは、あなたたちのおかげです。

 

6月13日(月)児童朝会 離任式

今朝の児童朝会で、4月に行った離任式に新しい学校での校務によりご出席いただけなかった前副校長 福田 章人先生の離任式を行いました。

森校長先生より、福田先生が稲城市の小学校で校長先生としてご活躍されていることが紹介された後、5年生が福田先生へのお手紙を読みました。

福田先生からは、南鶴牧小でお仕事をした15年間のお話をいただきました。

まだ芝生の校庭が始まったころ、今の校庭からは考えられませんが、芝が根付くまで校庭は穴だらけだったそうです。長い時間をかけて厚く根付いた芝生を大切に思う福田先生のお気持ちが伝わってきました。

 

新しい学校でのお仕事があるため短い時間の離任式でしたが、お忙しい中、ご来校いただいた福田先生、本当にありがとうございました。これからの益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

6月11日 芝生管理作業・Gネット委員会

本日のリーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は3年3組と5年3組でした。

新しい芝刈り機が7台届きました。今日から稼働開始です。

新しい刃はとてもよく切れるので、手入れのときは気を付けましょう。

 

今日もたくさんの皆さんが参加してくださいました。

 

芝刈りは校舎に対して垂直方向に刈り進みます。

 

自走式芝刈り機の手入れも入念に行いました。

 

次回は、6月17日(金)に5年生が芝刈り体験を授業で行います。

 

10:30から今年度2回目のGネット委員会が開催されました。

主な話題は、9月に予定しているエコスポまつりの実施についてでした。

アジサイの花

梅雨を風物詩といえば、アジサイが挙げる人も多いと思います。

ほとんどの種が5月から7月に開花します。感想や暑さには強くないため、夏を越すことは難しいようです。

神奈川県の鎌倉市や箱根登山鉄道の線路わきには何万株ものアジサイが植生し、観賞用としても人気が高い花です。

 

南鶴牧小学校の敷地内にもアジサイの花が咲き始めました。

色のついていない小さな白いガクは、これから大きくなって色づいてくるようです。

6月11日 合唱団のひな壇作り②

おやじの会の皆さんが本校の合唱団のためにひな壇作りをしてくださっていることは先週お伝えしました。

本日は、2回目の作業を行いました。

先週組み立てたひな壇にニスを塗り、仕上げをします。

ニスを塗ると表面に樹脂の膜をつくるので、汚れやシミがつきにくくなります。傷や凹みの保護効果もあり、子供たちが載る天板等に最適です。耐久性もあり、木材に塗った場合、水分を吸収しないので割れや反りが発生しにくいです。

上段も下段もきれいに仕上がりました。

 

雨をよけるために、体育館の通路に並べてあります。

6月10日(金)開校記念集会

今日は南鶴牧小学校の41回目の開校記念日です。

運営委員会の児童が中心となって、南鶴牧小学校のお誕生日をお祝いする集会を開きました。

集会の始まりは、校長先生のお話です。

校長先生は今から40年前の初めての卒業生の皆さんの卒業アルバムを紹介してくれました。

 当時の6年生は、4月以降、順に転入してきて、 中には10か月程度しか登校していなかった人もいたそうです。それでも南鶴牧小学校の初めての卒業生であることを誇りに思っている気持ちが、文集にたくさん書かれていました。

校長先生のお話の次は、運営委員会を中心に作られた動画を各教室で鑑賞しました。

しばちゅん、芝レンジャーなど、南鶴牧小オリジナルのキャラクターたちが総出演。

40年の歴史にまつわるクイズをたくさん出してくれました。

最後に「みどりのふるさと」を合唱して、集会を終えました。

今日から創立50周年に向けた新しい10年がスタートします。

10年後の南鶴牧小はどのような学校になっているのでしょうか。

今からとても楽しみですね。

本の帯

図書室前に、新しい掲示物が登場しました。

本に巻かれている帯を題材にしたポスターです。

 

本の魅力を最大限アピールするためにカバーの上から巻く紙のことを「帯」といいます。

本の紹介やキャッチコピー、宣伝文句が記載されており、帯で読者の興味を引きつける役割があります。

全国の書店員や著名人の推薦文が入れられることが多く、帯の宣伝文句がきっかけでベストセラーになったりする場合もあるほどです。

国語の学習でも、「本の帯」をつくる内容が設けられていて、読書活動の推進にもよい影響があります。

 

 

ちなみに、帯は日本独自の文化で、海外の本には、基本的に帯は付いていないそうです。