最近の学校の様子から

2024年10月の記事一覧

10月12日 芝生管理作業

児童や保護者の皆さんが集い合う芝生管理作業は9月の1週目以来です。

9月の17日にオーバーシードを行い、途中で鶴牧SCの皆さんで一度芝刈りをしていただきました。

冬芝がとても伸びて、いよいよ毎週の芝刈りが再開します。

 

本日のリーダーは多摩ボーイズの皆さん、そして1・2年生の有志の方々にも参加していただきました。

たくさんの参加をありがとうございます。

 

冬芝がとても伸びていて、踏んだ感触はとても心地よいのですが、芝の上部にばかり日光や栄養が行き渡ってしまうため、根っこの部分に十分な強さが備わっていません。

よって、短く刈り込んで根っこの近くまで日光が行き渡るようにします。

ただし、機械式の芝刈り機を使うと芝が根から抜けてしまう恐れがあるため、本日は手押し式の芝刈り機だけを使います。

芝が深いことと、朝露で濡れていることで、芝刈り機を前へ進めるのにも、とても力が要ります。

小学生たちは、親御さんやコーチの皆さんとペアで芝刈りをしてくれました。

それでも、とても力が必要です。皆さん、本当にありがとうございました。

 

終了予定時刻の10時になりましたが、刈り終わったのは全体の5分の3ほどの区域でした。

いったん解散をして、Gネット関係者や引き続いて残ってくださった皆さんと作業を再開し、11時頃に全体の作業が終わりました。

 

とてもきれいに刈り取ることができました。

 

今日出た芝屑は40袋程度で、ここ数年では最高の数だと思われます。

 

校舎の4階から見ると、とてもきれいな芝生に見えます。

 

芝生の養生は10月16日迄で、17日より校庭使用を始めます。

 

次回の芝生管理作業は10月19日(土)9:00からです。

鶴牧SCの皆さん、3・4年生有志の参加をお待ちしています。

10月11日 道徳授業地区公開講座

学校公開ならびに道徳授業を3校時までに終了し、体育館で道徳授業地区公開講座意見交換会を行いました

今年度の講師は、多摩市スクールソーシャルワーカー山下 裕子 先生です。

山下先生からは心理士としての経験や現在のSSWの経験を通して、子どもたちが学校や社会とつながっていくことの大切さを話していただきました。

後半は参加者同士で意見交換をする時間もありました。

10月11日 学校公開・道徳授業

今年度3回目の学校公開を行いました。

平日にもかかわらず、たくさんの参観をいただき、ありがとうございました。

 

 

今日は道徳授業を全学級が公開しました。

今年度の重点である B「主として人との関わりに関すること」C「主として集団や社会との関わりに関すること」に関連する題材を取り上げました。

10月9日 1・2年生生活科見学合同授業

1・2年生は生活科見学で多摩動物園に行きます。

今日は、グループごとに集まって、当日の計画を立てました。

2年生は昨年の経験を生かして班長やリーダー役を務めます。

下学年と交流することで、丁寧な言葉で伝えたり、少しゆっくりなペースを意識したり、という他者意識を育てます。

 

1年生は今年の経験を生かして、来年の1年生をリードできるようになってほしいですね。

10月9日 4年生・ふたば4年 パラスポーツ体験「ボッチャ」

4年生のパラスポーツ体験に東京ベルディから2名のコーチが来てくださいました。

 

はじめにコーチからボッチャの説明をいただきました。

ボッチャは身体に障害のある方だけではなく、多くの人が楽しめるスポーツであることを学びました。

 

お話に続いて体験をします。

 

2m程度の距離に設置されている赤い枠内にボールが止まれば得点です。

手元から転がすと、意外に転がり続けて枠をオーバーしてしまいます。

高く投げ上げると、落下地点に止まってしまいます。

ちょうどよい投げ方をそれぞれが工夫していました。

 

コーチの方々からは、ボッチャのやり方だけではなく、世の中には多様な方々がいて、多くの人がスポーツの楽しさを感じてほしいという思いも伝えていただきました。

10月7日 1年生 副籍交流

同じ地域に居住する、多摩桜の丘学園に在籍している小学校1年生のお友達と本校1年生が交流会を行いました。

 

この取組は、他学年でも毎年行っています。

 

質問によるやり取りをしたり、車椅子を通して触れ合いを行ったりと、互いの距離を縮め合うための時間から始まり、風船等を使った体を使った交流も行いました。

車椅子に乗ってみる体験もしました。

今後も授業や行事で交流を続けていきたいと思います。

10月7日 全校朝会

今朝の全校朝会は体育館に集合して行いました。

恒例の体ジャンケンは、週番担当の先生と2回勝負です。

 

校長からは読書旬間に関連し、「想像力」について話がありました。

冒頭で、マーク・トウェイン作「トム・ソーヤの冒険」の一説を読み、頭に思い浮かべた登場人物の人物像を子どもたちに質問しました。

スマホで動画を見たり、マンガを読んだりすることは好き。けれど読書は苦手、という人も多いかもしれません。もちろん、動画やマンガを通して学べることもあります。

その上で「読書は、テレビやマンガと、どこが違うんでしょうか」という質問がありました。

分かりやすく言うと、動画やマンガだけでは「想像力」が十分に発揮できないことがあります。

英語でいうと「イマジネーション」。「目に見えないものを思い浮かべる力」のことです。

動画やマンガは、はじめから映像や絵がある。だから、みんなが自分で努力しなくても、そのままイメージができます。だけど、本は活字だけ。もう見てるだけで眠くなったり、息苦しくなったりという人もいるかもしれません。

でも、少し慣れてくれば、活字の一つ一つが、生きもののように、姿を変える。

黒いだけの文字が、その場面と同じ色を発したり、音が聞こえてきたり。

それが読書で培われる「想像力」の力です。「活字を読む」ことによって、「想像力」が、どんどん鍛えられていくのです。

想像力の豊かな人は、図工の学習で絵を鑑賞したり、音楽の学習で曲を聞いたりしても感動の大きさが違ってきます。

マンガや動画、コンピューターだって、最初は人間の豊かさのために何もないところからクリエーターたちが想像力を発揮したからこそ発達してきました。

 

週番担当からは、今月の目標である言葉遣いについての話がありました。

はげましタッチで、たくさんの人を幸せにしてほしいです。

10月4日 校内研究授業と研究協議会

5校時に5年生が体育で研究授業を行いました。

領域は体つくり運動で、本時の学習は巧みな動きの高めるために動きの工夫をします。

グループで運動しながら、条件を変化させて高まりを実感しています。

友達同士の対話や他グループへの発信、情報共有も大切にしていました。

 

 

授業後は全教員が参加した研究協議会を行いました。

グループ単位の協議に続いて、全体の意見交換を行い、

明星大学 教授 小貫 悟 先生から指導講評をいただきました。

10月4日 4年生・ふたば4年 歯科指導

歯科の校医さんが来校してくださり、4年生へ歯科指導をしてくださりました。

日常の座り姿勢が歯の健康に重要であることや、年齢を重ねても健康な歯を保つことの大切さを教えていただきました。

 

また、コロナ禍でしばらく休止していた染出しによる歯磨き指導も再開し、正しい歯の磨き方も学習できました。

10月4日 5年生 外国語「先生にインタビューしよう」

5年生が外国語の学習として、校内の先生に英語でインタビューします。

3~4名の1グループで校内の先生たちにインタビューをしました。

シートを見せてもらうと、「Can you ~?」の疑問文で挑戦しているのが分かります。

子どもたちの快活な質問に対して、英語で質問されると緊張してしまう大人たちです。

10月3日 5年生図画工作「夜の学校」

5年生の学習は、普段過ごしている学校が夜になるとどんな姿を見せるのか、想像して自分なりに感じたことを絵で表現します。

 

 

 

タブレットで撮影した校舎内の画像を参考にしながら、自分の想像力で夜の風景に仕上げていきます。

 

筆だけではなく、クロッキーや自分の指も使って、想像した風景を効果的に表現します。

 

友達の作品に触れることで、自然と言葉やヒントが湧き出ている様子も見られました。

 

 

自分の作品をタブレットで撮影し、鑑賞し合いました。

 

それぞれの作品には、自分の思いを反映させた題名がつきます。

もしかしたら、学習発表会(展示)で披露できるかもしれません。

10月3日(木)3年遠足

虹のハンモックと森のとりでを中心にグループごとに遊び始めました。

駅からこども広場までの道のりで、「疲れた〜」と口を揃えていた子どもたちも、元気よく駆け出して遊具目掛けて行きました。

雨もすっかり上がりました!